夕暮れのDOG EARS Ayumi Ishii

今月のドラマ「a table! 歴史のレシピを作って食べる」
久しぶりに観たドラマが良かった／知性と知識と教養は違うもの／どう違うか／広辞苑的には／深い／幸福とは／やっぱり深い

そんな訳で、急ですが最終回です。2021年から細々とやっていました。聴いてくれていた皆さん、本当にありがとうございました。
noteはこれからも色々書いていこうと思っていますので、たまには覗いてやってください。https://note.com/hanashi/

それでは、皆さん、今後も素晴らしい読書人生でありますようにー！

HOOKBOOKS 石井あゆみ

今月の一冊、田中相「千年万年りんごの子」

今月の一冊、パオロ・コニェッティ「帰れない山」

二人の少年の話／短編作家さんの書かれた長編小説／良いシーンがサラッとしている／場面のリアル感／山が主人公／人生はいろいろある／風景の中にいる／風景目線で感情を観てみる／男の生き方／山で生きてる男におすすめ／いつでも追い詰めるのは自分

今月の一冊、ヴェルマ・ウォーリス「ふたりの老女」

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ふたりのおばあちゃんの話／ふたりは捨てられた／愚痴ばっかり言ってたふたり／やっぱり知恵がすごい／老人の身体でどうにかやっていく／生きるか死ぬか／また集団と生きていく／自分が自分として生きるための行動／自分は何をするのか／命の燃やし方

今月の一冊、大島真寿美「ピエタ」

ピエタのこと／ヴィヴァルディが先生／ゴンドラの漕ぎ手の歌／カーニバル／登場する女性たちのこと／「むすめたち、よりよく生きよ」／もう一つのドックイヤー／自分の才能とは／大切にして、磨いて、使う／よりよく生きよう／なんと舞台が始まるよ／チケット発売中だよ

今回の一冊、川越宗一「天地に燦たり」

天地に燦たりとの出会い／本の説明／戦国時代が好きなら好きだろう／異文化交流／礼を尽くす／ストーリーの展開に対して場面の抜き取り方が凄い／明鐘がいいキャラ／久高もかっこいい／孔子の孝／人は礼を作れる／俺は俺の道を行く／先生かっこいい／話し疲れた／自然の道理に適っているか

話に出てくる、白丁は「はくちょう」とも「はくてい」とも読みます。今回「はくちょう」に統一しようとしたのですが、かなり「はくてい」とも言っています。なぜかというと、はくていって思いながら読んでいたからです。ちょっと混乱するかもしれません。すみません。