ののラジオ〜名作文学を朗読で〜 劇団のの
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- アート
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青空文庫で公開されている名作文学を中心に、原文そのまま、朗読劇仕立てでお送りします。朗読のあとは、作品について気ままなトークを展開。作品の背景や、独自の読み方、読んでみての感想など、出演者が熱く語ります。
国木田独歩、芥川龍之介、夢野久作、小泉八雲、小川未明などの作品を取り上げていきます。
原文を総ルビにしたもの、難しい言葉の説明、作品をもっと楽しむ解説をセットにしたテキストを、作品ごとにご用意しています。
また、公式サイトのブログでは、稽古の中でメンバーが作品について考えたいろいろなことを配信しています。ただ文学作品を朗読するのではなく、当時の音や、登場人物の心情の機微を考えることで、より作品を深く味わうことができるのではないかと考えています。
劇団ののの活動については、公式サイトからどうぞ。
We perform Japanese classic literatures with music.
Original texts with ruby (phonetics) and glossary are also provided in our podcast.
Great to learn Japanese.
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再配信:【トーク】技術トーーーク 第1回
※はじめにリリースした時、第1回の音源が途中で切れてしまっていたことに気づきました。上書きしましたが一部の配信サービスでは音源が置き換わっていないようなので、再配信いたします。
劇団ののも、もうかれこれ5〜6年ほど活動してまいりました。(記憶が定かではありません。)
文学フリマにも初進出した今年、「ここらで少し、過去を振り返ってみよう!」ということで、メンバーによる、劇団ののの製作裏話・思い出話をお届けします。
題して、「技術トーク」シリーズ。3回に分けて、「第1回:編集」「第2回:収録」「第3回:演技」というテーマに沿って雑談を繰り広げます。
第1回は、編集経験者を中心に、編集作業の裏話をします。
* 役者のみなさんは、編集した音源を聞いてイメージ通りだったのかな?* 1番時間がかかるBGM探し。みんなどうやって探してる?* ついに救世主、作曲家さんが現れた!* 同じく大変な、効果音・環境音探し。あの効果音、実は、全然違う音を使って表していた!* 明治時代にどんな音が鳴っていたのか、よくわからない。* 最近は音がリアルなゲームが台頭。時代は没入感なのか?* 聴いてくださっている方はどんなヘッドホンで聞いてくださっているのだろうか。* みんなの思い出の名場面。あの編集がよかった! -
【トーク】技術トーーーク 第3回後編
劇団ののも、もうかれこれ5〜6年ほど活動してまいりました。(記憶が定かではありません。)
文学フリマにも初進出した今年、「ここらで少し、過去を振り返ってみよう!」ということで、メンバーによる、劇団ののの製作裏話・思い出話をお届けします。
題して、「技術トーク」シリーズ。3回に分けて、「第1回:編集」「第2回:収録」「第3回:演技」というテーマに沿って雑談を繰り広げます。
2024年1発目の配信となる第3回は、作品選び・配役選び・稽古場・演技などについて裏話をします! 盛り上がって長くなったため前半・後半の2回に分けてお送りします。
編集担当者が1月中は聴力が不調だったため編集が遅れたのでオープニングがお正月めいています。(現在、耳は回復しております。)旧正月だと思っていただければ…。
* 関西支部のもちこさんが収録に対面参加。* 題材の作品ってどうやって選んでいるの?* 青空文庫の著作権切れ作品をチェック。* 著作権保護期間とは? TPP? PPAP?* 季節感を考えたり、閲覧数狙いの下心で有名作品をやったり。リクエストに応えたこともある。* アイディアばかり膨らむけどなかなか完遂しない我ら。* 次は谷崎潤一郎やります。* やたらと持ち込み企画が多い「もちこみ王」の加賀美もちこさんに、どういう気持ちなのか、インタビュー。 -
【トーク】技術トーーーク 第3回前編
劇団ののも、もうかれこれ5〜6年ほど活動してまいりました。(記憶が定かではありません。)
文学フリマにも初進出した今年、「ここらで少し、過去を振り返ってみよう!」ということで、メンバーによる、劇団ののの製作裏話・思い出話をお届けします。
題して、「技術トーク」シリーズ。3回に分けて、「第1回:編集」「第2回:収録」「第3回:演技」というテーマに沿って雑談を繰り広げます。
2024年1発目の配信となる第3回は、作品選び・配役選び・稽古場・演技などについて裏話をします! 盛り上がって長くなったため前半・後半の2回に分けてお送りします。
編集担当者が1月中は聴力が不調だったため編集が遅れたのでオープニングがお正月めいています。(現在、耳は回復しております。)旧正月だと思っていただければ…。
* 関西支部のもちこさんが収録に対面参加。* 題材の作品ってどうやって選んでいるの?* 青空文庫の著作権切れ作品をチェック。* 著作権保護期間とは? TPP? PPAP?* 季節感を考えたり、閲覧数狙いの下心で有名作品をやったり。リクエストに応えたこともある。* アイディアばかり膨らむけどなかなか完遂しない我ら。* 次は谷崎潤一郎やります。* やたらと持ち込み企画が多い「もちこみ王」の加賀美もちこさんに、どういう気持ちなのか、インタビュー。 -
【トーク】技術トーーーク 第2回
劇団ののも、もうかれこれ5〜6年ほど活動してまいりました。(記憶が定かではありません。)
文学フリマにも初進出した今年、「ここらで少し、過去を振り返ってみよう!」ということで、メンバーによる、劇団ののの製作裏話・思い出話をお届けします。
題して、「技術トーク」シリーズ。3回に分けて、「第1回:編集」「第2回:収録」「第3回:演技」というテーマに沿って雑談を繰り広げます。
第2回は、収録時の苦労話・使用機材などをお話しします。
* どんな施設を利用している?* 宅録は雑音との戦いだ!* 音楽練習室は、共鳴するドラムセットとの戦いだ!* 対面収録、オンライン収録(Skype)、ハイブリッド収録などを組み合わせています。* どんなマイクを使っている? * (斬新ですが、途中で田島くんが用事があって退席します、温かい気持ちでご容赦ください。) -
【トーク】技術トーーーク 第1回
劇団ののも、もうかれこれ5〜6年ほど活動してまいりました。(記憶が定かではありません。)
文学フリマにも初進出した今年、「ここらで少し、過去を振り返ってみよう!」ということで、メンバーによる、劇団ののの製作裏話・思い出話をお届けします。
題して、「技術トーク」シリーズ。3回に分けて、「第1回:編集」「第2回:収録」「第3回:演技」というテーマに沿って雑談を繰り広げます。
第1回は、編集経験者を中心に、編集作業の裏話をします。
* 役者のみなさんは、編集した音源を聞いてイメージ通りだったのかな?* 1番時間がかかるBGM探し。みんなどうやって探してる?* ついに救世主、作曲家さんが現れた!* 同じく大変な、効果音・環境音探し。あの効果音、実は、全然違う音を使って表していた!* 明治時代にどんな音が鳴っていたのか、よくわからない。* 最近は音がリアルなゲームが台頭。時代は没入感なのか?* 聴いてくださっている方はどんなヘッドホンで聞いてくださっているのだろうか。* みんなの思い出の名場面。あの編集がよかった! -
海野十三『十年後のラジオ界』
まるで現代のお笑い芸人が掛け合いをしているのかと錯覚してしまう、軽妙な、漫才のような会話。この作品の売り文句はなんと「科学コント」。
科学技術の進歩が目覚ましい当時、彼らは、「今後、ラジオがどうなっていくのか?」というテーマで語り合っています。
現代のわたしたちから見ると、どうでしょうか。彼らが想像した未来は実現したのか。それとも?
劇団ののでは、ラジオ風の味付けをして、お送りいたします。
本編:約8分
出演
栗田ばね梅田拓
トーク
栗田ばね梅田拓のあのえる
楽曲をお借りしました
* JuliusH「Two Grands – Piano Bar Music – Jazz」(pixabay)* JuliusH「Let’s have a Break – Piano & Bass – Jazz Improvisation」(pixabay)* JuliusH「Broadway Walk – Big Band Music」(pixabay)
■ 製作:劇団のの(のあ のえる, スズキ ヨシコ, 加藤 綾音)■ テーマ音楽:鈴木 悟*作品本文は著作権保護期間を過ぎたものです。朗読しやすいように行間やふりがな等を編集をしております。*劇団ののでは、作品を通して感じ考えることを大切にしています。アフタートーク等における読みとり方・見解は、私達がこの作品の朗読を通して感じたことの一部で、あくまでも多様な見方の中の1つの見方です。みなさんもテキストや音源を通して作品に触れる中で、自由に感じ考える機会を大切にしていただけたら嬉しいです。感想・リクエストは、メールまたはフォームからどうぞ!
カスタマーレビュー
楽しい。
鬼滅の最終回の話はせんといて欲しかった〜
小さな情報だけど、全然知らずにいたかった〜
なので初レビューを書きます。
こちらの番組は最近知り、さかのぼってぼちぼち聴かせてもらっています。トークも作品から離れすぎず、下品な感じもなくて、ゆるくていいなぁと思っています。日本人はいつから狐にばかされなくなったのか、といった、作品から派生した話題を持ってきてくださるのは興味深く面白いけど、鬼滅の最終回を持ち出すのはいけんかった。いけんわー。
とはいえ、ありがたく楽しく聴いてます。みなさん、劇団の方なのかしら。素敵だと思います。
🤗🤗🤗🤗🤗🤗🤗
朗読してるの好きです。素晴らしいと思います
そのままなのに、聴きやすい
原文の朗読のあと、作品についての雑談が入ります。
朗読は、原作そのままの文ですが、役が振ってあって誰が話してるのかが声でわかるので、普通の朗読より分かりやすいです。
雑談は、作品の解説から妄想までいろいろ。学生だったら読書感想文のネタに使えそうだなあと思います。
まだ作品が少ないですが、有名どころもどんどんやってほしいです。