慶應義塾大学KGRI2040独立自尊プロジェクト- IMPACTISM “OUR FUTURE”

Keio KGRI 2040独立自尊プロジェクト

IMPACTISM “OUR FUTURE”は慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート(KGRI)による2040独立自尊プロジェクトによって生まれた,学生による番組。 2040年には未だ人類が経験したことがない超高齢社会が到来し,私たちの生活はもとより,国の基盤も揺るがすような危機に直面すると考えられています。この「2040年問題」に対して,大学での学びが将来どこに結びつくのか,未来を担う学生の目線で今とこれからを発信していきます。

  1. 2023/02/27

    IMPACTISM "OUR FUTURE" #2-7: 「自分とは何か」という問いへの手引き

    IMPACTISM "OUR FUTURE" は慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート (KGRI) による2040独立自尊プロジェクトによって生まれた、学生による番組です。2040年には未だ人類が経験したことがない超高齢社会が到来し、私たちの生活はもとより、国の基盤も揺るがすような危機に直面すると考えられています。この「2040年問題」に対して、大学での学びが将来どこに結びつくのか、未来を担う学生の目線で今とこれからを発信していきます。 Season2 第7回では、学部2年生の後藤ひなたさんが、"自分とは何か"という問いをテーマにお話しします。 「自分とは何か」という、恐らく誰もが生きていくなかで一度は考えるであろう問い。自身の心の揺らぎや自分という存在への戸惑いについて語りながら、彼女が参考にしてきた書籍についてご紹介します。「自分とは何か」という問いへのヒントが得られるかもしれません。 時事トピックスは、"メンタルヘルス"についてです。もし身近な人が悩んでいたら、私たちには何ができるのでしょうか。逆に、自分の悩みを他人に話しにくいと感じるのは、どうしてなのでしょうか。誰もが心の健康を達成できるような社会のあり方を考える端緒とします。

    19分
  2. 2022/11/11

    IMPACTISM “OUR FUTURE” #2-5: 身近なとっかかりから健康を見つめなおす——たとえば、食事と運動について。

    IMPACTISM “OUR FUTURE”は慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート(KGRI)による2040独立自尊プロジェクトによって生まれた、学生による番組です。 2040年には未だ人類が経験したことがない超高齢社会が到来し、私たちの生活はもとより、国の基盤も揺るがすような危機に直面すると考えられています。この「2040年問題」に対して、大学での学びが将来どこに結びつくのか、未来を担う学生の目線で今とこれからを発信していきます。 Season2 第5回では、学部4年の小栗章太郎さんが、"健康管理"をテーマにお話しします。日本は超高齢化社会だと言われて久しいですが、「35%」という数字が何を表しているのかご存知でしょうか。実は、2040年の日本の予想高齢化率です。来るべき未来に備えて、若い内から健康に気を配ることがこれまで以上に重要視されてきています。今回は健康な生活を営む上で欠かせない食事と運動に焦点を当て、私自身の取り組みを紹介しながら日々の生活習慣についての新しい解釈を試みます。 時事トピックスは、"代替肉"についてです。動物由来の肉がなんとなく環境に良くないことは知っているものの、代替肉にチャレンジするのは少し抵抗があるという方もいらっしゃると思います。そこで、具体的な環境負荷を数字で表しながら、案外普段よく行くお店に植物由来製品のメニューがあることをご紹介します。「えっ、あのお店にも⁈」と意外な発見があるかもしれません。 目次 0:07- オープニング 1:16- 28.4%→35% 2:52- (1) 食事について 4:58- 荒れた食生活を送っていたかつての私 7:11- 継続のコツは? 8:30- 「食べる楽しみ」再考 9:50- (2) 運動について 10:22- 通勤通学のトレーニング化 11:38- 運動する楽しみ 12:17- 家事も立派なトレーニング 13:55- ストイック?な私に対する周囲の反応 15:26- いつまでも健康でいたいから 16:25- 若いからこそhealthy&fitに 17:52- 頑張ることがご褒美 19:43- 今日の気になるトピックス:"代替肉" 19:55- 代替肉・培養肉とは 20:49- 代替肉とSDGs 22:18- 植物肉を食べてみた! 23:03- 意外と知らない、植物由来素材を使ったメニューがある身近なお店 24:52- 結びの挨拶 スクリプトをご覧になりながら視聴される方はコチラ:https://impactism.jp/category/podcast/

    27分
  3. 2022/10/16

    IMPACTISM “OUR FUTURE” #2-4: 機械翻訳の時代における 外国語との付き合い方

    IMPACTISM “OUR FUTURE”は慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート(KGRI)による2040独立自尊プロジェクトによって生まれた、学生による番組です。2040年には未だ人類が経験したことがない超高齢社会が到来し、私たちの生活はもとより、国の基盤も揺るがすような危機に直面すると考えられています。この「2040年問題」に対して、大学での学びが将来どこに結びつくのか、未来を担う学生の目線で今とこれからを発信していきます。 Season2 第4回では、学部4年の小栗章太郎さんが、"外国語学習"をテーマにお話しします。 私たちは一体なぜ、外国語を勉強するのでしょうか?学校や職場で英語が必要とされているから、という説明だけでは納得できない気がします。そもそも、これから機械翻訳が加速度的に発達していく状況で、多大な時間と労力を費やして外国語を学ぶ意味などあるのでしょうか?今回はこれらの問いに答えるヒントと、「外国語学習の意味がこう変わるかもしれない」という可能性を提示します。 時事トピックスは、"自衛"についてです。特にインターネットに関する事例を取り上げながら、身近すぎて軽視しがちなリスクから身を守る方法についてお話しします。 目次 0:02- オープニング 1:12-わたしたちと外国語との出会い 3:23- 問題提起「機械翻訳の時代に外国語を学ぶ意味はあるのか?」 5:03- 外国語を学ぶ意味1:目的を持つ 7:26- 外国語嫌いな人のために 8:42- 変化する外国語学習の在り方 10:10- 外国語を学ぶ意味2:思いやりを持つ 11:41- それでも外国語が嫌いな人へ 14:20- 私の外国語学習歴 15:59- 外国語嫌いから外国語好きへ 17:52- 驚きとかわいさに満ちた言葉の世界 19:13- 「共通の趣味」を突破口にする 21:18- 今日の気になるトピックス「自衛について」 27:15- 結びの挨拶 本文 突然ですが、あなたは外国語の勉強が好きですか?日本の学校では、多くの生徒が中学から高校まで英語を勉強し、大学では「第2外国語」として英語以外の言語をもう1つ履修します。「ゲーム」や「コンピュータ」など日常には外来語が溢れていますが、初めて「外国語」として意識したのは中学へ上がって英語に出会った時ではないでしょうか。その出会いは、あなたにとってどのようなものでしたか? 私の予想では、おそらく外国語はあまり良い印象を持たれていないと思います。当たっているでしょうか?確かに英語は覚えることが大変多く、不規則な変化も多いためアレルギーを起こしてしまう方もいると聞きます。大学でも、第2外国語はみんなの嫌われ者です。出席は取られるし、辞書は重いし、ネイティブの先生は日本語を話してくれないし、正直興味ない。こんな空気が教室中に充満しています。米国現代語文学協会によると、アメリカの大学でも外国語履修者数は2009年をピークにどんどん減少しており、外国語嫌いは日本だけではないようです。 そもそも、機械翻訳が着実に発達しつつある現代において、あえて多大な時間とお金と労力をかけてまで外国語を学ぶ意味とはなんでしょうか?… 続きは音声で、もしくはIMPACTISMのWebサイト上にて全文を確認いただけます:https://impactism.jp/category/podcast/ ※記事の掲載まで時間を要する場合がございます。ご容赦くださいませ。

    29分

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番組について

IMPACTISM “OUR FUTURE”は慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート(KGRI)による2040独立自尊プロジェクトによって生まれた,学生による番組。 2040年には未だ人類が経験したことがない超高齢社会が到来し,私たちの生活はもとより,国の基盤も揺るがすような危機に直面すると考えられています。この「2040年問題」に対して,大学での学びが将来どこに結びつくのか,未来を担う学生の目線で今とこれからを発信していきます。