11以降のはなし-way of life- 緑蛇
-
- Health & Fitness
タロットカードで言うと10は運命の輪で輪廻です。
占星術では10番目のサイン山羊座は社会を表します。
10とは限られた時間と限られた空間のある世界であり、社会です。
そして10を否定し10の外に出ようとするのが11です。
10が目に見える肉体なら、11以降は生命力。
10以内が目に見える物質界なら、11以降は目に見えない世界や心の世界、死後の世界です。
11以降の話は元気になります。
10の外に出ると、10の世界で自由です。
3回目まではひふみさんと2人で、
4回目からはひふみさんとときこさんと3人で自由にお話ししています。
田中友香里
https://www.ohialehua.net/
-
33_夢を解釈して感じることを咀嚼する
夢の体験は、今の自分がすべてあらわになります。夢を持ち帰り、その意味について考えるとき、「こんな夢をみてしまった」と、感じることがあります。そこには自分が見たくないもの、もう消化したはずの感情、終わったと思っているテーマなどが映し出されるからです。天王星が牡牛座に入った5月あたりから、夢を使って自分を掘り起こすことをそれぞれがやっていく時期となっています。夢から何かを感じる時、それは貴重なタイミングといえます。
-
32_食べることで取り入れているものは何?
私たちが食べ物を食べる時、物質的なものだけ、栄養素やカロリーだけを取り入れているのではなさそうです。その食べ物が持つエネルギーがあり、作る人の想いが入り、それらも一緒に食べていると考えると面白いです。また、食事にまつわるものとして、みんなで食卓を囲む美徳や残さず食べるマナーのようなものがあります。社会的な美徳やマナーと食べることの本質とは別にあると捉えてみましょう。
-
31_自分次第ともいえる感覚のはなし
時間も空間もそれを感じている自分次第でのびたり縮んだりどの様にもなります。感覚を通じて絶対だと思っていることを、あらためて「本当にそうなのかな?」と感じてみることは興味深いことです。食事について言えば、食べ過ぎることで感覚がぼんやりしたり、お酒を飲むことで研ぎ澄まされたものが落ち着いたりします。味覚についての話を通じて、それぞれの感覚の個性際立つ話になりました。
-
30_住む場所から得ているものと個人性を超えた住まいのビジョン
住む場所と心は密接に繋がっています。住まいを変えたから心境が変わったように感じるものですが、心の変化があったからこそ住まいを変えようと思ったとも言えます。同じように、物を手放したからスッキリした心で暮らせるわけではなく、スッキリした心が先にあるから手放すことができるのです。私たちのこれからの暮らし方として友香里さん提唱の未来住宅ビジョンも必聴の価値ありです。
-
29_母の日は地上のイベント
母の日どうしてますか?と今回は3人が母の日エピソードを持ち寄りました。母という生き物を、個人の特性ではなく住んでいる地域や生きた時代を踏まえて捉え直してみるとよいかもしれません。肉体はその土地のもので、性格や顔立ちも土地に基づくものになっていきますが私たちの本質はそこからは自由です。
-
28_わたしが見ているもの あなたがみているもの
見ることは感じることだと前回お話していますが、イメージを視覚化することについてもう少し考えてみました。近しい人同士はイメージも共有しやすくそれは同じものを感じて同じものを見ているといえそうです。目の前に現れるものは自分にとって必要なものではありますが、その前にイメージはすでに夢に現れていることもあります。感じることを大事にしてみましょう。