スタートアップ税務AtoZ 畠山謙人
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- ビジネス
税理士・公認会計士であり、『NFTの会計税務』著者であるスタートアップ会計の畠山謙人が、会計業務の基礎知識から、業界特化の税務対応まで幅広いノウハウを発信する番組です。シード・アーリーのスタートアップ経営者へ正しい知識を届けることで、Exitに向けたファイナンスの土台づくりを支援します。
- 運営
・メインパーソナリティ:畠山謙人/税理士・公認会計士 https://x.com/kandmybike
・MC/企画制作:稲荷田和也(おいなりさん🦊)/JobTales代表取締役 https://x.com/oinariiisan
・編集/アドバイザリー:KON(knock'x Media)https://x.com/konteer10
-お便り(ご感想やリクエスト)
https://forms.gle/tsJdnqJTcZcUYFUe8
-配信先
・Spotify https://open.spotify.com/show/1zDzWkeFmtEEkJqH22davs?si=ba8cc2a63bee4c22
・Apple Podcast
・YouTube https://www.youtube.com/channel/UCWr4HmoJm1PEd6ac-E4HPIQ
・LISTEN https://listen.style/p/startuptaxatoz?wMPgdUGZ
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#15 2024年6月開始!必ず押さえたい新制度「定額減税」
▼概要
スタートアップにとって重要な「定額減税」制度について、制度の概要と実務上の留意点を、公認会計士・税理士の視点で解説します。スタートアップの経営者や実務に携わる方におすすめの内容です。
▼トピック
・定額減税制度の概要(給与所得控除の定額減税、住民税の定額減税)
・定額減税による従業員の手取り額への影響(扶養家族数による差異)
・給与計算実務における定額減税への対応の進め方
・顧問税理士や社会保険労務士との定額減税対応に関する連携のポイント
▼『スタートアップ税務AtoZ』番組概要
税理士・公認会計士であり、『NFTの会計税務』著者であるスタートアップ会計の畠山謙人が、会計業務の基礎知識から、業界特化の税務対応まで幅広いノウハウを発信する番組です。シード・アーリーのスタートアップ経営者へ正しい知識を届けることで、Exitに向けた正しいファイナンスの土台づくりを支援します。
▼スタートアップ税務AtoZへのお便り(ご感想やトークテーマのリクエストなどお待ちしております!)
https://forms.gle/tsJdnqJTcZcUYFUe8
▼制作
・出演者:畠山謙人(税理士・公認会計士) @kandmybike
・MC、企画制作:稲荷田和也(JobTales株式会社) @oinariiisan
・編集、アドバイザリー:KON(knock'x Media) @konteer10 -
#14 freeeとマネーフォワードどっちが良い?(法人クラウド会計の選び方)
▼概要
スタートアップ会計での必須ツール「クラウド会計」。主要なクラウド会計ソフト「freee」と「マネーフォワード」について、それぞれの特徴や選択のポイントを、スタートアップフレンドリーな公認会計士・税理士目線で解説します。
▼トピック
・freeeとマネーフォワード、そもそもの違い
・機能面の強み(freee:「通帳のような感覚」「専門用語ナシ」「消込機能」「タグ付け」、マネーフォワード:「給与計算機能の標準搭載」「メニューの幅の広さ」)
・結局どっちを選ぶべきか?経営者や事業フェーズによって異なるため、その違いを解説
▼『スタートアップ税務AtoZ』番組概要
税理士・公認会計士であり、『NFTの会計税務』著者であるスタートアップ会計の畠山謙人が、会計業務の基礎知識から、業界特化の税務対応まで幅広いノウハウを発信する番組です。シード・アーリーのスタートアップ経営者へ正しい知識を届けることで、Exitに向けた正しいファイナンスの土台づくりを支援します。
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▼制作
・出演者:畠山謙人(税理士・公認会計士) @kandmybike
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#13 創業直後におすすめのクレジットカード
▼概要
創業前後に悩みがちな「法人カード」。スタートアップ会計の畠山さんおすすめのクレカを紹介しつつ、実際に法人クレカを作成したばかりの稲荷田が実際に躓いたポイントに触れながら選定方法を解説します。
▼サマリー
・畠山さんのおすすめは、UPSIDERとバクラクカード
-請求書(インボイス)の自動回収機能がポイント
-クレカに紐づくメールアドレスで請求書を受け取ることで、管理画面上で一元管理可能
-インボイス制度開始後の事務負担軽減につながる
-法人カードとしてチームメンバーごとに発行・利用限度額の設定が可能
・稲荷田の体験談
-法人登記からクレカを入手するまでに半年かかった
-UPSIDERやfreeeは審査が通らず、三井住友VISAのオーナーズカードを選択
-事業開始直後は取引が少なく与信審査が通りにくい点に注意
-個人事業主時代に使っていたカードの法人版などは審査通過しやすい
・法人クレカは資金繰りの助けにもなる
-利用限度額に注意しつつ、複数枚持つことも選択肢に
-キャッシングを活用して資金ショートを乗り切る例も
・まとめ
-請求書の自動回収機能付きカードがおすすめだが、審査通過が難しい場合もある
-事業の信用力が十分でない場合は、個人の与信を活かしたカード選びを
-利用限度額や支払いサイトにも注意しつつ、上手に活用したい
▼『スタートアップ税務AtoZ』番組概要
税理士・公認会計士であり、『NFTの会計税務』著者であるスタートアップ会計の畠山謙人が、会計業務の基礎知識から、業界特化の税務対応まで幅広いノウハウを発信する番組です。シード・アーリーのスタートアップ経営者へ正しい知識を届けることで、Exitに向けた正しいファイナンスの土台づくりを支援します。
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▼制作
・出演者:畠山謙人(税理士・公認会計士) @kandmybike
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#12 おすすめ法人口座はここ一択
▼概要
スタートアップに重要な銀行口座の開設。ネット銀行とメガバンクの特徴と開設のコツを、起業家稲荷田の実体験を基に税理士・公認会計士の畠山が解説します。
▼サマリー
・法人口座開設でおすすめなのはネット銀行
- 振込手数料が安い
- ネットバンキング機能が無料
- クラウド会計ソフトとの連携が容易
・特におすすめなのはGMOあおぞら銀行
- 振込手数料が安い
- ペイジー機能があり、税金の支払いが可能
-社会保険料の支払いや日本政策金融公庫からの融資受け取りにも対応
・一方、メガバンクの法人口座は必須ではなくなった
- 以前は社会保険料の支払いや政策金融公庫からの融資受け取りにはメガバンクの口座が必要とされていたが、GMOあおぞら銀行で可能になったため
・とはいえ、メガバンクで法人口座を作ることのメリットもある
- 取引実績を作ることで、将来的に融資を受けやすくなる
- 個人口座を持っているメガバンクで法人口座を作ると、開設がスムーズな場合がある
・GMOあおぞら銀行の法人口座開設を確実にするコツ
- GMOのバーチャルオフィス契約とセットで申し込むと、口座開設審査に通りやすくなる
・結論
- 当面はGMOあおぞら銀行の法人口座が最適
- 融資利用を見据えてメガバンクの法人口座開設を検討するのもあり
▼『スタートアップ税務AtoZ』番組概要
税理士・公認会計士であり、『NFTの会計税務』著者であるスタートアップ会計の畠山謙人が、会計業務の基礎知識から、業界特化の税務対応まで幅広いノウハウを発信する番組です。シード・アーリーのスタートアップ経営者へ正しい知識を届けることで、Exitに向けた正しいファイナンスの土台づくりを支援します。
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#11 ストックオプションの特徴(税制適格SO、非適格SO、有償SO、信託型SO)とスタートアップでの活用方法
▼概要
スタートアップの資金調達において、ストックオプション(SO)は有効な手段の一つ。しかし、SOには様々な種類があり、目的に合わせて適切に活用する必要があります。今回は、SOの基礎知識から最新トレンドまで解説しました。
▼サマリー
・ストックオプションには主に4つの種類がある(税制適格SO、非適格SO、有償SO、信託型SO)
・税制適格SOの特徴
- 税制上の優遇措置がある
- 発行対象は役員・従業員のみ
- 課税のタイミングは株式を売却した時点
・非適格SOの特徴
- 税制適格の要件を満たさないSO
- 外部の事業パートナーなどにも発行可能
- 課税のタイミングは権利行使時点
・有償SOの特徴
- 付与時点でお金を払う必要がある
- 役員などの重要ポジションに発行されることが多い
- SOの公正価値の計算が必要でコンサルへの依頼が多い
・信託型SOの特徴
- 誰にどれだけ付与するかの決定を後ろ倒しにできる
- 将来を見据えて枠だけ作っておくことが可能
- 課税タイミングを巡って昨年度は国税庁とトラブルに
・スタートアップにおいては、基本的に税制適格SOを活用し、一部信託型SOを組み合わせるのが得策
・SOに関する制度は頻繁に変更されるため、最新情報のキャッチアップが重要
・近年はM&A時の取扱いや退職時の扱いなどが注目を集めている
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・出演者:畠山謙人(税理士・公認会計士) @kandmybike
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#10 ストックオプションの発行タイミングとポイント
▼概要
スタートアップのストックオプション(SO)発行で抑えるべきポイントを解説しました。SOの種類や発行のタイミング、割合など、SO設計の基礎知識から実践的なアドバイスまで幅広く取り上げています。「SOについてざっくり理解したい」方におすすめです。
▼サマリー
・SO発行のタイミングは、シードシリーズAまでが多い
・創業初期の主要メンバー(主にCXO)をつける際に発行されることもある
・SOは創業者にも付与可能
・資本政策を立てた上でSO設計を行うのが望ましい
・上場時のSO割合の相場は10〜20%程度(メルカリが15〜20%とした影響が大きい)
・VCによってはSO割合の上限を定めていることもある
・SOには主に以下の4種類がある
税制適格ストックオプション(もらった段階では無償。売却時に課税)
税制非適格ストックオプション(もらった段階では無償。権利行使時に課税)
有償ストックオプション(もらう段階で支払いが発生)
信託型ストックオプション(信託を介する複雑な仕組み。スタートアップでよく使われる)
・SOの発行価格(=権利行使価格)が安いほど、もらう側にとっては有利
・魅力的なSO設計は、優秀な人材を引き付ける
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税理士・公認会計士であり、『NFTの会計税務』著者であるスタートアップ会計の畠山謙人が、会計業務の基礎知識から、業界特化の税務対応まで幅広いノウハウを発信する番組です。シード・アーリーのスタートアップ経営者へ正しい知識を届けることで、Exitに向けた正しいファイナンスの土台づくりを支援します。
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