シバタアキラのcafeでAIたい。 Ledge.ai sponsored by EXAWIZARDS
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都内某所、AI業界の識者が集まるカフェ。お互い大のコーヒー好きであるシバタと高橋は、今日もコーヒーを片手に、AI業界の識者と議論に花を咲かせます。
「シバタアキラのcafeでAIたい。」では、シバタと高橋がAI業界の識者とコーヒーを飲みながら、AI業界の"よもやま話"をお届けします。
本ポッドキャスト登壇者へのご質問を募集しております!
データサイエンティストのシバタアキラと、Ledge.ai編集長の高橋、そしてゲストに聞いてみたいことがあれば
読者お便りフォームからご質問をお送りください。
https://forms.gle/vLf7s1pWBxC2Dpcc7
このプログラムはEXAWIZARDSのスポンサーでお送りしています。EXAWIZARDSでは現在積極採用中にて、ご興味のある方はこちらのリンクより採用情報をご覧ください:https://recruit.exawizards.com/
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SUICAのデータの分析で楽しさを感じてほしい、ほか
ゲストプロフィール:東日本旅客鉄道 MaaS・Suica推進本部 データマーケティング部門担当部長 渋谷直正さん
今回のキーポイント:
「JALの渋谷さん」-> デジタルガレージ ->「JRの渋谷さんに」JRはSUICAの情報を「駅カルテ」として提供開始店舗出店や地方自治体などにとっては便利なデータ2013年のデータ販売開始時にはポジティブな反応が得られなかった世の中にはデータの売り買いを行う場所がないデータ経済におけるプライバシーの話題には見境がなくなっている?これまでの鉄道会社のマーケティングはマイレージプログラムのある航空会社よりざっくり鉄道会社のマーケティングはポイントやペイメントデータの獲得で「革命」が起こっている技術者が中心のJR西日本のデータ活用とJR東は対照的JR東日本のデータマーケティング部門は非技術者の集団非技術社でもデータ解析ツールを使って精度の高いターゲティングが出来るいきなり「マニュアル車」に乗らなくても「オートマ車」がある出来上がったツールがない先端部門には車がそもそもない渋谷さん・シバタおすすめのMLツールは?SUICAのデータの分析で楽しさを感じてほしい -
SIer出身が輝けるデータxAIスタートアップ、ほか
ゲストプロフィール:サスメド株式会社 取締役 CTO 本橋 智光さん
今回のキーポイント:
USスタートアップのCEOに英語じゃなくて熱意を褒められた「前処理大全」執筆の驚きの経緯治験のデジタル化と予測技術の導入で治験の効率はどう変わる?合成対照群を機械学習で予測し、創薬にかかる時間を短縮治療用アプリの開発と法整備工数見積の魔術医療系スタートアップはSIerの技術者の経験が活きる?ビッグデータからデータの質を求める時代になってきた「大量のデータがあればなんとかなる」は過去の話大量データに基づく汎用的AIモデルと高品質データの個別最適化の組み合わせ最近また注目されているメタヒューリックスソルバークリエイティブな領域もコンテンツの造り手と受け取り手の間が重複し、一部では最適化問題化している臨床データにおけるブロックチェーンの応用マリオを決定木でプレイしたときに学んだ人生観 -
AIが「コツのコツ」を学べば「科学的発見」が自動化できる?
ゲストプロフィール:SyntheticGestalt CTO 神谷幸太郎
今回のキーポイント:
・AI創薬を行っているSyntheticGestalt - いずれは価値ある発見を自動化したい
・「統計学に毛が生えたようなもの」である機械学習と、計算量が莫大になりがちな基礎法則の融合
・AI創薬を一つの入口として、今後はAIによって「発見すること」を自動化したい
・過去のデータを基に予測を行う機械学習が新しいものを見つける上での限界をどう突破するのか
・何がディスカバリー行為をオートメーションするのか
・インテリジェンスとはなにか、インテリジェンスを作るインテリジェンスとはなにか
・AIにおけるメタメタラーニングとは「コツのコツレイヤー」を学び自ら解き方を提案できるようになること
・圏論は統合的AI(第5の科学)を実現する為の「言語」になりうる
・創薬研究においてDeepMind Alpha-foldが解決してくれたこと
・AIが学習するためのデータをシミュレーションによって生成していく
・この世のあらゆる課題は制約付きオプティマイゼーション問題として捉える出来る?
・世の中のあらゆる事象はコンストレイント付きのオプティマイゼーション問題と捉えられる?
・制約条件を認識・設定し記述する能力は人間後性が必要とされる
・オプティマイゼーションとしてフレーミングできない「課題」をAIで「解く」
・「模倣」をクリエイティブな行為としてとらえる -
データスタートアップのドッグフーディング、ほか
ゲストプロフィール:Treasure Data 取締役 堀内健后さん
今回のキーポイント:
ツインバードのコーヒーメーカーがおすすめTreasureDataは10年前に日本人3人がシリコンバレーで立ち上げたスタートアップコロナでリアルイベントを前日に配信イベントに変更し自分たちでイベント配信スタジオを構築自社製品を生かしたデータドリブンなイベント配信システムを顧客提供するまでにオードリー・タンが出たTreasure Dataイベントの舞台裏データドリブンなオンラインイベント配信は残酷トレジャーデータがCDPというビジネスモデルを選ぶに至った岐路クッキーが使いにくくなった今CDPを使った顧客理解がますます重要に顧客理解のためのデータベースってどういうこと?ArmのTreasureData買収はどうメイクセンスしたのかIoTのユースケースが追いつかなかった理由ソフトウェア的な変化を前提としたハードウェアの必要性テクノロジーの発展における物語の重要性改めて上場を目指すことでメンバーにも新たなインセンティブがB2Bの営業において商談件数が少なくてもAIの予測は使える? -
模倣や人を置き換えるAIよりももっと先の可能性を提示したい、ほか
ゲストプロフィール:株式会社 Qosmo 代表取締役 徳井直生さん
今回のキーポイント:
・ビールにしか見えないコーヒーw
・アーティスト、研究者、DJ、アントレプレナーの徳井さん
・AIアート作品をアーティストとして発表するだけでなく、企業活動にもAIx創造性を取り入れたい
・今年の二月に出版された『創るためのAI』をなんで書いたのか?
・模倣や人を置き換えるAIよりももっと先の可能性を提示したい
・創造することの神秘性をコンピュテーショナル・クリエイティビティーとして捉え直す
・アルゴリズムはプログラムを書いた作者すら驚かせる
・すべての生き物はシンプルなアルゴリズムの結果として生まれた
・NFTの登場でアルゴリズムアートがリバイバル
・AIを使ったアートとして音楽にはまだまだ白地が多い
・AI時代の創作活動において作者とオーディエンスの境目はなくなる
・「ジブリ風の不機嫌そうな犬」を見つけてくるCLIPモデル
・AIは過去の模倣にとらわれない新しい表現を生み出していく -
普遍的な法則を探す科学の手法はトップアスリートには当てはまらない、ほか
ゲストプロフィール:鹿屋体育大学教授 兼 スポーツトレーニング教育センター長 山本正嘉先生
今回のキーポイント:
・山本先生は「登山の運動生理学とトレーニング学」「トレーニング科学~トレーニングに普遍的な正解はない~」の著者
・登山のコースタイムを標準化する研究は、登山者の幅が広がる今特に重要
・体育大学では登山の研究は遊びと思われてしまう
・スポーツ種目の黎明期には科学的手法は重宝されない
・今やオリンピックは頭が良くないと太刀打ちできない
・スポーツ選手は「言葉を統一する」事によって成長を加速できる
・「エビデンスに基づいた」科学は「平均値の科学」で、トップアスリートには当てはまらない
・第二種の科学:万人に当てはまる科学ではなく、自分の体だけに当てはまる法則を見つける科学
・AIは個別の法則を科学するための手法の一つになりうる
・なぜ山本先生は「IT嫌い」なのか
・ダイエットはITを使えばほとんど解決済みの課題、でも「わかってるけどできない」
・登山者のデータに目を向けるとむしろやりすぎの傾向がある
・人気の山ほど登山者の歩く速度が早い
カスタマーレビュー
通勤、通学中にピッタリだと思う!
カフェというカジュアルなコンセプトが面白い!普通に生活していたら話題的に固くて、敬遠しがちなテーマをカジュアルな雰囲気と共に聞くことができて面白いです!
AIという分野に特化した音声番組はここだけだと思うので、これからも聞き続けます!
これからも楽しみにしてます!!!