本チャンネル

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「 #今日発売の気になる新刊 」は、ブック・コーディネイターの内沼晋太郎が、年間7万点も発売される新刊の中から、気になる一冊を選び、平日ほぼ毎日紹介していく番組です。本にまつわるあらゆることを扱う「 #本チャンネル」の看板コンテンツです。本は出会ったときが新刊ですので、ぜひアーカイブも合わせてお楽しみください。

  1. 7月30日

    対立ではなく、架け橋のための言葉を探る。現代アメリカ文学の重要作!——『トピーカ・スクール』訳者・川野太郎さん、明庭社・家田真也さん インタビュー

    本チャンネル「 #今日発売の気になる新刊 」では、独立書店の店主たちが、新刊情報をくまなくチェックする中で目に留まった「これは!」という一冊を紹介しています。本にまつわるあらゆることを扱う「 #本チャンネル」の看板コンテンツです。本は出会ったときが新刊ですので、ぜひアーカイブもお楽しみください。 【取り扱い書店】 本書はtoi books、全国の書店でご購入いただけます。 ※オンラインでお買い求めの際は、ぜひバリューブックス販売サイトをご利用ください。 また、以下のキャンペーンコードを入力いただくと、20%がポイント還元され、番組ステッカーもついてきます。 本チャンネル書店(バリューブックス/オンライン) https://www.valuebooks.jp/shelf-items/folder/8865700768ccf03キャンペーンコード:TBCUCNM 【書籍について】 ベン・ラーナー:著、川野太郎:訳『トピーカ・スクール』(明庭社) 3,190円(2,900円+税)|2025年7月28日発売 1997年、カンザス州トピーカ。高校生アダムと、ともに臨床心理士である彼の両親の声が交錯し、言葉の限界と回復、共同体の記憶を描く。第一次トランプ政権の誕生と、その起源を巡る現代文学。2020年ピューリツァー賞最終候補作。解説 白岩英樹(アメリカ文学者)。 ベン・ラーナー/詩人・作家 小説に自伝的三作 Leaving the Atocha Station(2011年)、『10:04』(2014年、邦訳:白水社)、The Topeka School(2019年)など。 【番組を気に入ってくださった方へ】 以下にて情報を発信しています。ぜひフォローや登録をお願いします。 ・本チャンネルのX(旧Twitter) https://x.com/book_channel_ ・内沼のX(旧Twitter) https://twitter.com/numabooks ・内沼のInstagram https://www.instagram.com/numabooks/ ・番組Discord https://discord.com/channels/1120533441964933211/1124254419677085808 【出版社のみなさまへ】 紹介する本は、主にJPROの情報から1ヶ月ほど前に選んでいますが、情報が十分でないと感じています。よろしければぜひ、より早い段階で新刊情報をお寄せください。 https://forms.gle/B7nnBkX5MbfAmM7J8 【動画の目次】 00:00 『トピーカ・スクール 』 04:07 明庭社の刊行一作目となった『トピーカ・スクール 』 07:21 入り組んだ視点と反復  多角的に読める物語 13:45 制作過程で新たに見えてくる別の読み方 20:19 制作に関わる人たちの視点も取り込んだ翻訳 25:32 複雑な作風の中にあるコミカルなシーンの魅力 31:10 あなたの読みが作品の輪郭を浮かび上がらせる 【本日のゲスト】 川野太郎/翻訳家 訳書にハワード・ノーマン『ノーザン・ライツ』(みすず書房)、シオドア・スタージョン『夢みる宝石』(ちくま文庫)など。 家田真也/明庭社 ひとり出版社の明庭社を運営。https://www.meiteisha.com/ 【本日のインタビュアー】 磯上竜也 大阪・本町にある本屋「toi books」店主。 https://mailtotoibooks.wixsite.com/toibooks 【クレジット】 配信日:2025年7月30日(水)  ホスト:内沼晋太郎 動画編集:久木田友希 テロップ校正:遠藤悠莉 制作スタッフ:西尾清香、神谷周作(バリューブックス) ご連絡、ご依頼はメールにてお願いします。 the.book.channel.2023@gmail.com

    36分
  2. 7月28日

    創作コミュニティへようこそ!!——『創作者のための読書術 読む力と書く力を養う10のレッスン』訳者・中田勝猛さん インタビュー

    本チャンネル「 #今日発売の気になる新刊 」では、独立書店の店主たちが、新刊情報をくまなくチェックする中で目に留まった「これは!」という一冊を紹介しています。本にまつわるあらゆることを扱う「 #本チャンネル」の看板コンテンツです。本は出会ったときが新刊ですので、ぜひアーカイブもお楽しみください。 【取り扱い書店】 本書は本屋lighthouse、全国の書店でご購入いただけます。 ※オンラインでお買い求めの際は、ぜひバリューブックス販売サイトをご利用ください。 また、以下のキャンペーンコードを入力いただくと、20%がポイント還元され、番組ステッカーもついてきます。 本チャンネル書店(バリューブックス/オンライン) https://www.valuebooks.jp/shelf-items/folder/8865700768ccf03 キャンペーンコード:TBCUCNM 【書籍について】 エリン・M・プッシュマン:著 中田勝猛:訳『創作者のための読書術 読む力と書く力を養う10のレッスン』(フィルムアート社) 2,970円(2,700円+税)|2025年7月26日発売 優れた作家になるための第一歩は、優れた読書家になること。プロの書き手が行っている「分析的読み方」を学ぶことで、自分の作品を書き出す一歩が見つかり、さらに書き手としてのスキルを高めることができる──そんな「書く」ための学びとなる読書術を徹底伝授。ジャンル、ナラティブアーク、キャラクター造形、語りの視点など、執筆術の使われ方をひもときながら、現代の小説やノンフィクション、詩、SNS、ブログなどの豊富な引用例を繰り返し読むことで、創作に役立つ効果的な読み方=精読が自然と身につく一冊。 エリン・M・プッシュマン/作家、ライムストーン大学教授 大学で文章作法やクリエイティブ・ライティングの授業を受けもちながら、作家としてクリエイティブ・ノンフィクション作品を『ゲティスバーグ・レビュー』ほか多数の媒体に寄稿、さらに戯曲も手がけるなど、幅広い執筆活動を行っている。 【番組を気に入ってくださった方へ】 以下にて情報を発信しています。ぜひフォローや登録をお願いします。 ・本チャンネルのX(旧Twitter) https://x.com/book_channel_ ・内沼のX(旧Twitter) https://twitter.com/numabooks ・内沼のInstagram https://www.instagram.com/numabooks/ ・番組Discord https://discord.com/channels/1120533441964933211/1124254419677085808 【出版社のみなさまへ】 紹介する本は、主にJPROの情報から1ヶ月ほど前に選んでいますが、情報が十分でないと感じています。よろしければぜひ、より早い段階で新刊情報をお寄せください。 https://forms.gle/B7nnBkX5MbfAmM7J8 【動画の目次】 00:00 『創作者のための読書術 読む力と書く力を養う10のレッスン』 06:26 今までの創作論の本とは違う2つのポイント 10:14 読み込むことで聞こえてくる 16:12 いい翻訳はどう生まれるか 19:18 視点が変わると創作の世界も変わる 21:12 作家のように読んでみよう 30:34 それぞれの方法でまずは書いてみる 【本日のゲスト】 中田勝猛/文筆家・音楽家・翻訳家 1985年新潟県生まれ。国際基督教大学卒業。「カツテイク」名義で文筆活動を行う。まだ邦訳されていない英米文学を紹介するブログ「未翻訳小説を頑張って日々読んでいる日記」と自主音楽レーベル「Kaiser The Dog Records」を運営。 【本日のインタビュアー】 関口竜平/本屋lighthouse店主 1993年2月26日生まれ。法政大学文学部英文学科、同大学院人文科学研究科英文学専攻(修士課程)修了ののち、本屋lighthouseを立ち上げる。著書『ユートピアとしての本屋 暗闇のなかの確かな場所』(大月書店)など。将来の夢は首位打者(草野球)。特技は二度寝。 https://books-lighthouse.com/ 【クレジット】 配信日:2025年7月28日(月)  ホスト:内沼晋太郎 動画編集:久木田友希 テロップ校正:遠藤悠莉 制作スタッフ:西尾清香、神谷周作(バリューブックス) ご連絡、ご依頼はメールにてお願いします。 the.book.channel.2023@gmail.com

    35分
  3. 7月25日

    未来をひらいた、個性豊かな女性歌人たちの群像が熱い!——『をとめよ素晴らしき人生を得よ 女人短歌のレジスタンス』著者・瀬戸夏子さん インタビュー

    本チャンネル「 #今日発売の気になる新刊 」では、独立系書店の店主たちが、新刊情報をくまなくチェックする中で目に留まった「これは!」という一冊を紹介しています。本にまつわるあらゆることを扱う「 #本チャンネル」の看板コンテンツです。本は出会ったときが新刊ですので、ぜひアーカイブもお楽しみください。 【取り扱い書店】 本書はtoi books、全国の書店でご購入いただけます。 ※オンラインでお買い求めの際は、ぜひバリューブックス販売サイトをご利用ください。 また、以下のキャンペーンコードを入力いただくと、20%がポイント還元され、番組ステッカーもついてきます。 本チャンネル書店(バリューブックス/オンライン) https://www.valuebooks.jp/shelf-items/folder/8865700768ccf03 キャンペーンコード:TBCUCNM 【書籍について】 瀬戸夏子:著『をとめよ素晴らしき人生を得よ 女人短歌のレジスタンス』(柏書房) 2,090円(1,900円+税)|2025年7月24日発売 女性だけの短歌結社「女人短歌」周辺の女性歌人たちの素顔と作品、そして抵抗を鮮やかに活写する。一首評+120首アンソロジー付き。 【番組を気に入ってくださった方へ】 以下にて情報を発信しています。ぜひフォローや登録をお願いします。 ・本チャンネルのX(旧Twitter) https://x.com/book_channel_ ・内沼のX(旧Twitter) https://twitter.com/numabooks ・内沼のInstagram https://www.instagram.com/numabooks/ ・番組Discord https://discord.com/channels/1120533441964933211/1124254419677085808 【出版社のみなさまへ】 紹介する本は、主にJPROの情報から1ヶ月ほど前に選んでいますが、情報が十分でないと感じています。よろしければぜひ、より早い段階で新刊情報をお寄せください。 https://forms.gle/B7nnBkX5MbfAmM7J8 【動画の目次】 00:00 『をとめよ素晴らしき人生を得よ 女人短歌のレジスタンス』 04:00 「女人短歌会」にフォーカスすることの意義 10:37 120首のアンソロジーを収録 13:51 逆流の中でも創作を志した個々の女性たち 18:41 女人短歌会の屋台骨であった長沢美津 26:17 女性歌人たちの物語の先にある私たちの未来 33:04 短歌に詳しくない人にも届くように 【本日のゲスト】 瀬戸夏子/歌人・批評家 1985年、石川県生まれ。歌人、批評家。著書に、歌集『そのなかに心臓をつくって住みなさい』『かわいい海とかわいくない海 end.』、評論集 『現実のクリストファー・ロビン』、歌集ガイド『はつなつみずうみ分光器』など。 【本日のインタビュアー】 磯上竜也 大阪・本町にある本屋「toi books」店主。 https://mailtotoibooks.wixsite.com/toibooks 【クレジット】 配信日:2025年7月25日(金)  ホスト:内沼晋太郎 動画編集:久木田友希 テロップ校正:遠藤悠莉 制作スタッフ:西尾清香、神谷周作(バリューブックス) ご連絡、ご依頼はメールにてお願いします。 the.book.channel.2023@gmail.com

    38分
  4. 7月23日

    デザイナーが活版印刷に魅了された理由とは?——『活字を拾う グラフィックデザインと活版印刷をつなぐ』著者・村田良平さん インタビュー

    「 #今日発売の気になる新刊 」は、年間7万点も発売される新刊の中から、気になる一冊を選び、発売に合わせ紹介していく番組です。本にまつわるあらゆることを扱う「 #本チャンネル」の看板コンテンツです。本は出会ったときが新刊ですので、ぜひアーカイブもお楽しみください。 【取り扱い書店】 双子のライオン堂、全国の書店でご購入いただけます。 ※オンラインでお買い求めの際は、ぜひバリューブックス販売サイトをご利用ください。 また、以下のキャンペーンコードを入力いただくと、20%がポイント還元され、番組ステッカーもついてきます。 本チャンネル書店(バリューブックス/オンライン) https://www.valuebooks.jp/shelf-items/folder/8865700768ccf03 キャンペーンコード:TBCUCNM 【書籍について】 村田良平:著『活字を拾う』(灯光舎) 2,530円(2,300円+税)|2025年7月20日発売 2012年、京都の活版印刷所がその歴史に幕を降ろした。しかし、その活版印刷所の道具や活版機は、ある人物によって継承される。そして、今もなお、活版機の心地よい音を響かせて、せっせと活字を刻んでいる。 グラフィックデザイナーであり、活版印刷工でもある「りてん堂」店主・村田良平が、りてん堂の日々から活版印刷、職人たちの姿や道具への思いを綴るフォト・エッセイを刊行。初刷に限り、特典付録あります。 【番組を気に入ってくださった方へ】 以下にて情報を発信しています。ぜひフォローや登録をお願いします。 ・本チャンネルのX(旧Twitter) https://x.com/book_channel_ ・内沼のX(旧Twitter) https://twitter.com/numabooks ・内沼のInstagram https://www.instagram.com/numabooks/ ・番組Discord https://discord.com/channels/1120533441964933211/1124254419677085808 【出版社のみなさまへ】 紹介する本は、主にJPROの情報から1ヶ月ほど前に選んでいますが、情報が十分でないと感じています。よろしければぜひ、より早い段階で新刊情報をお寄せください。 https://forms.gle/B7nnBkX5MbfAmM7J8 【動画の目次】 00:00 『活字を拾う グラフィックデザインと活版印刷をつなぐ』 05:08 改めて活版印刷というものを見直す 07:01 いつも身の回りにある本という存在 10:17 電子書籍化の流れに逆行し募っていった活版印刷への思い 23:43 人の手で組み上げることで見えてくる景色 43:25 活版印刷の世界への入り口に 【本日のゲスト】 村田良平/デザイナー・りてん堂店主 京都生まれ。グラフィックデザイナー、エディトリアルデザイナー。二〇一二年、グラフィックデザインと活版印刷の工房「りてん堂」を京都の一乗寺にオープン。デザイナーとして、活版印刷技術者として活動を続けている。 【本日のインタビュアー】 竹田信弥/双子のライオン堂 店主 書店主。選書人。高校時代にネット古書店として双子のライオン堂を開業。2013 年4月に文京区白山でリアル店舗をオープン。2015 年10月に港区赤坂へ移転。著書に『めんどくさい本屋』。文芸誌「しししし」発行人兼編集長。共著『読書会の教室』など。http://liondo.jp 【クレジット】 配信日:2025年7月23日(水)  ホスト:内沼晋太郎 動画編集:久木田友希 テロップ校正:遠藤悠莉 制作スタッフ:西尾清香、神谷周作(バリューブックス) ご連絡、ご依頼はメールにてお願いします。 the.book.channel.2023@gmail.com

    47分
  5. 7月22日

    【著者呑み】ミシマ社 代表・三島邦弘さん×内沼晋太郎 ——すべてが「おもしろのマグマ」だ (『出版という仕事』『新・仕事のお守り』)

    新刊の著者と居酒屋で語り合いながら、本では書き切れなかった想いや、もっと聞いてみたかった裏話を。あっちへこっちへと脱線しながら思いのままに交わす会話の中に、ふと「本音」が垣間見える。——そんな「ここだけの話」をお届けします。 【取り扱い書店】 本書は全国の書店でご購入いただけます。 ※オンラインでお買い求めの際は、ぜひバリューブックス販売サイトをご利用ください。 また、以下のキャンペーンコードを入力いただくと、20%がポイント還元され、番組ステッカーもついてきます。 本チャンネル書店(バリューブックス/オンライン) https://www.valuebooks.jp/shelf-items/folder/8865700768ccf03 キャンペーンコード:TBCUCNM 【書籍について】 三島邦弘:著『出版という仕事』(筑摩書房) 990円(900円+税)|2025年7月8日 本には、「おもしろのマグマ」がある。 「一冊入魂」の出版社・ミシマ社の代表が語る 編集・営業の基本、商売のあり方、出版の未来 出版という仕事は、編集であれ、営業であれ、 「おもしろい」を日々扱う。そういう仕事なのです――。 一冊一冊に向き合い、著者と読者をつなぎ続けて四半世紀。 「仕事としての出版」の現実とこれからを語ります。 ミシマ社:編『新・仕事のお守り』(ミシマ社) 1,980円(1,800円+税)|2025年7月24日 ◎商売繁盛 ◎身体健全 ◎災厄消除 ◎不安一掃 ◎仕事上達 「一冊入魂」を掲げるミシマ社が、文字通り「入魂」してできた一冊。 就活生からベテランまで、すべての人へ。 不安な時、元気じゃない時、壁に当たった時、災害や戦争の続く世界で…… 「長期戦」を生きるヒントから、目の前の仕事を支える一言まで。 ロングセラー『仕事のお守り』(2013年4月刊)を大幅改編、新たな仕事のお守りが誕生! 【出演】 三島 邦弘/ミシマ社代表 1975年、京都府生まれ。出版社2社で単行本の編集を経験したのち、2006年10月に単身、株式会社ミシマ社を設立。「ちいさな総合出版社」を標榜し、ジャンルを問わず一冊入魂の本を刊行している。現在は、東京・自由が丘と京都市の2拠点で活動。2019年には新レーベル「ちいさいミシマ社」を始動。2021年10月より書店と出版社をつなぐ「一冊!取引所」の代表もつとめる。著書に『計画と無計画のあいだ』(河出文庫)、『パルプ・ノンフィクション』(河出書房新社)、『失われた感覚を求めて』(朝日新聞出版)、『ここだけのごあいさつ』(ちいさいミシマ社)がある 内沼晋太郎/ブック・コーディネーター 1980年生まれ。一橋大学商学部卒。NUMABOOKS代表、ブック・コーディネーター。株式会社バリューブックス取締役。2012年にビールが飲めて毎日イベントを開催する新刊書店「本屋B&B」を、2017年に出版社「NUMABOOKS出版部」を、2020年に日記専門店「日記屋 月日」をそれぞれ開業。また、東京・下北沢「BONUS TRACK」の運営を行う株式会社散歩社の取締役もつとめる。 著書に『これからの本屋読本』(NHK出版)『本の未来を探す旅 台北』『本の未来を探す旅 ソウル』『本の逆襲』(朝日出版社)などがある。現在、東京・下北沢と長野・御代田の二拠点生活。二児の父。 【動画の目次】 00:04:22 20年来の付き合い/出版社を立ち上げると聞いて 00:06:35 流通を直でやる/後押ししてくれた人たち 00:15:56 ミシマ社創業20年目へ/何も知らなかったから/毎日イベントをやる本屋B&B/変われない変わらない出版界/ 00:20:50 新刊について/自分から離れて書いた本/出版150年を書く/でもやっぱり「三島さんの本」/その理由は熱量/本には、「おもしろのマグマ」がある。/Fさんの手記 00:28:50 出版の仕事に携わりたい人への入門書/7つのおもしろい/新書編集者の目線で/デザインはクラフト・エヴィング商會 00:35:02 『新・仕事のお守り』/絶版をつくらない/不自由さを解き放つための本 00:42:30 働く一人ひとりへ/紙の本をつくる仕事をしたい人へ/少数派のための/仕事をおもしろがる 00:48:42 おもしろいを真剣にかたちにできる仕事/マーケティングまみれの世の中/インターネットの影響を受けたのは.../クリエイティブと個人/とはいえ、思いだけでは/読者と消費者を視界に入れる 00:55:27 物理であることの自由/本当の意味でのマーケティング/自分で作って売る人たち/新しいプラットフォーム 01:02:06 「できる」し「おもしろい」/20年経って/同じ山を違う方向から登る同志/「コーヒーと一冊」 01:07:17 ミシマ社「MSカレッジ」はじまります/学問と手を組んで/わかりにくい方へ/説明不能なものに人が集まる  01:24:58 「おもしろマグマ」から広がる可能性 【協力】 都夏 本店(下北沢) https://x.com/tsugesimokita 【番組を気に入ってくださった方へ】 以下にて情報を発信しています。ぜひフォローや登録をお願いします。 ・本チャンネルのX(旧Twitter) https://x.com/book_channel_ ・内沼のX(旧Twitter) https://twitter.com/numabooks ・内沼のInstagram https://www.instagram.com/numabooks/ ・番組Discord https://discord.com/channels/1120533441964933211/1124254419677085808 【クレジット】 配信日:2025年7月22日(火)  ホスト:内沼晋太郎 動画編集:久木田友希 制作スタッフ:西尾清香、神谷周作(バリューブックス) ご連絡、ご依頼はメールにてお願いします。 the.book.channel.2023@gmail.com #出版 #本屋 #仕事

    1時間27分
  6. 7月17日

    きっと大人の心にも届く、森のはいたつやさん——『くるりがもりのはいたつやさん』著者・ボコヤマクリタさん インタビュー

    「 #今日発売の気になる新刊 」は、年間7万点も発売される新刊の中から、気になる一冊を選び、発売に合わせ紹介していく番組です。本にまつわるあらゆることを扱う「 #本チャンネル」の看板コンテンツです。本は出会ったときが新刊ですので、ぜひアーカイブもお楽しみください。 【取り扱い書店】 本書はマルジナリア書店、全国の書店でご購入いただけます。 ※オンラインでお買い求めの際は、ぜひバリューブックス販売サイトをご利用ください。 また、以下のキャンペーンコードを入力いただくと、20%がポイント還元され、番組ステッカーもついてきます。 本チャンネル書店(バリューブックス/オンライン) https://www.valuebooks.jp/shelf-items/folder/8865700768ccf03 キャンペーンコード:TBCUCNM 【書籍について】 ボコヤマクリタ:著『くるりがもりのはいたつやさん』(めくるむ) 1,870円(1,700円+税)|2025年7月17日発売 かわうそのくりんさんは、くるりがもりのはいたつやさんです。 くるりがもりに縦横に流れる川をつかって、にもつやてがみをはいたつしています。 あるひ、にもつやてがみを集めにポストに行くと、さるのこのになくんがポストに入ろうとしていました。 おにいちゃんとけんかしたになくん、おにいちゃんのいないところに、はこんでほしいというのです。そこで、くりんさんはキャンプにつれていってくれることになりました。 でも、になくん、だんだんおにいちゃんが恋しくなってきて……。 『くるりがもりのおべんとうやさん』に続く、くるりがもりシリーズの2冊目のおはなしです。今回は、夏のおはなし。 【番組を気に入ってくださった方へ】 以下にて情報を発信しています。ぜひフォローや登録をお願いします。 ・本チャンネルのX(旧Twitter) https://x.com/book_channel_ ・内沼のX(旧Twitter) https://twitter.com/numabooks ・内沼のInstagram https://www.instagram.com/numabooks/ ・番組Discord https://discord.com/channels/1120533441964933211/1124254419677085808 【出版社のみなさまへ】 紹介する本は、主にJPROの情報から1ヶ月ほど前に選んでいますが、情報が十分でないと感じています。よろしければぜひ、より早い段階で新刊情報をお寄せください。 https://forms.gle/B7nnBkX5MbfAmM7J8 【動画の目次】 00:00 『くるりがもりのはいたつやさん』 07:47 印刷物を作ることが好き 編集者を経て絵本作家に 14:05 「魔法のインク」を使って再現した世界観 19:22 原体験と想像力に裏打ちされたもりの生活のディテール  24:19 読み手の心が動く夏の風景を描くために 【本日のゲスト】 ボコヤマクリタ/絵本作家 1970年兵庫県に生まれる。編集者として長く出版社に勤務後、絵本作家となる。 日々の生活で感じる、小さな喜びや楽しみをすくいとり、絵本に描きだしている。また、自然の中にある身近なふしぎを科学的な視点を通して提示した本を多数担当。 【本日のインタビュアー】 小林えみ 1978年生まれ。マルジナリア書店店主・出版社よはく舎代表。https://yorunoyohaku.com/ 【クレジット】 配信日:2025年7月17日(木)  ホスト:内沼晋太郎 動画編集:久木田友希 テロップ校正:遠藤悠莉 制作スタッフ:西尾清香、神谷周作(バリューブックス) ご連絡、ご依頼はメールにてお願いします。 the.book.channel.2023@gmail.com

    33分
  7. 7月8日

    何度でも読み返したくなる、豊かな小説が貴方を待っている——『八月のセノーテ』著者・大原鉄平さん インタビュー

    「 #今日発売の気になる新刊 」は、年間7万点も発売される新刊の中から、気になる一冊を選び、発売に合わせ紹介していく番組です。本にまつわるあらゆることを扱う「 #本チャンネル」の看板コンテンツです。本は出会ったときが新刊ですので、ぜひアーカイブもお楽しみください。 【取り扱い書店】 本書はtoi books、全国の書店でご購入いただけます。 ※オンラインでお買い求めの際は、ぜひバリューブックス販売サイトをご利用ください。 また、以下のキャンペーンコードを入力いただくと、20%がポイント還元され、番組ステッカーもついてきます。 本チャンネル書店(バリューブックス/オンライン) https://www.valuebooks.jp/shelf-items/folder/8865700768ccf03 キャンペーンコード:TBCUCNM 【書籍について】 大原鉄平:著『八月のセノーテ』(朝日新聞出版) 1,870円(1,700円+税)|2025年7月7日発売 「この街は少しずつ沈んでいる」──そんな噂が流れる人工島で、タワマンに住む水泳部の仁寡(ひとか)は厳しい父の目を盗み、夜な夜なノートに空想の世界を描く。  この世には伝説の島へと続く「セノーテ」と呼ばれる泉があるのだ。ここではない別の世界へ。苦しくも美しい「中学一年生の夏」を切り取った、街に生きる子供たちのビルドゥングス・ロマン。第10回林芙美子文学賞で選考委員が確かな筆致を評価。デビュー作「森は盗む」も収録。 【番組を気に入ってくださった方へ】 以下にて情報を発信しています。ぜひフォローや登録をお願いします。 ・本チャンネルのX(旧Twitter) https://x.com/book_channel_ ・内沼のX(旧Twitter) https://twitter.com/numabooks ・内沼のInstagram https://www.instagram.com/numabooks/ ・番組Discord https://discord.com/channels/1120533441964933211/1124254419677085808 【出版社のみなさまへ】 紹介する本は、主にJPROの情報から1ヶ月ほど前に選んでいますが、情報が十分でないと感じています。よろしければぜひ、より早い段階で新刊情報をお寄せください。 https://forms.gle/B7nnBkX5MbfAmM7J8 【動画の目次】 00:00 『八月のセノーテ』 07:30 多面的な「親子」というモチーフ  13:05 全方位に開かれている「読みやすさ」 16:59 まるで幽体離脱? 物語の世界を純度高く届ける 22:18 人それぞれが持つ寄る辺は案外似ているかもしれない 27:09 逃げること 逃げられないことに対峙する 【本日のゲスト】 大原鉄平/作家 1976年大阪府出身。作家。2024年「森は盗む」が第十回林芙美子文学賞大賞に選ばれる。本書がデビュー作となる。 【本日のインタビュアー】 磯上竜也 大阪・本町にある本屋「toi books」店主。 https://mailtotoibooks.wixsite.com/toibooks 【クレジット】 配信日:2025年7月8日(火)  ホスト:内沼晋太郎 動画編集:久木田友希 テロップ校正:遠藤悠莉 制作スタッフ:西尾清香、神谷周作(バリューブックス) ご連絡、ご依頼はメールにてお願いします。 the.book.channel.2023@gmail.com

    35分
  8. 7月7日

    型破りな雑誌創刊! VTuber文化を知ることが民俗学を知ることに通じる——『Hukyu』編集長・諸星めぐるさん インタビュー

    「 #今日発売の気になる新刊 」は、年間7万点も発売される新刊の中から、気になる一冊を選び、発売に合わせ紹介していく番組です。本にまつわるあらゆることを扱う「 #本チャンネル」の看板コンテンツです。本は出会ったときが新刊ですので、ぜひアーカイブもお楽しみください。 【取り扱い書店】 本書は双子のライオン堂、全国の書店でご購入いただけます。 ※オンラインでお買い求めの際は、ぜひバリューブックス販売サイトをご利用ください。 また、以下のキャンペーンコードを入力いただくと、20%がポイント還元され、番組ステッカーもついてきます。 本チャンネル書店(バリューブックス/オンライン) https://www.valuebooks.jp/shelf-items/folder/8865700768ccf03 キャンペーンコード:TBCUCNM 【書籍について】 諸星めぐる:編『Hukyu』(GAMABOOKS) 2,200円(2,000円+税)|2025年7月 Hukyu(ふきゅう)とは、VTuberやメタバースをはじめとするバーチャル文化の普及の過程を記録することを目指した「バーチャル文化普及史マガジン」。創刊号は「VTuber×民俗学」と題し、VTuber本人やVTuber関係者のインタビューを多数収録している。 【番組を気に入ってくださった方へ】 以下にて情報を発信しています。ぜひフォローや登録をお願いします。 ・本チャンネルのX(旧Twitter) https://x.com/book_channel_ ・内沼のX(旧Twitter) https://twitter.com/numabooks ・内沼のInstagram https://www.instagram.com/numabooks/ ・番組Discord https://discord.com/channels/1120533441964933211/1124254419677085808 【出版社のみなさまへ】 紹介する本は、主にJPROの情報から1ヶ月ほど前に選んでいますが、情報が十分でないと感じています。よろしければぜひ、より早い段階で新刊情報をお寄せください。 https://forms.gle/B7nnBkX5MbfAmM7J8 【動画の目次】 00:00 『Hukyu』 06:50 激動のバーチャル文化を記録・調査する   11:10 『Hukyu』は現代の『遠野物語』 18:34 残りにくいバーチャル文化を本という媒体で残す 31:09 黎明期の感覚を資料化する豪華なインタビュー 35:15 VTuber好き・民俗学好きを橋渡しする  【本日のゲスト】 諸星めぐる/書店員VTuber 民俗学と考現学をこよなく愛する書店員VTuber。GAMABOOKS所属。民俗学者へのインタビュー、民俗学解説動画の制作など、VTuberの領域にとらわれず「楽しく学ぶ」「学ぶことは楽しい」をコンセプトに情報発信している。 【本日のインタビュアー】 竹田信弥/双子のライオン堂 店主 書店主。選書人。高校時代にネット古書店として双子のライオン堂を開業。2013 年4月に文京区白山でリアル店舗をオープン。2015 年10月に港区赤坂へ移転。著書に『めんどくさい本屋』。文芸誌「しししし」発行人兼編集長。共著『読書会の教室』など。http://liondo.jp 【クレジット】 配信日:2025年7月7日(月)  ホスト:内沼晋太郎 動画編集:久木田友希 テロップ校正:遠藤悠莉 制作スタッフ:西尾清香、神谷周作(バリューブックス) ご連絡、ご依頼はメールにてお願いします。 the.book.channel.2023@gmail.com

    37分

評価とレビュー

4.6
5段階評価中
16件の評価

番組について

「 #今日発売の気になる新刊 」は、ブック・コーディネイターの内沼晋太郎が、年間7万点も発売される新刊の中から、気になる一冊を選び、平日ほぼ毎日紹介していく番組です。本にまつわるあらゆることを扱う「 #本チャンネル」の看板コンテンツです。本は出会ったときが新刊ですので、ぜひアーカイブも合わせてお楽しみください。

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