湯リイカ −ひらめき源泉かけ流しch.

湯リイカ企画運営チーム(大牟田)
湯リイカ −ひらめき源泉かけ流しch.

こちらは福岡県大牟田市にある、源泉かけながしの銭湯「湯リイカ」。といっても、天然温泉ではありません。ここで淀みなくあふれているのは、ひらめきの源泉。人や社会を巡る、「当たり前」の凝りがじんわりほぐれて、ちょっと自由になれる。お湯から上がるころには、誰かと話してみたくなる。そんな湯あみの時間が、今回も始まります。 ーーー 【「湯リイカ」とは?】 古代ギリシャの発明家アルキメデスが「!」とひらめき、思わず「ユリイカ(わかった)」と喜んだのはお風呂の中。対話の場「湯リイカ」でも、既存の社会や考え方を問い、独自の視点から考え、実践する上での「ひらめきの源泉」を、福岡県大牟田市から全世界へかけながしています。 【湯リイカ企画運営チーム】 ・社会福祉法人 福因寺福祉会 延寿苑 ・一般社団法人 大牟田未来共創センター(ポニポニ) ・株式会社 地域創生Coデザイン研究所

  1. 2022/04/08

    【伊藤亜紗さん】「孤独な体」に会いに行く(後編)

    ※こちらは「後編」です。まずは「前編」からお楽しみください。 【今回の内容】シリアス一辺倒でなく、おかしみを/厳密さは、現実世界では害をなす/いい雑さを持った言葉が大事/吃音のスイッチが入る/言葉は健常者用にできている/「社会モデル」は、自分のからだについての語りを抑圧する/どもったからだのまま社会に出ていく/からだについて語るボキャブラリーを準備する/私の口癖「順調」/繊細さを極めるとできなくなること/ポリティカル・コレクトネスによって孤立する 【今回のふろとも】 伊藤亜紗さん(東京工業大学科学技術創成研究院未来の人類研究センター長、リベラルアーツ研究教育院教授、東京工業大学環境・社会理工学院社会・間科学コース教授) 専門は、美学、現代アート。もともと生物学者を目指していたが、大学3年次に文転。障害を通して、人間の身体のあり方を研究している。 2010年に東京大学大学院人文社会系研究科基礎文化研究美学芸術学専門分野を単位取得のうえ、退学。同年、同大学にて博士号を取得(文学)。学術振興会特別研究員をへて、2013年に東京工業大学リベラルアーツセンター准教授に着任。2016年4月より現職。主な著書に『ヴァレリーの芸術哲学、あるいは身体の解剖』(水声社、2013年)、『目の見えない人は世界をどう見ているのか』(光文社、2015年)、『눈이 보이지 않는 사람은 세상을 어떻게 보는가 』(2016年)、『目の見えないアスリートの身体論』(潮出版、2016年)、『どもる体』(医学書院、2018年)、『記憶する体』(春秋社。2019年)、『手の倫理』(講談社、2020年)。 WIRED Audi INNOVATION AWARD 2017、第13回(池田晶子記念)わたくし、つまりNobody賞(2020)受賞。第42回サントリー学芸賞受賞。https://asaito.com/ 【対話した人】 山内 泰 大牟田未来共創センター(ポニポニ)/梅本 政隆 大牟田未来共創センター(ポニポニ) 【「湯リイカ」とは?】 古代ギリシャの発明家アルキメデスが「!」とひらめき、思わず「ユリイカ(わかった)」と喜んだのはお風呂の中。対話の場「湯リイカ」でも、既存の社会や考え方を問い、独自の視点から考え、実践する上での「ひらめきの源泉」を、大牟田から全世界へかけながしています。 【Youtubeでも配信しています!】https://onl.tw/1NFWA42 【こんな人、ぜひご視聴ください】介護・福祉・医療等の現場で働く人/仕組みを考えている人、仕組みから考え直したい人/地域や社会の課題を解決する取り組みをしている人、始めたい人 【企画運営チーム】 ・社会福祉法人福因寺福祉会 延寿苑  https://enjuen.or.jp/ ・一般社団法人大牟田未来共創センター(ポニポニ)  http://poniponi.or.jp/ ・株式会社地域創生 Co デザイン研究所  https://codips.jp/ 【問いと対話のメディア「湯リイカ」】 人が作り出し、そこで生きているのに、なにかよくわからない。多くの問題が起きているのに、捉えどころがない。そんな「社会」の根っこを捉え、手触りのある実践をするためには、ぐっと深いところから考え直す「問い」と示唆を生み出す「対話」が大事。湯リイカは、そんな「問いと対話」のメディアです。https://dialogue-eureka.jp/

    41分
  2. 2022/04/08

    【伊藤亜紗さん】「孤独な体」に会いに行く(前編)

    【今回の内容】しゃべれるほうが変/思い通りにならないことのおもしろさ/コントロールをアウトソーシングするとどもらない/乗りすぎると乗っ取られる/生きていることは安定しないこと/うらやましくなって、どもりに戻る/散文とは、思い通りにいくこと。詩とは、思い通りにいかないこと/透明化することの怖さ/大事な人の前ではどもりたい/鏡役は自分では絶対にできない/介入してこないからこその深い介入/からだの問題として考えたい/からだが「共有の畑」のようになる時/ケア=自分のからだに他人を招き入れること/「そのからだに入り込みたいから、余地をつくって」 【今回のふろとも】 伊藤亜紗さん(東京工業大学科学技術創成研究院未来の人類研究センター長、リベラルアーツ研究教育院教授、東京工業大学環境・社会理工学院社会・間科学コース教授) 専門は、美学、現代アート。もともと生物学者を目指していたが、大学3年次に文転。障害を通して、人間の身体のあり方を研究している。 2010年に東京大学大学院人文社会系研究科基礎文化研究美学芸術学専門分野を単位取得のうえ、退学。同年、同大学にて博士号を取得(文学)。学術振興会特別研究員をへて、2013年に東京工業大学リベラルアーツセンター准教授に着任。2016年4月より現職。主な著書に『ヴァレリーの芸術哲学、あるいは身体の解剖』(水声社、2013年)、『目の見えない人は世界をどう見ているのか』(光文社、2015年)、『눈이 보이지 않는 사람은 세상을 어떻게 보는가 』(2016年)、『目の見えないアスリートの身体論』(潮出版、2016年)、『どもる体』(医学書院、2018年)、『記憶する体』(春秋社。2019年)、『手の倫理』(講談社、2020年)。 WIRED Audi INNOVATION AWARD 2017、第13回(池田晶子記念)わたくし、つまりNobody賞(2020)受賞。第42回サントリー学芸賞受賞。https://asaito.com/  【対話した人】 山内 泰 大牟田未来共創センター(ポニポニ)/梅本 政隆 大牟田未来共創センター(ポニポニ) 【「湯リイカ」とは?】 古代ギリシャの発明家アルキメデスが「!」とひらめき、思わず「ユリイカ(わかった)」と喜んだのはお風呂の中。対話の場「湯リイカ」でも、既存の社会や考え方を問い、独自の視点から考え、実践する上での「ひらめきの源泉」を、大牟田から全世界へかけながしています。 【Youtubeでも配信しています!】https://onl.tw/1NFWA42  【こんな人、ぜひご視聴ください】介護・福祉・医療等の現場で働く人/仕組みを考えている人、仕組みから考え直したい人/地域や社会の課題を解決する取り組みをしている人、始めたい人  【企画運営チーム】 ・社会福祉法人福因寺福祉会 延寿苑  https://enjuen.or.jp/ ・一般社団法人大牟田未来共創センター(ポニポニ)  http://poniponi.or.jp/ ・株式会社地域創生 Co デザイン研究所  https://codips.jp/ 【問いと対話のメディア「湯リイカ」】 人が作り出し、そこで生きているのに、なにかよくわからない。多くの問題が起きているのに、捉えどころがない。そんな「社会」の根っこを捉え、手触りのある実践をするためには、ぐっと深いところから考え直す「問い」と示唆を生み出す「対話」が大事。湯リイカは、そんな「問いと対話」のメディアです。https://dialogue-eureka.jp/

    52分
  3. 2022/03/31

    【菊池馨実さん】憲法13条を基盤とする社会保障の可能性(後編)

    ※こちらは「後編」です。まずは「前編」からお楽しみください。 【今回の内容】互恵性・互酬性から考える社会保障制度/相談支援とはなにか?/モノやサービスの給付で抜け落ちるもの/社会保障はリスク発生時に生まれる/自分なりの生き方のサポートは、リスク時の保障からは生まれない/給付で生まれる「支援する側」「される側」の関係の固定化/社会保障におけるフェアネス/幸福を追求するときに生まれる主体性/隣にいることの価値/相談は関係性を生む/困っていなくても行ける場所/個人を大切にする社会保障は、教育や経済活動にもつながる 【今回のふろとも】 菊池馨実さん(早稲田大学法学学術院教授) 専門分野は社会保障法。1985年北海道大学法学部卒業、同大学法学研究科博士課程修了(博士〔法学〕)。大阪大学助教授、早稲田大学助教授を経て現職。主な著書に、『年金保険の基本構造』(北海道大学図書刊行会、1998年)、『社会保障の法理念』(有斐閣、2000年)、『社会保障法制の将来構想』(有斐閣、2010年)、『社会保障再考〈地域〉で支える』(岩波新書、2019)、『社会保障法(第3版)』(有斐閣、2022年)などがある。 https://w-rdb.waseda.jp/html/100000571_ja.html 【対話した人】 原口 悠 大牟田未来共創センター(ポニポニ)、梅本 政隆 大牟田未来共創センター(ポニポニ) 【「湯リイカ」とは?】 古代ギリシャの発明家アルキメデスが「!」とひらめき、思わず「ユリイカ(わかった)」と喜んだのはお風呂の中。対話の場「湯リイカ」でも、既存の社会や考え方を問い、独自の視点から考え、実践する上での「ひらめきの源泉」を、大牟田から全世界へかけながしています。 【Youtubeでも配信しています!】https://onl.tw/1NFWA42 【こんな人、ぜひご視聴ください】介護・福祉・医療等の現場で働く人/仕組みを考えている人、仕組みから考え直したい人/地域や社会の課題を解決する取り組みをしている人、始めたい人 【企画運営チーム】 ・社会福祉法人 福因寺福祉会 延寿苑  https://enjuen.or.jp/ ・一般社団法人 大牟田未来共創センター(ポニポニ)  http://poniponi.or.jp/ ・株式会社 地域創生 Co デザイン研究所  https://codips.jp/ 【問いと対話のメディア「湯リイカ」】 人が作り出し、そこで生きているのに、なにかよくわからない。多くの問題が起きているのに、捉えどころがない。そんな「社会」の根っこを捉え、手触りのある実践をするためには、ぐっと深いところから考え直す「問い」と示唆を生み出す「対話」が大事。湯リイカは、そんな「問いと対話」のメディアです。https://dialogue-eureka.jp/

    38分
  4. 2022/03/31

    【菊池馨実さん】憲法13条を基盤とする社会保障の可能性(前編)

    【今回の内容】憲法25条から13条へ/「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」/アメリカ、フランス、ドイツには「生存権」という考え方はない/「すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする」/日本で考える自由と自律/生存権≒公的扶助≒生活保護にとどまらない社会保障を考える/自立ではなく自律/強い個人、弱い個人/能力はスキルではなくその人らしさ/一人で決めない自己決定/愚行権を考える/よき「生」を国が決めてもいいのか? 【今回のふろとも】 菊池馨実さん(早稲田大学法学学術院教授) 専門分野は社会保障法。1985年北海道大学法学部卒業、同大学法学研究科博士課程修了(博士〔法学〕)。大阪大学助教授、早稲田大学助教授を経て現職。主な著書に、『年金保険の基本構造』(北海道大学図書刊行会、1998年)、『社会保障の法理念』(有斐閣、2000年)、『社会保障法制の将来構想』(有斐閣、2010年)、『社会保障再考〈地域〉で支える』(岩波新書、2019)、『社会保障法(第3版)』(有斐閣、2022年)などがある。 https://w-rdb.waseda.jp/html/100000571_ja.html  【対話した人】 原口 悠 大牟田未来共創センター(ポニポニ)、梅本 政隆 大牟田未来共創センター(ポニポニ)  【「湯リイカ」とは?】 古代ギリシャの発明家アルキメデスが「!」とひらめき、思わず「ユリイカ(わかった)」と喜んだのはお風呂の中。対話の場「湯リイカ」でも、既存の社会や考え方を問い、独自の視点から考え、実践する上での「ひらめきの源泉」を、大牟田から全世界へかけながしています。 【Youtubeでも配信しています!】https://onl.tw/1NFWA42 【こんな人、ぜひご視聴ください】介護・福祉・医療等の現場で働く人/仕組みを考えている人、仕組みから考え直したい人/地域や社会の課題を解決する取り組みをしている人、始めたい人 【企画運営チーム】 ・社会福祉法人 福因寺福祉会 延寿苑  https://enjuen.or.jp/ ・一般社団法人 大牟田未来共創センター(ポニポニ)  http://poniponi.or.jp/ ・株式会社 地域創生 Co デザイン研究所  https://codips.jp/ 【問いと対話のメディア「湯リイカ」】 人が作り出し、そこで生きているのに、なにかよくわからない。多くの問題が起きているのに、捉えどころがない。そんな「社会」の根っこを捉え、手触りのある実践をするためには、ぐっと深いところから考え直す「問い」と示唆を生み出す「対話」が大事。湯リイカは、そんな「問いと対話」のメディアです。https://dialogue-eureka.jp/

    56分
  5. 2022/03/30

    【中島健祐さん】同期する社会システム:デンマーク(後編)

    ※こちらは「後編」です。まずは「前編」からお楽しみください。 【今回の内容】クリエイティビティ、イノベーションの源泉は社会政策にあり?/言われたことしかできない社員、チャレンジできない教育/デンマークの新しい国家戦略/真似では意味がない/部分最適が全体の指針と同期する/南方熊楠/地域の時代/社会システムを考えるための規模感/活動体としての「10万人」/産官学民連携は、人が流動してこそ/ムダ=社会保障? 【今回のふろとも】 中島健祐さん(三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 ソーシャルインパクト・パートナーシップ事業部 社会イノベーション・エバンジェリスト) 通信会社、米系コンサルティング会社、デンマーク外務省を経て現職。ビッグデータ、IoT、人工知能、ロボットといった先端技術を利用したスマートシティやデジタルガバメントなど社会システム全般に関するコンサルティングと企業向け成長戦略策定支援が専門。また通常のコンサルティングに社会デザイン、デジタルデザイン、人間中心デザインの要素を統合した新たなコンサルティング領域を提供するなど幅広いテーマに従事。著書に『デンマークのスマートシティ~ データを活用した人間中心の都市づくり』(学芸出版社)。 https://www.murc.jp/professionals/38112/  【対話した人】 原口 悠 大牟田未来共創センター(ポニポニ)、梅本 政隆 大牟田未来共創センター(ポニポニ)  【「湯リイカ」とは?】 古代ギリシャの発明家アルキメデスが「!」とひらめき、思わず「ユリイカ(わかった)」と喜んだのはお風呂の中。対話の場「湯リイカ」でも、既存の社会や考え方を問い、独自の視点から考え、実践する上での「ひらめきの源泉」を、大牟田から全世界へかけながしています。 【Youtubeでも配信しています!】https://onl.tw/1NFWA42 【こんな人、ぜひご視聴ください】 介護・福祉・医療等の現場で働く人/仕組みを考えている人、仕組みから考え直したい人/地域や社会の課題を解決する取り組みをしている人、始めたい人 【企画運営チーム】 ・社会福祉法人 福因寺福祉会 延寿苑  https://enjuen.or.jp/  ・一般社団法人 大牟田未来共創センター(ポニポニ)  http://poniponi.or.jp/ ・株式会社 地域創生 Co デザイン研究所  https://codips.jp/ 【問いと対話のメディア「湯リイカ」】 人が作り出し、そこで生きているのに、なにかよくわからない。多くの問題が起きているのに、捉えどころがない。そんな「社会」の根っこを捉え、手触りのある実践をするためには、ぐっと深いところから考え直す「問い」と示唆を生み出す「対話」が大事。湯リイカは、そんな「問いと対話」のメディアです。https://dialogue-eureka.jp/

    46分
  6. 2022/03/30

    【中島健祐さん】同期する社会システム:デンマーク(前編)

    【今回の内容】 デンマークの人たちの鳥の目・虫の目/マクロとミクロを同時に見るホリスティック(全体的、包括的)な目線/企業が社会福祉と直結する感覚/レゴを生んだ国/理念に反する事業はやめる/環境知性を育成する教育/環境としての自分/個と全体がつながっている感覚は利他につながる/理念と事業が違う時のトランスフォーメーションの方法/企業が社会保障制度を肩代わりしてきた日本/これからの日本型経営とは? 【今回のふろとも】 中島健祐さん(三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 ソーシャルインパクト・パートナーシップ事業部 社会イノベーション・エバンジェリスト) 通信会社、米系コンサルティング会社、デンマーク外務省を経て現職。ビッグデータ、IoT、人工知能、ロボットといった先端技術を利用したスマートシティやデジタルガバメントなど社会システム全般に関するコンサルティングと企業向け成長戦略策定支援が専門。また通常のコンサルティングに社会デザイン、デジタルデザイン、人間中心デザインの要素を統合した新たなコンサルティング領域を提供するなど幅広いテーマに従事。著書に『デンマークのスマートシティ~ データを活用した人間中心の都市づくり』(学芸出版社)。 https://www.murc.jp/professionals/38112/  【対話した人】 原口 悠 大牟田未来共創センター(ポニポニ)、梅本 政隆 大牟田未来共創センター(ポニポニ)  【「湯リイカ」とは?】 古代ギリシャの発明家アルキメデスが「!」とひらめき、思わず「ユリイカ(わかった)」と喜んだのはお風呂の中。対話の場「湯リイカ」でも、既存の社会や考え方を問い、独自の視点から考え、実践する上での「ひらめきの源泉」を、大牟田から全世界へかけながしています。 【Youtubeでも配信しています!】https://onl.tw/1NFWA42 【こんな人、ぜひご視聴ください】 介護・福祉・医療等の現場で働く人/仕組みを考えている人、仕組みから考え直したい人/地域や社会の課題を解決する取り組みをしている人、始めたい人 【企画運営チーム】 ・社会福祉法人 福因寺福祉会 延寿苑  https://enjuen.or.jp/ ・一般社団法人 大牟田未来共創センター(ポニポニ)  http://poniponi.or.jp/ ・株式会社 地域創生 Co デザイン研究所  https://codips.jp/ 【問いと対話のメディア「湯リイカ」】 人が作り出し、そこで生きているのに、なにかよくわからない。多くの問題が起きているのに、捉えどころがない。そんな「社会」の根っこを捉え、手触りのある実践をするためには、ぐっと深いところから考え直す「問い」と示唆を生み出す「対話」が大事。湯リイカは、そんな「問いと対話」のメディアです。https://dialogue-eureka.jp/

    48分
  7. 2022/03/23

    【岡檀さん】「生き心地の良い町」ってどんなまち?(後編)

    ※こちらは「後編」です。まずは「前編」からお楽しみください。 【今回の内容】保守的な男女役割観が子どもに与える影響/「こうあるべき」であふれる社会で、空気を変えるスイッチャーとなるには?/人間はしょうもないという認識→存在が肯定される→行動する勇気がわいてくる/「男だから女だから」と言うと「その子だから」が殺される/路地の多いまちは、自殺率が低い/路地的なるものが果たしている役割/相談する場所はアウェイ/人それぞれの「ホーム」 【今回のふろとも】 岡檀さん(情報・システム研究機構 統計数理研究所 医療健康データ科学研究センター 特任准教授、慶應義塾大学大学院 健康マネジメント研究科 特任准教授、一橋大学 経済研究所 客員教授) 慶應義塾大学大学院にて「日本の自殺希少地域における自殺予防因子の研究」で博士号を取得。コミュニティの特性が住民の心身の健康にあたえる影響について研究を続けている。専門領域は健康社会学、社会疫学、コミュニティ心理学。社会調査において質的・量的アプローチを用いて、丹念な実地観察と、社会的な要因の数値化、さらに指標化を目指す。著書に『生き心地の良い町 この自殺率の低さには理由がある』(講談社)ほか。https://researchmap.jp/mayumioka 【対話した人】 梅本政隆 大牟田未来共創センター(ポニポニ)、原口悠 大牟田未来共創センター(ポニポニ) 【「湯リイカ」とは?】 古代ギリシャの発明家アルキメデスが「!」とひらめき、思わず「ユリイカ(わかった)」と喜んだのはお風呂の中。対話の場「湯リイカ」でも、既存の社会や考え方を問い、独自の視点から考え、実践する上での「ひらめきの源泉」を、大牟田から全世界へかけながしています。 【Youtubeでも配信しています!】https://onl.tw/1NFWA42 【こんな人、ぜひご視聴ください】 介護・福祉・医療等の現場で働く人/仕組みを考えている人、仕組みから考え直したい人/地域や社会の課題を解決する取り組みをしている人、始めたい人 【企画運営チーム】 ・社会福祉法人 福因寺福祉会 延寿苑  https://enjuen.or.jp/ ・一般社団法人 大牟田未来共創センター(ポニポニ)  http://poniponi.or.jp/ ・株式会社 地域創生 Co デザイン研究所  https://codips.jp/ 【問いと対話のメディア「湯リイカ」】 人が作り出し、そこで生きているのに、なにかよくわからない。多くの問題が起きているのに、捉えどころがない。そんな「社会」の根っこを捉え、手触りのある実践をするためには、ぐっと深いところから考え直す「問い」と示唆を生み出す「対話」が大事。湯リイカは、そんな「問いと対話」のメディアです。https://dialogue-eureka.jp/

    47分
  8. 2022/03/23

    【岡檀さん】「生き心地の良い町」ってどんなまち?(前編)

    【今回の内容】生き心地の良い町・旧海部町/自殺危険因子ではなく自殺予防因子/「人間は所詮しょうもないやっちゃ」/近所のおじちゃんが機嫌よく暮らしているのが、子どもたちのロールモデル/選択肢が1つしかないのは苦しい/なぜ貢献度の低い人を責めないのか?/「しょうもない人間」には自分も含まれている/自己肯定感という言葉の危うさ/ペイ・フォワード/ナッジとは?/困ったことを小出しにできる仕掛け 【今回のふろとも】 岡檀さん(情報・システム研究機構 統計数理研究所 医療健康データ科学研究センター 特任准教授、慶應義塾大学大学院 健康マネジメント研究科 特任准教授、一橋大学 経済研究所 客員教授) 慶應義塾大学大学院にて「日本の自殺希少地域における自殺予防因子の研究」で博士号を取得。コミュニティの特性が住民の心身の健康にあたえる影響について研究を続けている。専門領域は健康社会学、社会疫学、コミュニティ心理学。社会調査において質的・量的アプローチを用いて、丹念な実地観察と、社会的な要因の数値化、さらに指標化を目指す。著書に『生き心地の良い町 この自殺率の低さには理由がある』(講談社)ほか。https://researchmap.jp/mayumioka  【対話した人】 梅本政隆 大牟田未来共創センター(ポニポニ)、原口悠 大牟田未来共創センター(ポニポニ)   【「湯リイカ」とは?】 古代ギリシャの発明家アルキメデスが「!」とひらめき、思わず「ユリイカ(わかった)」と喜んだのはお風呂の中。対話の場「湯リイカ」でも、既存の社会や考え方を問い、独自の視点から考え、実践する上での「ひらめきの源泉」を、大牟田から全世界へかけながしています。   【Youtubeでも配信しています!】https://onl.tw/1NFWA42   【こんな人、ぜひご視聴ください】 介護・福祉・医療等の現場で働く人/仕組みを考えている人、仕組みから考え直したい人/地域や社会の課題を解決する取り組みをしている人、始めたい人   【企画運営チーム】 ・社会福祉法人 福因寺福祉会 延寿苑  https://enjuen.or.jp/ ・一般社団法人 大牟田未来共創センター(ポニポニ)  http://poniponi.or.jp/ ・株式会社 地域創生 Co デザイン研究所  https://codips.jp/ 【問いと対話のメディア「湯リイカ」】 人が作り出し、そこで生きているのに、なにかよくわからない。多くの問題が起きているのに、捉えどころがない。そんな「社会」の根っこを捉え、手触りのある実践をするためには、ぐっと深いところから考え直す「問い」と示唆を生み出す「対話」が大事。湯リイカは、そんな「問いと対話」のメディアです。https://dialogue-eureka.jp/

    54分

評価とレビュー

5
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番組について

こちらは福岡県大牟田市にある、源泉かけながしの銭湯「湯リイカ」。といっても、天然温泉ではありません。ここで淀みなくあふれているのは、ひらめきの源泉。人や社会を巡る、「当たり前」の凝りがじんわりほぐれて、ちょっと自由になれる。お湯から上がるころには、誰かと話してみたくなる。そんな湯あみの時間が、今回も始まります。 ーーー 【「湯リイカ」とは?】 古代ギリシャの発明家アルキメデスが「!」とひらめき、思わず「ユリイカ(わかった)」と喜んだのはお風呂の中。対話の場「湯リイカ」でも、既存の社会や考え方を問い、独自の視点から考え、実践する上での「ひらめきの源泉」を、福岡県大牟田市から全世界へかけながしています。 【湯リイカ企画運営チーム】 ・社会福祉法人 福因寺福祉会 延寿苑 ・一般社団法人 大牟田未来共創センター(ポニポニ) ・株式会社 地域創生Coデザイン研究所

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