生物の表面に学ぶ:撥水、親水、防汚、潤滑のための新しい材料 北海道大学
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- 科学
生物の表面は様々な場所で、その場所に要求される機能特性を示します。生物の特徴は環境負荷が少なく、低エネルギーで様々な機能特性を示すことがあげられます。私たちもソフトマテリアル(プラスチック、ゴム、ゲル、液晶など)の科学の技術を駆使してようやく生物の示すような表面の機能性を実現することが出来るようになりました。
本講演では
1、表面の凹凸を利用した撥水性
2、水に対して濡れ易い高分子のひげ(ポリマーブラシ)を用いた親水性と防汚性(汚れにくい)表面
3、関節のように水を潤滑剤として低い摩擦係数を示す表面
4、水を溶剤として自在に接着・剥離を繰り返すことの出来る材料
などについて紹介します。
(高原 淳:「生物の表面に学ぶ:撥水、親水、防汚、潤滑のための新しい材料」 バイオミメティクス市民セミナー第4回 北海道大学総合博物館 2012年4月7日 共催:北海道大学総合博物館・バイオミメティクス研究会)
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生物の表面に学ぶ:撥水、親水、防汚、潤滑のための新しい材料 (1/5)
2012年4月7日に北海道大学総合博物館で行われたバイオミメティクス市民セミナーの模様です。
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生物の表面に学ぶ:撥水、親水、防汚、潤滑のための新しい材料 (2/5)
2012年4月7日に北海道大学総合博物館で行われたバイオミメティクス市民セミナーの模様です。
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生物の表面に学ぶ:撥水、親水、防汚、潤滑のための新しい材料 (3/5)
2012年4月7日に北海道大学総合博物館で行われたバイオミメティクス市民セミナーの模様です。
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生物の表面に学ぶ:撥水、親水、防汚、潤滑のための新しい材料 (4/5)
2012年4月7日に北海道大学総合博物館で行われたバイオミメティクス市民セミナーの模様です。
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生物の表面に学ぶ:撥水、親水、防汚、潤滑のための新しい材料 (5/5)
2012年4月7日に北海道大学総合博物館で行われたバイオミメティクス市民セミナーの模様です。