観光経済新聞 株式会社観光経済新聞社
-
- ビジネス
-
1950年創刊の観光業界専門メディア。本社テーマは「観光立国の実現は地方(地域)から」
-
【観光トピックス】「バスケの街」でラリー 秋田県
「「バスケの街」でラリー 秋田県」 「バスケ(バスケットボール)の街」で知られる秋田県能代市でご当地グッズをプレゼントするデジタルスタンプラリーが行われている。7月27日まで。 能代市内で「バスケを感じられるスポット」7カ所のうち、3カ所以上を巡り、スタンプを集めてもらう。スタンプ三つ以上と市内での買い物または飲食千円以上にオリジナル缶バッジ、スタンプ四つ以上と市内指定区域での買い物または飲食5千円以上にオリジナルトートバッグと缶バッジを先着100人、スタンプ五つ以上と能代山本地域内の宿泊にオリジナルキーホルダーを先着30人に贈る。
-
デュシタニ京都とASAI京都四条、共通の公式オンラインストアを開設
「デュシタニ京都とASAI京都四条、共通の公式オンラインストアを開設」 タイの大手ホテル・不動産開発会社デュシット・インターナショナル(Dusit International)が運営するラグジュアリーホテルの旗艦店「デュシタ二京都」(京都府京都市、総支配人=山下誠)と、四条烏丸に位置するライフスタイルホテル「ASAI京都四条」(京都府京都市、総支配人=山下誠)は2024年5月16日、共通の公式オンラインストア「Dusit Japan Online」を開設したと発表した。 デュシタニ京都ならびにASAI京都四条では、昨年の開業以来、それぞれのブランドを体現したこだわりのアイテムを客室のアメニティや、ホテル内ショップの商品として提供してまいりました。タイのホスピタリティと和のおもてなしを融合したラグジュアリーホテル、デュシタ二京都では、京都が誇る伝統技術を取り入れ、デュシタニブランドならではのここでしか手に入らない贅沢な品を取り揃えています。また、ASAI京都四条ではライフスタイルホテルらしい、カジュアルでスタイリッシュなオリジナル商品を展開しており、いずれもお客様より大変好評いただいております。これらの商品をご自宅でもお求めいただけるよう、オンラインストアをオープンいたしました。ご旅行後も両ホテルでの思い出を感じていただけるような、細部にまでこだわったオリジナル商品を多数ご用意しておりますので、ぜひご利用ください。
-
【全旅連 第26回人に優しい地域の宿づくり賞18】努力賞 奈良県旅館・ホテル生活衛生同業組合吉野支部
「努力賞 奈良県旅館・ホテル生活衛生同業組合吉野支部」 奈良県旅館・ホテル生活衛生同業組合吉野支部は、吉野山の白山桜を京都嵐山に植樹する事業を行った。今から約750年前の後嵯峨上皇の逸話に基づいた取り組み。 「日本一の桜の名所」といわれる吉野山。後嵯峨上皇は、この美しい景色を京都嵐山に近い所に再現したいとの思いから、吉野山の桜を同地に移植させたという逸話が残っている。ただ、現在は以前ほどの桜が見られないという。
-
宿泊・飲食の就業者、前年比14万人増加 総務省調査3月
「宿泊・飲食の就業者、前年比14万人増加 総務省調査3月」 総務省の労働力調査によると、今年3月の「宿泊業、飲食サービス業」の就業者数は224万人。前年同月比で14万人増加した。就業者数の合計は同27万人増の6726万人。 同月の完全失業率(季節調整値)は2.6%で前月と同率だった。このうち男性は2.7%、女性は2.6%で、ともに前月と同率。
-
前年度を大幅に上回る増収増益 JALグループ 2024年3月期決算
「前年度を大幅に上回る増収増益 JALグループ 2024年3月期決算」 日本航空(JAL)グループは2日、2024年3月期(23年4月1日~24年3月31日)連結業績を発表した。売上収益は1兆6518億円(前年同期比20.1%増)、営業費用は1兆5422億円(同14.7%増)となり、EBITは1452億円(同24.9%増)、当期利益は955億円(同77.5%増)。コロナ禍が収束した新たな環境において、円安や世界的なインフレの進行、安定的な人財確保に向けた人的資本投資により費用は約15%増加したものの、自由な往来の再開に伴う需要を確実に取り込み、コスト抑制努力やイールド向上において収益性向上に努めた結果、売上収益、利益水準ともに前年度を大幅に上回る実績となった。 国内旅客事業では、閑散期におけるキャンペーンなど年間を通じた需要喚起に努めた結果、旅客数が前年比約1.2倍になるなど、航空旅客数は全体的に順調に回復した。
-
鳴門市、レンタカー利用者の宿泊費割り引き
「鳴門市、レンタカー利用者の宿泊費割り引き」 徳島県鳴門市はこのほど、レンタカーを利用する観光客の宿泊費を割り引く、「レンタカー利用者宿泊助成制度」を発表した。市内観光の回遊性の向上を図るとともに、観光誘客や観光消費額の増加につなげる。 期間は来年3月31日まで。レンタカーを利用して市内の13の旅館・ホテルに泊まった人の宿泊費をレンタカー1台につき3千円を宿泊費から割り引く。先着千台に達した時点で終了する。