地の果てで人文科学する ─大学と研究についての幾らか知的な雑談─ 人文科学@地の果て
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- 科学
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高知大学で人文科学する方々と、授業や研究、関心事などについて雑談するポッドキャストです。
四国山地を越えた「地の果て」で「人文科学─人間についての科学的知識を広げ深める営み─」に勤しむ人々と交わした雑談をお届けします。
毎月0の付く日(10・20・30日)に配信します。
人文科学コースに属する考古学担当教員(宮里)が個人的にやっています(ご連絡は配信者個人宛にお願いします)。
「地の果て」は、高知県の歴史・地理的環境に対する、すこしエッジを効かせた表現です。
※参考「高知県は四国の太平洋岸に面し、古代文化のルートであった瀬戸内とは四国山地を挟んで隔離される、いわば文化果てる僻遠の地なのである」(岡本健児編著『日本の古代遺跡39 高知』保育社、1989年、215頁)
番組 Instagram @chinohatejinbun も併せてご覧ください。
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#45 佐野泰之「哲学と私─探究篇─」を語る
西洋哲学の佐野泰之先生が「哲学と私」について語りました。聞き手は宮里(考古学)です。
その3は助教時代から現在にいたる「探究篇」です。 -
#44 佐野泰之「哲学と私─野望篇─」を語る
西洋哲学の佐野泰之先生が「哲学と私」について語りました。聞き手は宮里(考古学)、渡邊ひとみ先生(発達心理学)です。
その2は大学院生時代の「野望篇」です。 -
#43 佐野泰之「哲学と私─立志篇─」を語る
西洋哲学の佐野泰之先生が「哲学と私」について語りました。聞き手は宮里(考古学)、渡邊ひとみ(発達心理学)です。
その1は哲学を志した「立志篇」です。 -
#42『項羽と劉邦』を読む
中国古代史の大櫛敦弘先生が司馬遼太郎の『項羽と劉邦』について語りました。聞き手は宮里修(考古学)です。
「中島敦」「宮城谷昌光」「鉅鹿の戦い」「『史記』」「垓下の戦い」「睡虎地秦簡」など。 -
#41 宮里修「考古学実習」を語る
考古学の宮里が「考古学実習」について一人語りしました。
考古学の根幹をなす発掘調査にまつわる様々な技術を習得する科目です。作図、野外調査、実測、本作りという4つの段階について概要を話しました。 -
#40 考古学と『羊をめぐる冒険』
「読書体験」の回です。考古学の宮里が「考古学と『羊をめぐる冒険』」について語ります。
「村上春樹」「十二滝町」「分布論」「飛び地」「弥生時代」「田村遺跡」「文学の力」