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フジテレビ系FNN28局の最新ニュースを1日約50件お届けします。

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    23億人大移動…中国あすから国慶節 海外旅行先1番人気は日本…美容業界に熱視線「質も高く安心感」

    「23億人大移動…中国あすから国慶節 海外旅行先1番人気は日本…美容業界に熱視線「質も高く安心感」」 30日、中国・北京の国際空港では、スーツケースを持つ旅行客の姿が目につきました。中国では30日から、延べ23億人以上が移動するとされる建国記念日・国慶節の大型連休がスタート。2025年は例年よりも1日長い8連休となり、“スーパーゴールデンウィーク”と呼ばれています。2024年の連休中に見られたのは、高速道路の大、大、大渋滞です。中国全土で高速道路の料金が無料になることから、ブレーキランプの赤い光が延々と続いていました。車が全く動かないことから、犬は車を降りて飼い主と散歩。風のないトンネル内ではバドミントンで時間つぶしをする様子を周りのドライバーたちが見物していました。中国国内での旅行先として人気なのが、世界遺産です。その代表格・万里の長城は観光客が殺到し、身動きが取れなくなるほどの混雑ぶりでした。その国慶節、2025年の海外旅行先としての一番人気は日本です。国慶節を日本で過ごす中国人は、「予算は1人1万元から2万元(約20万8000円~41万6000円)。特に決まってません」「今回は同僚のために買い物をします、ガンダムのグッズとか」などと話していました。最近は日本を訪問する中国人の一部で、美容が大きな目的の1つになっています。中国のSNSには、「日本語がわからなくても心配なし!」「通常44万円のところ、年末は27万円まで割引!」など、たくさんの書き込みがありました。30日、東京・銀座にある美容クリニックで顔に注射を受けていたのは、国慶節を利用して28日から日本を訪れているという30代の女性です。おととい来日 中国から(30代):(日本での美容医療は)1年間4~5回くらい。(費用は)平均毎月100万円くらいです。こちらの美容クリニックでは、受診を来日目的の1つとして訪れる中国人観光客が増えているといいます。Abante Clinic 銀座・石崎歩副院長:日本の方もいらっしゃいますけど、中国の方が特に多いかなと。6対4の6が中国の方という感じです。

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    水面から625m「高さ」と「長さ」で“世界記録更新”!中国で“世界一高い橋”が開通…反対側まで2時間かかった横断がたった2分に

    「水面から625m「高さ」と「長さ」で“世界記録更新”!中国で“世界一高い橋”が開通…反対側まで2時間かかった横断がたった2分に」 暗闇に浮かぶ、ライトアップされた橋。中国で28日に開通した、“世界一の高さ”とされる花江峡谷大橋です。場所は中国の南に位置する貴州省の山岳地帯。中国メディアによると、全長は2890メートルで山岳地帯に架かったつり橋としては世界最長。また、水面から橋までの高さが625メートルで、こちらも世界一の高さとなり、高さと長さの両方で世界記録を更新したとしています。開通を祝うイベントでは、ウィングスーツに身を包んだジャンパーが飛行するパフォーマンスを披露。映像からは橋の大きさが伝わりにくいですが、過酷な場所に建設されたことが分かります。建設されたのは数千メートル級の険しい山が連なり、一部で“地球の裂け目”などと呼ばれている場所。谷を隔てて反対側に移動するには車で2時間ほどかかっていましたが、橋の開通により、わずか2分に短縮されたのです。建設に関わったエンジニアの男性は、谷に吹く乱気流にも「問題ない」と胸を張ります。建設担当者:特殊なパネルを使い、乱気流をスムーズな風に変換して、橋の安定性を確保しています。歩いて渡ることもできるこの橋。歩き疲れたらタワー最上部にある展望台とカフェで一服もOK。また、夜になると橋全体のライトアップだけでなく、橋から放たれた水のカーテンに光を反射させる幻想的なナイトショーも開催されます。新しい観光スポットとしても注目されていて、国慶節を迎える中国では多くの人が訪れるとみられます。

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    「味付きの替え玉」ラーメン新定番“和え玉”進化版の味変でフードロス削減のメリットに 専門家は「客単価を上げることができる」

    「「味付きの替え玉」ラーメン新定番“和え玉”進化版の味変でフードロス削減のメリットに 専門家は「客単価を上げることができる」」 ラーメン店で「替え玉」ならぬ「和え玉」が今、人気になっています。30日のランチタイムに「イット!」が取材したのは、東京・江東区に店を構えるラーメン店「亀戸煮干中華蕎麦 つきひ」です。複数の煮干しをブレンドした特製濃厚スープに、スープとよく絡む中細ストレート麺を加え、鴨肉や刻みタマネギなどをのせれば、煮干しのうまみと香りが凝縮された一杯の完成です。このラーメンを求めて、店内は満席状態。多くのお客さんがラーメンに舌鼓を打つ中、一人の男性が注文したのが、替え玉ではなく「和え玉」です。ラーメン店によくある替え玉は、追加した麺をスープに入れて食べるのが一般的ですが、進化版の和え玉は、麺にタレや具材などをあらかじめ絡めて提供されるのが特徴です。来店客:牛脂の和え玉。牛脂にわさびとマヨネーズなんですけど、おいしそうでしょ?これが1番、行き着きました。実はこの和え玉、フードロスを減らす、あるメリットがあるんです。取材した「亀戸煮干中華蕎麦 つきひ」では、約8割のお客さんがラーメンと和え玉を頼むといい、この和え玉が、フードロスの削減につながっているといいます。亀戸煮干中華蕎麦 つきひ・田村徹さん:チャーシューカットする上で端っこの肉が出てしまうので、そこを無駄なく使うことによってロスにもつながりますね、しっかりと全部。味変も楽しめ、フードロスの削減にもなる和え玉。専門家は店側に別のメリットもあると指摘します。ラーメンデータバンク取締役会長・大崎裕史さん:ラーメンが1000円としたときに、和え玉が350円だと1人様1350円。そういう意味での客単価を上げることができる。

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    東京23区の火葬料金が高騰“近隣の数倍”も 都議会でも議論に なぜ高い…9施設のうち公営2施設のみ「足りてない」

    「東京23区の火葬料金が高騰“近隣の数倍”も 都議会でも議論に なぜ高い…9施設のうち公営2施設のみ「足りてない」」 30日、行われた東京都議会の代表質問。取り上げられたのは、都内における火葬料金の高騰についてでした。自民党・小松大祐議員:生活全般にわたり物価が高騰している中、民営火葬場の料金についても都民の関心が高まっています。東京都・小池知事:安定的な火葬体制を確保するため、指導監督権限を有する区と連携しまして、料金を含む経営管理の指導が適切に行われますよう、今後、必要な法改正等を国に要望してまいります。東京23区内には現在9つの火葬場があり、そのうち2つが公営で、7つが民営です。公営施設の火葬料金は、大田区の臨海斎場が4万4000円、江戸川区の瑞江葬儀所が5万9600円です。一方、民間の火葬場は7施設のうち6つを運営する東京博善の施設の火葬料金が9万円から。残る戸田葬祭場が8万円からとなっています。ただし、民間の火葬場を利用する場合、指定された葬儀業者に区が発行する「区民葬儀券」を利用すると、火葬料金は5万9600円に減額されます。先週、都議会立憲民主党の議員らは臨海斎場を視察し、高騰する火葬料金の適正化などを求めました。都議会 立憲民主党・関口健太郎議員:火葬料金の価格の透明性と価格の適正化。スピード感を持って、東京都には取り組んでもらいたい。では、東京23区内と周辺の自治体とでは、火葬料金にどれだけ差があるのでしょうか。東京に隣接する神奈川・川崎市の火葬料金は6750円、横浜市は1万2000円、千葉・松戸市は3000円で、さいたま市は7000円と、いずれも23区に比べ、かなり低い水準であることが分かりました。なぜ、東京23区だけが突出して火葬料金が高いのか。世田谷区の葬儀業者に聞くと、23区の火葬事情が全国でも特殊なのだと説明しました。世田谷区 佐藤葬祭・佐藤信顕代表:23区(の火葬)は7割くらい民営で動いている。23区は特殊。全国的に見ても、97%以上が公営でやっているのが火葬業。公営の火葬場がなく、民営施設頼みの東京23区。

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    「率直に困る」10月値上げラッシュ3024品目…光熱費値上がりに「どこの飲食店も限界」一方で東武ストアやイオンなど値下げの動きも

    「「率直に困る」10月値上げラッシュ3024品目…光熱費値上がりに「どこの飲食店も限界」一方で東武ストアやイオンなど値下げの動きも」 あすから10月がスタートし、“秋の値上げラッシュ”がやってきます。食品や飲料品の値上げは3000品目以上となるほか、電気代とガス代の政府の補助金が終了し、街からは悲鳴が上がっています。街では「率直に困る。電気・ガスもそうだし、納豆も上がるってなると困るかな」「毎日何食べよう。質素な生活よりは貧しい生活に変わりそう」などの声が聞かれました。10月の値上げでは、炭酸飲料やお茶など飲料が目立ち、ペットボトル飲料は200円台になる商品も。その他、パックご飯や納豆、日本酒などの価格が引き上げられます。帝国データバンクによりますと、10月1日から値上げとなるのは、実に3024品目。この値上げラッシュに街の人は「飲み物が定価で200円超えてくるのはちょっと高い。焼きそばとかよく食べるので、お昼ご飯で。そういうのが上がると家計が厳しくなっちゃいますね」「うちは少人数なので、パックご飯結構買ってる。便利なので7~8パックは常備している。どのくらい(価格が)上がるのかわからないけど困る」と話しました。さらに追い打ちをかけるように、10月の電気代とガス代が政府の補助金終了を受け、各社で値上がりします。10月使用分の電気代は、東京電力管内の平均的な家庭では、9月より520円高い8652円。最も値上がりするのは中国電力で、536円値上がりして8082円となります。一方、都市ガス4社も10月使用分を値上げ。東京ガスは222円値上げし5710円となります。街では「オール電化なので、電気(代)が上がると一気に変わっちゃう。困るなって思います。もうちょっとどうにかならないかな。生活かかってるので」「電気代は本当にきついですよね。24時間ついてるので、切るっていうのはできない。頑張って働きます」などの声が聞かれました。「イット!」は、電気代などの値上げに悲鳴を上げる飲食店を取材しました。東京・立川市にある「立川海鮮丼MONROE」。

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