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フジテレビ系FNN28局の最新ニュースを1日約50件お届けします。
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イスラエルとハマスの間接交渉 今週中に再開か 停戦合意可能性低く… イスラエルメディア
「イスラエルとハマスの間接交渉 今週中に再開か 停戦合意可能性低く… イスラエルメディア」 イスラエルとイスラム組織ハマスによる戦闘休止と人質解放に向けた交渉が、今週中にも再開される見通し。イスラエルのメディアは、イスラエルと仲介役のアメリカ、カタールなどが24日、ハマスとの戦闘休止などに向けた交渉を再開させることで合意し、今週中にも始まると報じた。ただ、イスラエルは、ハマスが求める恒久的な停戦を引き続き認めない方針で、合意できる可能性は低いとしている。一方、ICJ(国際司法裁判所)は24日、イスラエルに対し、ガザ地区南部ラファへの攻撃を即時停止するよう命じる暫定措置を出した。イスラエル外務省は、「ラファでのパレスチナ人の生活を破壊する軍事行動は行っていない」とする声明を出し、攻撃を続けている。
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建設中の大型スーパーにミサイル着弾 4人死亡 ロシア軍がハルキウを攻撃
「建設中の大型スーパーにミサイル着弾 4人死亡 ロシア軍がハルキウを攻撃」 ウクライナ第2の都市ハルキウで、建設中の大型スーパーにロシア軍のミサイルが着弾し、これまでに4人が死亡した。ウクライナ当局によると25日、ロシア軍のミサイル2発がハルキウにある建設中の大型スーパーを直撃し、大規模な火災が起きた。現場には当時200人以上がいて、これまでに4人が死亡、約60人が負傷し、少なくとも15人と連絡が取れていないという。ゼレンスキー大統領は、「明らかに民間施設への攻撃だ」と述べ、「卑劣な方法で人々を殺し、恐怖を与えることができるのはプーチンのような狂人だけだ」と非難した。
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多摩川河川敷に遺体遺棄か 元交際相手の女とその家族ら男女5人逮捕 手足折り曲げスーツケースに…
「多摩川河川敷に遺体遺棄か 元交際相手の女とその家族ら男女5人逮捕 手足折り曲げスーツケースに…」 2023年12月、神奈川・川崎市の河川敷でスーツケースの中から男性の遺体が見つかった事件で、警察は、遺体を遺棄した疑いで元交際相手の女とその家族ら男女5人を逮捕した。西高昌吾容疑者(34)と妹の舞容疑者(32)ら家族4人と岩城周平容疑者(39)のあわせて5人は2023年12月、川崎市の多摩川の河川敷に原唯之さん(当時46)の遺体をスーツケースに入れて遺棄した疑いが持たれている。警察によると、原さんの死因は窒息死で、大型のスーツケースに手足を折り曲げた状態で入れられていて、殺人と死体遺棄の疑いで捜査していた。西高舞容疑者は、原さんの元交際相手だったということで、警察は、5人が原さんの殺害にも関わったとみて調べている。
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立憲・岡田幹事長が政治資金パーティー中止 国会審議への影響懸念
「立憲・岡田幹事長が政治資金パーティー中止 国会審議への影響懸念」 立憲民主党の岡田幹事長は、27日に開催予定だった自身の政治資金パーティーを中止することを決めた。岡田氏は、27日に大阪市で政治資金パーティーを開催予定だったが、立憲はパーティー開催禁止法案を国会に提出していて、整合性を疑問視する声が出ていた。岡田氏は当初、法案提出の段階で自粛する必要はないとの考えを示していたが、結局、政治資金パーティーを中止し通常の講演会に切り替えて、すでに振り込まれた代金を返済することにした。国会審議に「悪影響を与えてはいけない」としている。また、立憲の大串選対委員長も6月17日に政治資金パーティーを予定していたが、25日、「後援会の皆様とも相談のうえ開催しないこととした」と発表した。
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「葉っぱにハートが」天皇皇后両陛下が緑の絵を描いた児童らと交流 皇后さまは岡山初訪問
「「葉っぱにハートが」天皇皇后両陛下が緑の絵を描いた児童らと交流 皇后さまは岡山初訪問」 岡山県を訪問中の天皇皇后両陛下は、「全国植樹祭」の緑をテーマにしたポスターに作品が選ばれた小中高生と懇談された。「全国植樹祭」に出席するため岡山を訪問中の両陛下は、大会ポスターなどに作品が選ばれた小中高生と懇談された。皇后さま「葉っぱにハートが」天皇陛下「どういうことを意味していますか?」皇后さま「(ハートを)いくつ描いたのかしら?幸せそう」両陛下は、一人一人と目線を合わせ、幸せや平和を願ってハートを描いたと話す中学生に「これからも良い絵を描いてくださいね」などと声をかけられた。また、夜には陛下お一人で、上皇さまの姉で陛下のおばにあたる池田厚子さん(93)の自宅を私的に訪ねられた。
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G7財務相・中央銀行総裁会議が閉幕 共同声明で中国企業を批判
「G7財務相・中央銀行総裁会議が閉幕 共同声明で中国企業を批判」 G7(主要7カ国)の財務相・中央銀行総裁会議が25日、イタリアで2日間の日程を終え閉幕し、中国の過剰生産を名指しで批判する共同声明を発表した。共同声明では、中国の企業が工業製品を過剰に生産することで安すぎる製品が出回り、世界経済が混乱することに対して、「懸念を表明する」と中国を名指しで批判した。鈴木財務相「世界的に公平な競争条件を確保するため重要なことなので、非市場的政策・慣行や過剰生産能力につながる歪曲(わいきょく)的な政策に対処するための協力を強化することで一致しました」また、為替市場については、過度な変動は金融の安定に悪影響とした「G7での合意を再確認する」と明記した。日銀の植田総裁は、会見で「物価と金融の安定が、持続可能でバランスのとれた経済成長の前提条件という認識が共有された」と強調した。