バトル・ニュース(プロレス&格闘技)

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  1. 10時間前

    SOGタッグ王者・渡瀬瑞基がBASARAとのタイトル戦を熱望!「9・27所沢、塚本さんは中津さんを連れて来てください」

    ガンバレ☆プロレスが9月15日、東京・高島平区民館で『ポンヌフの恋人2025』を開催した。スピリット・オブ・ガンバレ(SOG)世界タッグ王者(パートナーはいりえしげひろ)のわたせみずきが27日、埼玉・所沢パークタウン商店街でのイベントプロレスで、BASARAの中津良太&塚本拓海との防衛戦を熱望した。 この日、渡瀬は川上翔大と組み、塚本&井上彪流(BASARA)と対戦。川上と井上がエルボー合戦でバチバチにやり合えば、渡瀬と塚本はチョップのラリー。塚本が川上を逆片エビ固めで締め上げると、川上はブレーンバスターで逆襲。最後は塚本がブレーンバスタースラムで川上を仕留めた。試合後、渡瀬は塚本にベルトを見せて誇示した。 渡瀬は「ふりーだむすだけじゃなく、俺は全団体にケンカ売ってるから。塚本さんがやり足りなそうだったから、やりましょう。次当たるときはタイトルマッチにしましょう。9・27所沢で、塚本さんは中津さん連れてきてください。BASARA、ツートップと。俺と入江さんがガンプロのトップだと思ってるから!」とBASARAとの防衛戦を希望。 この発言を伝え聞いた塚本は「渡瀬が勝手なこと言ってたと聞いたんですけど…。中津を連れて来い? 中津に確認してみないと分からないけど、いいでしょう」と即答は避けたが、前向きな姿勢を示した。 なお、春日萌花が体のメンテナンスのため、数大会、欠場することを発表。次回大会(9月20日、ボートレース戸田1Fイベントホール)には“プロレス王”鈴木みのる、井上京子も参戦。鈴木は勝村周一朗との格闘タッグで、おおか健&中村宗達と対戦する。9・27所沢にはこしなか詩郎、アジャコングのレジェンド2選手も出場する。

    2分
  2. 10時間前

    ガンプロvsFREEDOMS抗争激化で10・16新木場で全面対抗戦!まなせゆうなは佐々木貴との対戦を要求

    ガンバレ☆プロレスが9月15日、東京・高島平区民館で『ポンヌフの恋人2025』を開催した。ガンプロvsふりーだむすの抗争が激化し、10月16日、新木場1stRINGで全面対抗戦を行うことが緊急決定。まなせゆうなは代表の佐々木貴との対戦を要求した。 8・11高島平で開戦した両団体の対抗戦。8・26後楽園ではふりーだむす軍が勝利したが、セコンドに就いていたまなせゆうながイスを使った貴に激怒。今大会ではいまなり夢人、いしいけいすけ、まなせ組が貴&杉浦透&ドラゴン・リブレと激突した。 両軍ともにゴングが鳴るのを待てずに開戦し、場外戦へ。まなせと貴が激しくやり合う。いまなりとまなせが貴に合体攻撃。いまなりが杉浦にタイガ―ドライバー、エルボーの打ち合いに。石井がリブレに胴回し回転ボムもカット。いまなりとまなせが貴にサンドウィッチラリアット。続けて、まなせが貴にラリアット連発もカット。貴はまなせにバズソーキック、ヒザ、ラリアットを叩き込んですりーかうんとを奪取。試合後も収まりつかない両軍は乱闘に発展。貴がセコンドのYuuRIを挑発すると、YuuRIはスプレー噴射。貴は「ガンプロのリング、占拠したぞ!」と勝ち誇った。 大会終了後、YuuRIがまなせを伴って登場し、ガンバレ☆集会がスタート。YuuRIは「女子の枠にはまりたくない。だからガンプロに入ってんだ。さっきの試合見て悔しくて。YuuRIもふりーだむすとの対抗戦のメンバーに入れろ!」とアピール。ふりーだむす軍が現れ、貴が「やれんのか!?」と迫り、ガンプロ軍も一歩も引かず。次の両団体の大会は9月20日でバッティングしており、対抗戦ができない。すると貴は「スケジュール被ってるなら、新しく会場取ればいい」と言い出し、新木場に電話を入れて、予約状況を確認。10月16日に空きがあることをガンプロ軍に伝えると、三島通義社長が「やってやるよ!」と応じて、10・16新木場での全面対抗戦が決まった。貴は「先に予約金払って、チケットも刷っとくから。全試合対抗戦だ。葛西純もマンモス佐々木も連れてくる!」とキッパリ。まなせは「まなせゆうなと試合しろ」と迫った。 集会が終ると、貴は「ガンプロ応援シート、ふりーだむす応援シート、2つに分けるから。試合の何勝何敗かも勝負だよ。どっちがたくさんお客さん呼ぶかも勝負。

    3分
  3. 10時間前

    KO-D無差別級王者・平田一喜が『いつでもどこでも挑戦権』行使の彰人に薄氷の勝利で初V!「強くはならなかったんですけど、守りたい気持ちが強くなりました」

    DDTプロレスが9月15日、北海道・札幌サンプラザで『けやきMelty Love 2025』を開催した。彰人が予告通り、KO-D無差別級王者・平田一喜に対し『いつでもどこでも挑戦権』(緑)を行使するも、平田が薄氷の勝利を挙げ初防衛に成功。平田はなんとか王者として帰京できることになった。 第4試合で前日に続き、平田vs彰人の『札幌名物試練のシングル二番勝負again・第二戦~札幌マラソン式デスマッチ』が行われた。これは2日間を通して勝敗を争うもので、試合形式は制限時間10分のうちに通常のすりーかうんとフォール、ギブアップを奪った選手にみやこ度1点が加算。相手を場外リングアウト(20カウント)に追い込んだ場合も1点が加算。反則行為を行った場合は2点の減点。札幌2大会での2試合の合計点で上回った選手が勝者となるルール。ただ、これだけでは平田が不利という彰人の判断により、メガネを装着し『TOKYO GO!』を流すことができれば1点、ダンスを踊り切ることができれば、さらに5点が加算される。前日を終えての得点状況は平田が0点、彰人が7点。 試合は彰人がアンクルホールドなどで、次々に得点を重ねていく。彰人はエプロンで平田の手を養生テープでロープに縛り付け、口も養生テープで塞ぐ。そこで彰人が『いつどこ』を行使。平田は動くことができず、口も塞がれていたため、これを回避することができず、急きょ試合中にKO-D無差別級選手権試合が行なわれることになった。 シブシブ防衛戦を行うことを受け入れた平田だが、徹底的に彰人から足攻めを食らう。アンクルホールドでタップ寸前まで追い込まれたが、どうにか耐えてエスケープ。その後も足攻めを続けていった彰人だが、足4の字固めを狙ったところを平田が奇跡を呼ぶ一発逆転首固めで丸め込んですりーかうんとを奪取。この時点でトータル10分を経過していたため、マラソン式デスマッチも終了となった。 無差別級王座の初防衛には成功した平田だったが、札幌マラソン式デスマッチの得点としては、最後の首固めでのすりーかうんとで獲得した得点1だけで、彰人の14点には遠く及ばず。ベルトは防衛したが、2日間に及んだマラソン式デスマッチには敗れるという、なんとも不思議な結果となった。

    3分
  4. 13時間前

    【第114回】VAPERレスラー谷嵜なおきのバトルニュースで取り扱い注意!~ダブプロレスと独自の世界と演出と~

    ダブプロレスの谷嵜です。先日無事に久し振りのダブプロレス名古屋公演が大盛況の中無事に終了しました。自分の記憶が正しければ3年半ぶりくらいになるかと思います。アンダーグラウンドなハウスショーにご来場頂きました皆様ありがとうございました。今年の2月に名古屋UたっぐEで大阪ミクスチャをした時とはまた違う方向での高揚感があったかと。スポルティーバの雰囲気、良さを引き出せたのではないかと思ってます。自分はドランカーズマッチと言う事で前日から会場入り前も会場着いてからもアルコールを摂取していたのもあるかと思いますが、ご来場のお客さん達からも期待を感じて場が『煮えてる』空気を感じてました。ダブの公演は派手な特効や演出もなくシンプルでプレーンな状態ですが、場内のクラブ化ライブハウス化には特化しており、そう言うカルチャアー好きにはハマりまくりかと思いますし、場内の盛り上がりがもっと他のプロレスファンに届いて欲しいといつも願ってます。色んな団体に出場して体感してきた中でもダブのライブの雰囲気は群を抜いてるかと思ってますんでね。若いキラキラした選手がいる訳でもなく、わりと平均年齢高めな団体ですがかなり個性的な面子が揃っていて決して上部だけではない何かを感じ取れるお客さんが集まってくれているようにも思えます。そして演出に関してですが、名古屋公演前日には知人とナゴヤドームに行き中日ドラゴンズvs読売ジャイアンツの試合を観て来ました。野球は殆ど生で体感した事は無かったのですがそこに触れてみて初めて知る事が多くどんな演出が観る者の高揚を上げて行くのか等かなり学べますね。ドランカーズマッチ前夜と言う事もありそれも兼ねて売り子さんからビールを買う楽しさなんかも味わえます。クラブなんかだとテキーラガールからテキーラを買ってキュッとショットで流し込むあの感覚です。ダブ名古屋公演では永遠の中年若手と呼んでいる清水佑がテキーラボーイを快く引き受けてくれて今回も大量のテキーラが売れました!ダブの会場にはテキーラが似合う!10/11(土)夜開催の東京板橋も俄然楽しみになります。インイタが出来て間もなく作り上げたアルコール売り上げがまだ抜かれてなければ我々ダブがそれを更新してやろうかと思っておりますので、是非とも皆様ダブプロレスが放つ空間に酔いしれて頂ければと。

    3分
  5. 1日前

    志田光の『引退』に世羅りさ、朱里、叶ミクら豪華ゲストが参戦!「プロレスはレベルアップしています!」

    志田光が座長を務めるコルバタ志田組が、コルバタ10周年記念公演として舞台『引退』を9/18(木)〜21(日)下北沢・シアター711にて上演する。 当時志田は2008年に“映画出演の代わりにプロレスラーデビューする”というオーディションに参加し、アイスリボンでプロレスデビュー。同時に誕生したアイドルユニット『マッスルビーナス』としても活動し、同期の藤本つかさと幾度もタッグ王者に君臨した。その後も様々な団体で活躍し、2014年にフリーへ。2017年にはまかい所属となり、2019年にはAEWとダブル所属に。AEW女子王座も獲得し、今や世界で活躍する日本人女子レスラーの一人となっている。 そんな志田は、元JDスター女子プロレスのMARUが2011年にはたあげげした劇団『水色革命』に女優として出演後、2015年にMARUが別ブランドとして起ち上げた『コルバタ』にて座長を務める『コルバタ志田組』をスタート。今回は10周年記念公演となり、様々な豪華ゲストの出演が決定した。 今回の舞台に関して志田は「初めて舞台で主演を務めたのが第1回コルバタ公演でした。志田組らしく、舞台上でプロレスをして大暴れ、最後は主役が逮捕されるはちゃめちゃなストーリーでした。あれから10年、まだこうして座長として続けていること、そして演劇でも周年記念公演ができることを本当に嬉しく思います。MARUさんと志田の10年の集大成はプロレスのお話で、はちゃめちゃさはあの頃から全く変わっていません!プロレスはレベルアップしています!ぜひ劇場で志田組ならではを体感してください!」とコメント。 水色革命から志田光の弟子としてアイスリボンでデビューした世羅りさは「この度、久しぶりに志田組に出演させていただきます!引退が決まっている私が「引退」という舞台で志田さんと試合できるのは何だか運命感じますね!舞台自体もですが、試合がとっても楽しみです!」と、2016年1月12日の自身の引退に思いを重ねる。 現在はスターダム所属だが、一時期はまかい所属となりアイスリボンにもレギュラー参戦していたしゅりは「コルバタ10周年、そして志田ちゃんの主演舞台にゲスト出演する事ができて嬉しいです!18日は妃芽という重要な役をやらせて頂きます。

    3分
  6. 2日前

    故・長尾一大心さんに捧げる王道トーナメント優勝!宮原健斗が三冠王座挑戦を決め「一大心が誇ったこの全日本プロレスを輝かせる」

    15日、東京みやこ・後楽園ホールにて全日本プロレス『第12回 王道トーナメント【準決勝・優勝決定戦】』が開催。宮原健斗が王道トーナメント優勝を果たした。 王道トーナメントとは、オープン選手権の流れを汲んだ全日本プロレスのシングルトーナメント戦。春の風物詩であるチャンピオン・カーニバルと並んでシングル戦線の今後を占う重要なイベントとなっており、今年は16選手が出場。8月24日の後楽園ホール大会で開幕し、今大会での準決勝&決勝戦でフィナーレを迎える。 第2試合では、宮原健斗vs関本大介の準決勝戦が実施。 ゴングが鳴るなり関本が突っ込んでいってラリアット。セントーンやボディプレスといった体格差を活かしたパワーファイトで猛攻をかけていくが、宮原もカウンターのブラックアウトを叩き込んで反撃。関本は怯まずラリアットを放っていくが、宮原がサムソンクラッチで丸め込んで技アリのすりーかうんと。強敵・関本をわずか5分7秒で仕留めた。 第3試合では、綾部蓮vsほんだりゅうきの準決勝戦が実施。 打撃戦や純粋なパワー合戦では綾部が圧倒的な体格差で支配。綾部がランニングネックブリーカードロップやフルネルソン・ボムで試合を決めにかかるが、意地だけで耐え抜いた本田が奇声を発しながらのラリアット。立て続けに必殺のファイナルベントを決める畳み掛けですりーかうんとを奪取。昨年度覇者の綾部を破って本田が決勝進出を決めた。 メインイベントでは、宮原健斗vsほんだりゅうきの決勝戦が実施。宮原が勝てば歴代最多の3回目の優勝。本田は2年連続で準優勝であり、今度こそ決勝戦で勝って3度目の正直を見せたい試合だった。 序盤は暴れ狂う本田が場外戦で試合を優位に運んでいくが、宮原もエプロン上でのパイルドライバーで反撃。気迫みなぎる本田はエルボーの猛連打で宮原をダウン寸前まで追い込んでジャーマン・スープレックスやスピアーで猛攻。しかし、必殺のファイナルベントを2で返されてしまう。 本田はラリアットを連打していくが、3発目をかわした宮原がバックを取ってシャットダウン・スープレックス・ホールド。これが完璧に決まるとすりーかうんとが叩かれた。  涙で声を詰まらせながら語り始めた宮原は「一大心のことがあり、僕ら全日本プロレスのレスラーはみんな一大心の気持ちを、それぞれのレスラーが今持ってると思います。

    3分
  7. 2日前

    友情は兄弟の絆に勝る!ラブラブバカップルが兄弟レスラーからタッグ王座奪取!

    15日、東京みやこ・後楽園ホールにて全日本プロレス『第12回 王道トーナメント【準決勝・優勝決定戦】』が開催。【むーちゃんせーちゃん】MUSASHI&よしおかせいきがアジアタッグ王座奪取に成功した。 日本最古のベルトであり全日本の至宝とも言えるアジアタッグ王座は、兄弟レスラーとして名を馳せる【青柳兄弟】あおやぎゆうま&青柳亮生が保持。 この日、青柳兄弟が初防衛戦の相手として迎えたのは【むーちゃんせーちゃん】MUSASHI&よしおかせいき。 両者は全日本ジュニアの中核をなす選手であり、今年5月にはMUSASHIが持つ世界ジュニア王座を吉岡が奪取するなど互いに頂点を争い切磋琢磨する間柄。ほんわかした天然なMUSASHIを吉岡がイジり倒すという2人の関係性は女性ファンを中心に高い支持を得ている。 MUSASHIは先月の後楽園ホール大会でデビュー15周年記念試合を行い、むーちゃんせーちゃんで出撃して師匠であるザ・グレート・サスケ&のはしたろうから勝利。これで勢いを付けたMUSASHIは9月23日の立川大会で亮生の持つ世界ジュニアに挑戦を表明し、9月15日の後楽園ホール大会ではむーちゃんせーちゃんでアジアタッグへ挑戦することを宣言した。 世界ジュニア戦を控える亮生とMUSASHIの対面で始まると、亮生が運動量で圧倒して優位に試合を進める。青柳家を根絶やしにすることを誓う吉岡は殺気立ちながらゆうまと対峙し、体格差を覆すスピードファイトからMUSASHIとのコンビネーションで逆転。 両軍ともに顔を狙う醜い男の嫉妬がぶつかり合う中、吉岡が亮生を相手に鋭い蹴撃の猛連打。しかし、ゆうまが足払いをかけて妨害し“よしおかせいきの居ぬ間に(=クラッシュ・ドライバーに酷似したオリジナル技)”を狙うが、吉岡もロックスター・バスターに酷似したオリジナル技(?)を狙って動揺を誘いつつシザースキック。 亮生とMUSASHIの対面となるも、ゆうまが徹底的に妨害してむーちゃんせーちゃんに嫌がらせ。亮生のラ・ケブラーダから流れを作って一気にMUSASHIを追い込んでいき、亮生のハンドスプリング式オーバーヘッドキック、ゆうまのロックボトムからのダイビング・エルボー・ドロップ、亮生のムーンサルト・プレスと猛連撃。

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  8. 2日前

    巡業バスとの接触事故で亡くなった21歳のプロレスラーへ選手たちが涙のメッセージ「長尾一大心が愛したこの全日本プロレス、僕も愛していいですか?」

    15日、東京みやこ・後楽園ホールにて全日本プロレス『第12回 王道トーナメント【準決勝・優勝決定戦】』が開催。今月7日に亡くなった長尾一大心(ながおたいしん)さんの追悼セレモニーが行われた。 長尾さんは北海道・釧路市出身の2003年9月13日生まれ。2024年10月22日のデビュー時には164cm・75kgとジュニアヘビー級の体型であり、柔道の他に中学までアイスホッケーをやっていたというプロレス界では一風変わったスポーツ歴を持っていた。 後楽園ホールでのデビュー戦後には「まず世界ジュニアを獲りたいです。最年少(での戴冠)を目指したいです」と展望を語り、目標とする選手の名を聞かれると「目標とするレスラーはいません。僕は唯一無二を目指していきたいと思います」と即答する大器の片鱗を見せていた。 だが5月3ついたち全日本プロレス道場付近の路上で長尾さんと巡業バスが接触。横浜市内の病院に運ばれ治療を開始した。腹部が圧迫されたことによる外傷性ショックによって集中治療室で予断を許さない状況となり、9月6日早朝に容態が急変。9月7日に敗血症により亡くなった。 再発防止策として、外部の運転手への委託により運行していた巡業バスを、事故発生後は外部のバス運行会社に委託する形に変更することに。またバスの乗降は周辺を十分確認し、安全の確保を第一での運行を徹底する形へ。本案件は日本プロレスリング連盟に報告を行い、周知啓蒙する形となった。 人懐こい性格や愛嬌で先輩たちに可愛がられ、ひたむきに上を目指す長尾さんはファンから強く愛されており、長尾さんの訃報にはプロレス界に衝撃が走った。選手たちだけでなくファンも心の整理がつかない中で開催された今大会では長尾さんの献花台が用意され、試合開始前には追悼セレモニーが行われた。 この日の出場選手たちは、長尾さんのコスチュームカラーであった緑のリストバンド等を身に着けて登場。 リング上には選手会長である宮原健斗が長尾さんの写真を持って、長尾を“先輩”として慕っていた鈴木秀樹が御遺骨を持って登場。ファンのすすり泣く声がこだまする中で追悼の10カウントゴングが鳴らされ、観衆は大・一大心コールで見送った。 今大会のメインイベントでは、宮原健斗が歴代最多3度目の王道トーナメント優勝。

    3分

評価とレビュー

3.5
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番組について

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