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    フィリピン・マニラ郊外の収容所からオレンジ色の服で移送 警察官になりすましてキャッシュカード盗んだ疑い…「JPドラゴン」メンバー6人逮捕

    「フィリピン・マニラ郊外の収容所からオレンジ色の服で移送 警察官になりすましてキャッシュカード盗んだ疑い…「JPドラゴン」メンバー6人逮捕」 オレンジの服を着て、フードをすっぽりとかぶったままバスへと乗せられる容疑者たち。10日、日本に強制送還されたのは、フィリピンを拠点に特殊詐欺を行っていた犯罪グループ「JPドラゴン」のメンバー・森廣将人容疑者(38)ら6人です。6人は警察官になりすまして日本の高齢者に電話をかけ、キャッシュカードを盗んだ疑いが持たれています。6人は2025年5月にフィリピン当局に拘束されたJPドラゴンのメンバーで、福岡県警が窃盗の疑いで逮捕状を取得していました。FNNは、容疑者6人が強制送還される前に収容先を突き止めました。収容先は“ルフィ”などを名乗る広域強盗の指示役らが収容されていたビクタン収容所ではなく、マニラの中心部から車で1時間ほどの場所にある別の収容所でした。その収容所周辺が慌ただしくなったのは、現地で夜が明けた午前6時過ぎです。収容所からバスへと乗せられた6人の容疑者たち。空港に向かうバスの中を捉えた動画では、サングラスにマスク姿の容疑者らは縦に1人ずつ座らされ、1人は周囲が気になるのか辺りを見回すような様子を見せていました。その後、6人はマニラから移送中の機内で逮捕され、10日午後、成田空港に到着しました。JPドラゴンは、“ルフィ”などを名乗り広域強盗の指示をしていたとされる男らと深いつながりがあるとみられています。また2025年6月にマニラ近郊で拘束されたのが、JPドラゴンのリーダーとみられる吉岡竜司容疑者(55)。吉岡容疑者については、引き続きフィリピン当局が日本への身柄引き渡しに向けて調べを進めることにしています。福岡県警は6人の身柄を11日に福岡に移し、事件の詳しい経緯を調べる方針です。

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    「裏金事件に巻き込まれた被害者」“旧安倍派”大野泰正元参院議員ら初公判で無罪主張 一連の事件で議員の裁判は初

    「「裏金事件に巻き込まれた被害者」“旧安倍派”大野泰正元参院議員ら初公判で無罪主張 一連の事件で議員の裁判は初」 自民党派閥の政治資金パーティーでの不記載を巡るいわゆる裏金事件で、大野泰正元参議院議員(66)が初公判で無罪を主張しました。東京地裁前から、フジテレビ社会部・大熊悠斗記者がお伝えします。スーツ姿で法廷に現れた大野被告は、傍聴席に深く一礼をしてから席につきました。裁判官からの質問にはハキハキと答えていました。大野泰正被告:(Q.無罪を主張するか)…。(Q.裏金はあったか)なんもないですよ。元参議院議員の大野泰正被告と元秘書の岩田佳子被告(62)は旧安倍派から受け取った寄付金、合わせて約5100万円を収支報告書に記載しなかったとして、政治資金規正法違反の罪に問われています。10日の初公判で、大野被告は「支援者の方々にご迷惑をおかけしたことを心よりおわび申し上げる」と謝罪した上で、「道義的責任はあるが、犯罪を犯したことはない。無罪を主張させていただきます」と述べました。一連の事件では当時の国会議員4人を含む計12人を立件していて、議員として起訴された被告の裁判が行われるのは初めてです。――なぜ無罪を主張?大野被告は10日の裁判で「この件が報道されるまで収支報告書に記載しているのか、記載していなかったのかさえ知らなかった」と話し、虚偽記載への関与を否定しました。また、元秘書の岩田被告も「寄付と認識はしていない。共謀もありません」と述べ、無罪を主張しています。――受け取った金をどう認識していた?10日の裁判で、大野被告側は「裏金事件に巻き込まれた被害者と言える」と主張しました。さらに、「受け取ったお金は派閥に返さないといけない預かり金という認識だった」と説明しました。今後、検察側の立証や大野被告らの説明で、どこまで解明されるのかが注目されます。

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    茂木前幹事長が自民党総裁選への出馬表明「逆風も真正面から受け止める」 物価高対策などに取り組む考え強調

    「茂木前幹事長が自民党総裁選への出馬表明「逆風も真正面から受け止める」 物価高対策などに取り組む考え強調」 自民党の茂木前幹事長が10日午後3時から記者会見し、10月4日投開票の総裁選挙への出馬を正式に表明しました。自民党・茂木前幹事長:自民党、日本経済を必ず再生の軌道に戻す。そして次の世代にしっかりとバトンを渡せる政治をつくる。全責任を背負い、どんな逆風も真正面から受け止め、必ず結果を出します。茂木氏は「結果を出す」という言葉を繰り返し使い、自民党と日本経済の再生について「2年で道筋を作る」と述べ、党の改革や物価高対策、賃上げに取り組む考えを強調しました。また、野党との連携について「個別政策ごとに野党に協力を求めるのでは政治は前に進まない」との考えを示した上で、「外交安全保障、エネルギー政策など、基本的政策が一致できる政党と新たな連立の枠組みを追求し、力強い政権基盤を固めていく」と自身の構想を語りました。さらに、総裁候補とみられている小泉農水相と小林鷹之元経済安保相の名前を挙げ、「若手を積極的に登用し、真の適材適所を実現する」と強調しました。

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