DesignBookClubラジオ DBC2022
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- アート
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読書会コミュニティ「DesignBookClub」のメンバーによるPodcast。大人になる前に影響を受けた本や、人生を変えた本、最近の積読などコミュニティメンバーの読書体験についてゆるくお話ししていきます。たまにデザインの話も!
MC
つじもと 編集、創作。neoコーキョー運営人 https://twitter.com/2_G_2
ミキ 生活偏差値2/脳がハンドスピナー/ポケットに手裏剣 https://twitter.com/miki_apreciar
▼番組内で紹介したブックリスト
https://vagabond-anaconda-eda.notion.site/8c74ed87ca7840229482d91bd9213442?v=e1f443700b4a4b0f999af5cddca32a28
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#17 森一貴さん|「意図せぬ出会いのある場」を意図してつくる。そのあいだで——著者とバトル・目的のなさに目をむける・お祭りを開催!!
第17回のゲストは森一貴さんです。福井県鯖江市で街づくりに関わって活動されています。
デザインと偶然、デザインと無目的性。デザインと一見相反するようなテーマを同時に考えることが可能なのだと思わせてくれる回です。
【タイムライン】
森さんのこれまで
04:55 教育と街づくりへの関心
05:28 東京から福井県鯖江市へ移住
06:55 コンサルから教育系NPOへの転職
09:00 ロジカルシンキングと直感
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デザインと場づくり
15:38 わからなさのデザイン
20:30 環境にどれくらい介入すべきか?
21:34 地理学とデザイン
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読書体験
24:21 小さいころは図書館に通っていた
25:55 『冒険者たち ガンバと15ひきの仲間』斎藤惇夫
29:30 テーマは自由と寛容
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印象に残っている本
38:00『Design, When Everybody Designs』Ezio Manzini
40:00『Designs for the Pluriverse』Arturo Escobar
51:00『Things We Could Design』Ron Wakkary
52:00 目的のなさ、ボロさ、頼りなさ
01:05:25 デザインとカオスの縁
01:09:00 場づくりや街づくりの知恵をどうスケールするか?そもそもスケール可能なのか?
01:13:27 お祭りを開催!
【紹介した本】
・『冒険者たち ガンバと15ひきの仲間』斎藤惇夫
・『Design, When Everybody Designs』Ezio Manzini
・『Designs for the Pluriverse』Arturo Escobar
・『Things We Could Design』Ron Wakkary
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ゲスト:森一貴さん
MC:綿貫美紀・辻本達也
ロゴ:Maiさん
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DesignBookClubラジオは、同Slack内のメンバーと、幼少期の本との関わり方や本の読み方、記憶に残っている本などについて語る「本」を中心としたラジオです。 -
#16 明間さん|デザインという職能でさまざまな海をわたる——そもそもこれをやる必要があるのかと問うこと・『BLAME!』の衝撃・畠山直哉
第16回のゲストはデザイナ→プロジェクトマネージャとして仕事をされている明間さんです。
「まさかここでこんなに『BLAME!』の話をするとは思わなかった」とおっしゃっていたのが印象的でした。明間さんの経歴を聴いているうちに、デザインが対象にできるものの幅広さと、アプローチの多彩さを感じられる回です。
【タイムライン】
00:58 あけまさんのきっかけは隊長おしださん
03:35 プロジェクト・マネージャー(PM)の仕事とは?
04:28 どんなプロジェクトのマネジメントをする?
09:00 「僕らはPMなのか?」
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11:30 デザイナからプロジェクトマネージャへ
15:08 「そもそもこれをデザインする必要があるのか?」
17:00 多様な経歴のPMがいることで多様なスタイル間の化学反応が起きる
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19:31 家具や椅子が好きでデザインに興味をもった
23:00 自分の写真をつかったFlashのサイトを作品に。
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24:00 東京の広告代理店制作会社へ
25:00 新潟のWebデザイン会社へ(コーディング・ディレクションなど)
28:00 地元の古くからやっているデザイン事務所へ(ローカルの仕事)
28:30 サービスデザインの会社へ(チームの仕事・場の設計)
30:00 MIMIGURIへ
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52:30 『BLAME!』から衝撃を受けた
01:00:00 『星を継ぐもの』
01:07:00 『ヨコハマ買い出し紀行』
01:14:06 畠山直也の写真集について
01:18:00 説明の少なさについて/想像の余地について
【紹介した本】
・沈黙の艦隊
・エリア88
・封神演義
・BLAME!
・星を継ぐもの
・フレドリック・ブラウン
・ヨコハマ買い出し紀行
・アップルシード
・畠山直也
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ゲスト:明間さん
MC:綿貫美紀・辻本達也
ロゴ:Maiさん
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DesignBookClubラジオは、同Slack内のメンバーと、幼少期の本との関わり方や本の読み方、記憶に残っている本などについて語る「本」を中心としたラジオです。 -
#15 ジーラムさん|デザインは「世界にはどんな人がいるのか」知る体験でもある——回文が好き・「答えのないもの」への興味・認知行動療法
第15回はジーラムさんにゲストに来ていただきました。デザインすることの面白さを別の観点から聞くことができた気がします。みなさんは宇宙は無限だとおもいますか?有限だとおもいますか?
【タイムライン】
05:30 回文を発想するのが得意!
07:00 ジーラムという名前の由来
09:00 インターネットからFlashにハマる
10:30 「答えのないもの」に惹かれた瞬間
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16:00 食わざるを得ずWEBの仕事をはじめた
29:00 アクセシビリティより前にアクセシビリティしていた
32:00 「世界にはどんな人がいるのか?」知ることの面白さ
37:00 どうして「こんな人がいる」と知ると面白いのか?
44:00 『世界一隅々まで書いた認知行動療法・認知再構成法の本』
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53:00 幼少期に読んだ『はるかなるクオン』と切なさ
56:30 ケン・ウィルバー『無境界』に影響を受けた
01:03:00 『問いのデザイン』は問う勇気をくれる
01:13:00 「宇宙は有限だとおもうか無限だとおもうか?」
【紹介した本】
・『世界一隅々まで書いた認知行動療法・認知再構成法の本』伊藤絵美
・『はるかなるクオン』
・『無境界』ケン・ウィルバー
・『問いのデザイン』安斎勇樹
・『ワークショップデザイン論』
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ゲスト:ジーラムさん
MC:綿貫美紀・辻本達也
ロゴ:Maiさん
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DesignBookClubラジオは、同Slack内のメンバーと、幼少期の本との関わり方や本の読み方、記憶に残っている本などについて語る「本」を中心としたラジオです。 -
#14 やすがひらさん|最初はスクラムマスターになりたくないと思っていた…でも?——アジャイル開発とは・なぜ生きてるの?・そして画家へ
第14回は、アジャイルという開発手法で、ソフトウェア開発をされている「やすがひらさん」にゲストに来ていただきました。
【タイムライン】
01:50 自己紹介
02:34 アジャイル開発とは?
30:25 スクラムマスターって?
35:00 スクラムマスターはどこをめざすのか
【影響を受けた本】
38:25 『コ・デザイン』
40:00 アジャイル開発をはじめてから、本を読むようになった
43:20 『夜と霧』
44:00 TVゲーム『ペルソナ』に大きな問いを挿しこまれた
48:19 『問いのデザイン』
【最近読んでよかった本】
52:48 『世界はシステムで動く』
59:00 酒が飲める技術書『エクストリームプログラミング』
1:02:30 酒が飲めない技術書『スクラムガイド』
【登場した本】
『コ・デザイン——デザインすることをみんなの手に』上平崇仁
『夜と霧』ヴィクトール・E・フランクル
『問いのデザイン』安斎勇樹・塩瀬隆之
『世界はシステムで動く』ドネラ・H・メドウズ
『エクストリームプログラミング』ケント・ベック、シンシア・アンドレス
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ゲスト:やすがひらさん
MC:綿貫美紀・辻本達也
ロゴ:Maiさん
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#13 めぐさん|幼少期の体験と今のつながりが見える回!——映画館でデヴィッドリンチを観る小学生/再読の習慣/UIデザインから組織開発へ
第13回は めぐさん にゲストに来ていただきました。
小さい頃の体験は、やはり今につながっているのかもしれないなと思える回でした。
【タイムライン】
08:00 めぐさん自己紹介——UIデザイナーから組織開発へ
13:00 ワークショップとコミュニティの共通点
15:00 幼少期から「デザイナー」というキーワードがあった
18:00 人形に服をつくる・モノを分解する・コンピュータをいじる
22:00 小さいころ、家にテレビがなかった?
23:30 同じ本を何度もくり返し読む子ども
40:00 カフカ『変身』
44:00 小学生でデヴィッド・リンチ
53:00 『もうひとつの声で』
【登場した本】
『風の生まれる彼方に』茂市久美子
「わかったさんシリーズ」寺村輝夫
『それで君の声はどこにあるんだ?』榎本空
『変身』フランツ・カフカ
『もうひとつの声で』キャロル・ギリガン
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ゲスト:めぐさん
MC:綿貫美紀・辻本達也
ロゴ:Maiさん
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DesignBookClubラジオは、同Slack内のメンバーと、幼少期の本との関わり方や本の読み方、記憶に残っている本などについて語る「本」を中心としたラジオです。 -
#12 いしわたさん|ゲームとは何か?どう利用すると世界は面白くなる?——怪しいものにもバリューがある・高校生でユング・メタ認知も没入も
第12回は、いしわたさん(twitter)にゲストに来ていただきました。
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【ゲーム】
15:00 ゲームは遊びであるべき
24:00 アバターが持つ力
27:00 何度もくり返せる力
35:00 ルールを切り替える力
40:00 怪しさ(≒人の非合理性)を取りこむ力
【本】
49:00 影響を受けた本
1:02:00 プラグラティズムの奴隷
1:03:00 最近読んだ本
1:18:00 オーディション番組とゲーム配信の類似性
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①いしわたさん
-いろいろなことをしているが一貫しているのは「ゲーム」
-クエスト方式の教育ゲーム「グレードクラフト」
-現代魔女からゲームへ
-メタ認知をしすぎると悲観主義者になる。没入も忘れたくない
②わたしの本ヒストリー
●大人になる前に読んだ本
-清水義範
●人生を変えた本
-ユング
●影響を受けた本
-『ディスコ探偵水曜日』舞城王太郎
-『VRはどう脳を変えるか』ジェレミー・ベイレンソン
●最近読んだ本
-『「病は気から」を科学する』ジョー・マーチャント
-ユヴァル・ノア・ハラリの3冊
-『プレイ・マターズ——遊び心の哲学』
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ゲスト:いしわたさん(twitter)
MC:綿貫美紀・辻本達也
ロゴ:Maiさん
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DesignBookClubラジオは、同Slack内のメンバーと、幼少期の本との関わり方や本の読み方、記憶に残っている本などについて語る「本」を中心としたラジオです。