18分

#06 音としての面白さと音楽としての難しさが共存する立体音響 / ミュージシャン 小山田圭吾・RITTOR BASEディレクター 國崎‪晋‬ Audio Game Radio オーディオゲームラジオ

    • アート

ゲストは、ミュージシャンの小山田圭吾さんと、RITTOR BASEディレクターの國崎晋さんです。2019年に國崎さんが手がけられた「Touch that Sound!」展は、ソニーの空間音響技術「Sonic Surf VR」を使って5組のアーティストによる “音に触れる” 体験を実際の空間で体感できるプロジェクトで、コーネリアスもアーティストとして参加されました。2回に渡り、お二人が感じてきた立体音響の面白さや難しさについてお話をお聞きしました。音像(方向や距離を持った音)の移動がその音楽にとって必然性があり、それによってリスナーの感情が起きるかが重要で、音楽的に必然性のあるサラウンドを初めて実現したのがコーネリアスの『Point』と話す國崎さん。そんな音楽をエンジニアとともに実現するコーネリアスの音のつくり方についてお話をお聞きしました。



<参考リンク>

コーネリアス『Fantasma』
https://open.spotify.com/album/3Wml3n8kxQ1S14zXynLduY?autoplay=true



コーネリアス『Point』
https://open.spotify.com/album/0eGOcTx7S6KWnmPM4cQghD?autoplay=true



サウンド・インスタレーション展「Touch that Sound!」
https://www.rittor-music.co.jp/rittorbase/touchthatsound/





<出演者情報>

小山田圭吾 / ミュージシャン
1969年東京都生まれ。89年にフリッパーズ・ギターのメンバーとしてデビュー。バンド解散後、1993年にCornelius(コーネリアス)として活動開始。1998年『FANTASMA』をリリース。以降、国内外のアーティストとのコラボレーションやリミックス、プロデュースなど幅広く活動中。2017年には約11年ぶりとなるオリジナル・アルバム『Mellow Waves』をリリースし、翌年に全国ツアーを行った。
http://www.cornelius-sound.com/



國崎晋 / RITTOR BASEディレクター
サウンド・クリエイターのための専門誌『サウンド&レコーディング・マガジン』編集長を20年間務める。2018年末には多目的スタジオ「RITTOR BASE」を開設し、SONYの空間音響技術Sonic Surf VRをフィーチャーしたサウンド・インスタレーション「Touch that Sound!」展やバイノーラルを前提とした配信ライブなど、新たなコンテンツの制作に取り組んでいる。
https://rittorbase.jp/



犬飼博士 / 運学家・ゲーム監督
日本最初のeスポーツプロデューサー。 AudioGameCenterメンバー。日本科学未来館の科学展示『アナグラのうた』や『未来逆算思考』を手掛ける。現在はスポーツとアート等のジャンルを横断する『スポーツタイムマシン』『未来の運動会プロジェクト』を継続して実施中。
https://sites.google.com/view/inukai/Home



<パーソナリティ>

田中みゆき / キュレーター・プロデューサー    

「障害は世界を捉え直す視点」をテーマにカテゴリーにとらわれないプロジェクトを企画。価値が定まる前の表現を通して、表現の見方や捉え方を障害当事者や鑑賞者とともに再考する。近年の企画に、『音で観るダンスのワークインプログレス』(KAAT神奈川芸術劇場、2017〜19)、映画『ナイトクルージング』(19)など。21_21 DESIGN SIGHT「ルール?展」にて展覧会ディレクターを務める。     
https://miyukitanaka.net/

ゲストは、ミュージシャンの小山田圭吾さんと、RITTOR BASEディレクターの國崎晋さんです。2019年に國崎さんが手がけられた「Touch that Sound!」展は、ソニーの空間音響技術「Sonic Surf VR」を使って5組のアーティストによる “音に触れる” 体験を実際の空間で体感できるプロジェクトで、コーネリアスもアーティストとして参加されました。2回に渡り、お二人が感じてきた立体音響の面白さや難しさについてお話をお聞きしました。音像(方向や距離を持った音)の移動がその音楽にとって必然性があり、それによってリスナーの感情が起きるかが重要で、音楽的に必然性のあるサラウンドを初めて実現したのがコーネリアスの『Point』と話す國崎さん。そんな音楽をエンジニアとともに実現するコーネリアスの音のつくり方についてお話をお聞きしました。



<参考リンク>

コーネリアス『Fantasma』
https://open.spotify.com/album/3Wml3n8kxQ1S14zXynLduY?autoplay=true



コーネリアス『Point』
https://open.spotify.com/album/0eGOcTx7S6KWnmPM4cQghD?autoplay=true



サウンド・インスタレーション展「Touch that Sound!」
https://www.rittor-music.co.jp/rittorbase/touchthatsound/





<出演者情報>

小山田圭吾 / ミュージシャン
1969年東京都生まれ。89年にフリッパーズ・ギターのメンバーとしてデビュー。バンド解散後、1993年にCornelius(コーネリアス)として活動開始。1998年『FANTASMA』をリリース。以降、国内外のアーティストとのコラボレーションやリミックス、プロデュースなど幅広く活動中。2017年には約11年ぶりとなるオリジナル・アルバム『Mellow Waves』をリリースし、翌年に全国ツアーを行った。
http://www.cornelius-sound.com/



國崎晋 / RITTOR BASEディレクター
サウンド・クリエイターのための専門誌『サウンド&レコーディング・マガジン』編集長を20年間務める。2018年末には多目的スタジオ「RITTOR BASE」を開設し、SONYの空間音響技術Sonic Surf VRをフィーチャーしたサウンド・インスタレーション「Touch that Sound!」展やバイノーラルを前提とした配信ライブなど、新たなコンテンツの制作に取り組んでいる。
https://rittorbase.jp/



犬飼博士 / 運学家・ゲーム監督
日本最初のeスポーツプロデューサー。 AudioGameCenterメンバー。日本科学未来館の科学展示『アナグラのうた』や『未来逆算思考』を手掛ける。現在はスポーツとアート等のジャンルを横断する『スポーツタイムマシン』『未来の運動会プロジェクト』を継続して実施中。
https://sites.google.com/view/inukai/Home



<パーソナリティ>

田中みゆき / キュレーター・プロデューサー    

「障害は世界を捉え直す視点」をテーマにカテゴリーにとらわれないプロジェクトを企画。価値が定まる前の表現を通して、表現の見方や捉え方を障害当事者や鑑賞者とともに再考する。近年の企画に、『音で観るダンスのワークインプログレス』(KAAT神奈川芸術劇場、2017〜19)、映画『ナイトクルージング』(19)など。21_21 DESIGN SIGHT「ルール?展」にて展覧会ディレクターを務める。     
https://miyukitanaka.net/

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