本屋になれなかった僕が ほりそう
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- アート
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この番組は「世界一敷居の低い読書番組」として、ほりそうが読んだ本や言葉に関する感想などを紹介するラジオです。小説、評論、エッセイ、ビジネス、経済、歴史、エンタメ、アートなど幅広いジャンルの本を紹介していきます。
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0228 田内学『きみのお金は誰のため』:お金の奴隷にならないために
「本屋になれなかった僕が」は世界一敷居の低い読書番組です。第228回目の放送は、田内学『きみのお金は誰のため』を取り上げます。
<こんな話をしています>
#今回は喋りすぎましたエンタメ情報
#アンドリュー・ヘイ監督の「異人たち」を紹介
#大林宣彦監督の「異人たちとの夏」と併せての鑑賞をおすすめ
#お金には価値がある?価値がない?
#お金を使いたくても、選べなくては意味がない
#価値の内側、外側
#働くこと自体に意義がある
#課題解決の担い手は「私たち」だ
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社会の課題解決の担い手は「私たち」である。(田内学『きみのお金は誰のため』を読んで)
https://note.com/horisou/n/n12919697d172 -
0227 九段理江『しをかくうま』:村上春樹との共振性
「本屋になれなかった僕が」は世界一敷居の低い読書番組です。第227回目の放送は、九段理江『しをかくうま』を取り上げます。
<こんな話をしています>
#1984年制作「デューン 砂の惑星」(監督:デヴィッド・リンチ)について
#オースティン・バトラーが演じたウェイドは1984年版にも登場
#最初の印象を覆す『しをかくうま』
#芥川賞の『東京都同情塔』との違いは?
#主人公は男性?女性?
#「こうなるかもしれない」という近未来を、言葉で表現する
#村上春樹『1973年のピンボール』との共通点
#ネアンドウターレンシスは村上春樹?
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朱喜哲『〈公正(フェアネス)〉を乗りこなす〜正義の反対は別の正義か〜』と九段理江『東京都同情塔』
https://note.com/horisou/n/n8b31dc621627 -
0226 葉真中顕『ロスト・ケア』:「殺す」という手段による“喪失”の介護
「本屋になれなかった僕が」は世界一敷居の低い読書番組です。第226回目の放送は、葉真中顕『ロスト・ケア』を取り上げます。
<こんな話をしています>#久しぶりかもしれない月曜配信
#仕事のエンジンがかからない方(自分含む)に音声コンテンツはおすすめ
#1日で読める本、1週間かけて読むべき本
#べらぼうに面白かった『ロスト・ケア』
#持てる者がつくるルールの欺瞞を暴く
#誰が「持てる者」なのか
#登場人物一人ひとりの描写が見事
#検察官という職業について
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“持てる者”へ厳しい眼差し(葉真中顕『ロスト・ケア』を読んで)https://note.com/horisou/n/n71be5d2b073c -
0225 菅野久美子『母を捨てる』:親は“絶対”でない。逃げていいし、捨てていい。
「本屋になれなかった僕が」は世界一敷居の低い読書番組です。第225回目の放送は、菅野久美子『母を捨てる』を取り上げます。
<こんな話をしています>
#前回に引き続き「ボーはおそれている」について
#母から虐待を受けた著者のノンフィクション
#母からの虐待、父の無関心、同級生のいじめ
#谷川衆院議員が考える「健全」な社会とは?
#世界が開かれると「絶対なもの」なんてない、と気付ける
#ミクロ(個人)からマクロ(社会)へ
#“ふつう”に固執する社会
#母を捨てる、母から自由になる
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0224 鈴木忠平『虚空の人〜清原和博を巡る旅〜』:優しすぎた清原。
「本屋になれなかった僕が」は世界一敷居の低い読書番組です。第224回目の放送は、鈴木忠平『虚空の人〜清原和博を巡る旅〜』を取り上げます。
<こんな話をしています>
#久しぶりの配信、聞いてくださった方に感謝!
#これまで語られなかった清原を描いた『虚空の人』
#パプリックイメージで決めつけることの危険性
#優しすぎることの功罪
#完璧な副題
#「嫌われた監督」との違いは、筆者の主体性
#映画「哀れなるものたち」「ボーはおそれている」の旅との比較
#旅を経て必ず成長するとは限らない、むしろ成長する方が稀である
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優しすぎた清原。(鈴木忠平『虚空の人〜清原和博を巡る旅〜』を読んで)https://note.com/horisou/n/nf8058af6f053 -
0223 小川哲『君のクイズ』:強いクイズプレイヤーとは何か?確かな一人称小説の筆致
「本屋になれなかった僕が」は世界一敷居の低い読書番組です。第223回目の放送は、小川哲『君のクイズ』を取り上げます。
<こんな話をしています>
#4ヶ月ぶりの配信
#仕事は現状維持、プライベートでは引っ越しを
#『地図と拳』の小川哲さんの中編小説を紹介
#淡々と書けることの強さ
#一人称で心的描写を書き切ること
#クイズの奥深さ
#作家としての強さとは?
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確かな一人称小説、そしてクイズの深淵さを描く。(小川哲『君のクイズ』を読んで)https://note.com/horisou/n/n69460debd8b1
カスタマーレビュー
きがるに。
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