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フジテレビ系FNN28局の最新ニュースを1日約50件お届けします。

  1. 41 MIN. GELEDEN

    今シーズン最強寒波…ダイヤモンドダストなど“絶景”も 東京・上野では“冬を乗り越える”ハイカロリーフェスに多くの人

    「今シーズン最強寒波…ダイヤモンドダストなど“絶景”も 東京・上野では“冬を乗り越える”ハイカロリーフェスに多くの人」 列島に襲来している最強寒波。5日も各地で今シーズン一番の冷え込みとなりました。北海道では、いてつく寒さとなった朝に心温まる絶景が広がっていました。最低気温が氷点下17.8度を観測した斜里町は、今シーズン全国で最も寒い朝を迎えました。空気中に現れたのは、細かい氷の粒が太陽の光でキラキラと輝く「ダイヤモンドダスト」。一方、積雪が100cmを超えた青森・酸ヶ湯。温泉旅館では除雪作業が急ピッチに進められていました。駐車場に止まった車は、降り積もった雪で完全に埋まっています。5日ぶりに旅館から出たという宿泊客は、変わり果てた車の様子に驚きを隠せません。神奈川県からきた宿泊客:(車を)止めっぱなしで、外とは完全に離れて(旅館の)中で温泉三昧をさせていただきました。(Q.雪はだいぶ積もった?)そうですね。いい運動になって…良かったです…。千葉県から来た宿泊客は、頭にタオルを巻いて車の雪下ろしをしていました。千葉県から来た宿泊客:千葉ではこんなに雪が降ることはない。(Q.雪おろしはいい体験に?)全然。日本有数の豪雪地帯として知られる酸ヶ湯。雪をひと目見ようと、多くの外国人観光客がやってきます。バスから降りた観光客は、降りてすぐに雪だるまを作っていました。降り続く雪で一面真っ白となった新潟県。魚沼市では61cm、妙高市では17cmの積雪を観測しました。住民は「(Q.本格的な雪シーズンが始まりそうだが?)もうすごく憂鬱(ゆううつ)です。嫌ですけど、(つらさを)忘れますね、雪が終わると。忘れるからここで暮らしていける」と話していました。「イット!」が向かったのは栃木・日光市。奥日光三名瀑の1つ「竜頭の滝」は、真っ白な雪と滝の水しぶきが織り成す幻想的な風景が広がっていました。温度計を見ると1.3度。そのため観光客は暖かいお土産店の中からガラス越しで絶景を楽しんでいました。この週末、多くの観光客でにぎわうとみられる日光。

    3 min
  2. 49 MIN. GELEDEN

    【執念の逮捕】首都圏闇バイト強盗“指示役”4人は全員20代 秘匿性高いアプリで襲撃場所伝えリアルタイムで暴行指示

    「【執念の逮捕】首都圏闇バイト強盗“指示役”4人は全員20代 秘匿性高いアプリで襲撃場所伝えリアルタイムで暴行指示」 5日、警視庁で行われた異例の記者会見。明らかにされたのは2024年、1都3県で相次いだ闇バイトによる強盗事件の指示役4人の逮捕でした。警視庁・新家和仁刑事部長:1年余にわたり全力で捜査にあたり、首謀者の検挙に至りました。2024年8月末から11月初旬までの約2カ月間に、首都圏で18件起きた闇バイト強盗事件。2024年10月には、神奈川・横浜市青葉区で当時75歳の男性が死亡する強盗致死事件も発生しました。これまでに実行役など51人が逮捕されていますが、1年余りの時間を経て、初めて指示役の逮捕に至りました。今回、強盗傷害などの疑いで逮捕されたのは、福地紘人容疑者(26)ら4人。全員20代の男です。4人は2024年10月、闇バイトに応募した実行役の3人に対し、千葉・市川市の住宅に押し入るよう指示し、住人の女性に大けがをさせた上、現金などを奪った疑いが持たれています。一連の事件で4人が実行犯への連絡手段として使っていたのが、秘匿性の高いメッセージアプリです。市川市の事件では、指示役が「PTA」、「パトリック」「ファルコン」など9個のアカウント名を使い分け、襲撃場所の位置情報などを実行犯らに送信。犯行現場では通話状態にして、「腹を蹴れ」など具体的な指令を出していたとみられています。市川市以外の事件にも関与が疑われている4人。FNNは、そのうちの1人村上容疑者の祖父を取材しました。村上容疑者の祖父:信じられないですよね。普通のただ明るい感じですよ。この写真に写っているとおりのこんな感じです。さらに、福地容疑者の親族は「すごく優しいのは優しかったです。(Q.犯罪するような人ではなかった?)なかったです。それは信じていました。申し訳ないですね。被害者の方に申し訳ないと思っています」と話しました。発生から1年以上を要した指示役の逮捕には、執念の捜査がありました。

    3 min
  3. 55 MIN. GELEDEN

    背景に観光客巡るトラブル…鎌倉の“ご当地ナンバー”停止へ 市は「住民配慮」と説明も「意味なくない?」市民から賛否

    「背景に観光客巡るトラブル…鎌倉の“ご当地ナンバー”停止へ 市は「住民配慮」と説明も「意味なくない?」市民から賛否」 人気アニメ「SLAM DUNK」の聖地として知られる神奈川・鎌倉市は、ご当地ナンバーのプレートの絵柄になっています。ただ、この絵柄のナンバープレートが交付停止になるようで、市民の意見が今割れているようです。ナンバープレートには、湘南の穏やかな海が広がり、その前には踏切の横を走る江ノ電のレトロな車体が描かれています。どこか見覚えのあるこの光景は、海岸へと下る坂道から眺めた江ノ電鎌倉高校前近くの風景です。神奈川・鎌倉市が2014年から交付を始めた、原付きバイク用のご当地ナンバープレート。街でも、鎌倉市のオリジナルナンバープレートをつけたバイクが見られました。一般公募で集まった91作品の中から、投票によって選ばれたこのデザイン。無地のタイプも選べますが、昨年度は7割の人がこの踏切デザインを選ぶ人気です。ところが、鎌倉市はこの踏切デザインの交付を、2026年1月末で停止することを発表したのです。鎌倉市民は「ちょっと寂しいかも。かわいいから。別になくす必要ないかなって気がしますけどね」「鎌倉市民としても、原付乗っている人がこれ付けてたらかわいいじゃないですか」と話します。市民も戸惑う突然の決定の背景にあるのは、鎌倉市が抱えるオーバーツーリズム問題。人気アニメ“「SLAM DUNK」の聖地”として、中国などから多くのファンが押し寄せトラブルが深刻化。踏切内に立ち止まり危険な撮影を行う観光客や、中には車道でドリブルをした上で、道路の真ん中に飛び出してポーズをとる人までいました。ナンバープレートに描かれた踏切付近は、鎌倉のオーバーツーリズム問題の象徴となっていました。鎌倉市を取材すると、鎌倉市 市民税課の松井義隆課長は「あくまでもオリジナルナンバープレートの交付を行いますと、市が鎌倉高校前駅に集客していると受け止められかねないことから、近隣住民の方々への配慮とそういったことも含めまして、今回交付の停止をするものでございます」といいます。

    2 min
  4. 1 UUR GELEDEN

    「子どもが外に出られない」警察官が監視中に姿消す…病院から逃走した男逮捕 小・中学校が休校し地域に不安

    「「子どもが外に出られない」警察官が監視中に姿消す…病院から逃走した男逮捕 小・中学校が休校し地域に不安」 静岡・伊豆の国市で傷害などの罪に問われている男が、入院していた病院の7階から5日未明に手錠をつけたまま逃走する事件が発生しました。病院から逃走したのは住所不定・無職の島田健太郎被告(54)。2025年9月、島田被告は富士宮市内のスーパーで約500円の食品を盗み警備員にけがをさせたとして、傷害と窃盗の罪で起訴されていました。その後、富士宮警察署の中で箸で自分の腹を刺したため、伊豆の国市の病院に入院。病室は7階の1人部屋で、警察官がカーテン越しに監視していましたが、午前4時の交代の際に確認すると窓の鍵が壊され姿がなかったということです。左手に手錠をした状態だとみられていた島田被告。7階からどのように下りたのかは分かりませんが、入院していた部屋の少し下にはエアコンの室外機などを置いているバルコニーのようなスペースがあり、そこを通れば非常階段に出ることができるということです。病院から西の方向へ歩いて200メートルほどの場所で、脱走した島田被告が歩いている姿が防犯カメラに映っていました。撮影されたのは午前2時過ぎのことでした。逃走を受け伊豆の国市では、小学校と中学校合わせて9校を休校にし、市民に警戒を呼びかけました。近所の人は「不安ですね。どこに行ったかわからないし、子どもたちも自由に外に出られない」と話しました。警察は島田被告の写真を公開し、広く情報提供を呼びかけました。そして午後2時ごろ、同じ静岡県内の三島市内を歩いていた島田被告を発見し、逃走の疑いで逮捕しました。確保した際には、手錠はつけていなかったということです。

    2 min
  5. 1 UUR GELEDEN

    「昨日も今日も来た」物価高の中で…お得セールに人・人・人 “年末大感謝祭”に人殺到、ランチタイムには大行列

    「「昨日も今日も来た」物価高の中で…お得セールに人・人・人 “年末大感謝祭”に人殺到、ランチタイムには大行列」 今季一番の冷え込みとなった東京都心。厳しい寒さの中、大行列を発見しました。行列のお目当ては「築地銀だこ」。年末大感謝祭と銘打ち、12月3日から5日まで、創業以来人気ナンバー1のたこ焼きを税抜き390円で販売しています。サンキュー価格でたこ焼きが買えるとあって、午前中から行列ができ始めると、ランチタイムには数十人が列を作っていました。訪れた人は「昨日も今日も買いに来て、おいしかったから。友達の家にお土産に持っていこうと思って買いに来た。昨日も3つ、今日も3つ」「安くなってるので。ハクサイ2~3個買ったらこの値段(税抜き390円)になる。こっち(たこ焼)の方がおいしいので買いたくなる」と話します。そのお味は「おいしいです!カリカリですね。タコもとても感じます。大きいです」といい、たこ焼きを買いに来た客からは笑顔が見られました。物価高の中、キャンペーンを行っている理由について、築地銀だこの広報室・堀込和江さんは「1年間のお客さまへの感謝を込めて、なるべくお得にアツアツのたこ焼きをお召し上がりいただきたいという気持ちから実施した。少しでもお得にお客さまが楽しんで行かれたり、気軽に足を運んでいただける機会になったらうれしい」と話します。さらに、6日から3日間はスタンプカードのスタンプが2倍になるキャンペーンも行われます。行列は、他にもありました。からあげ専門店「からやま」でも、年末大感謝祭として5日から3日間、人気の定食4品が200円引きなどお得な価格で販売されています。ランチ時間帯になると、ジューシーな唐揚げを目当てに行列ができていました。また、大手牛丼チェーンの「吉野家」でも、財布に優しい年末のキャンペーンがあります。12月からアプリユーザー限定で、週替わりで人気のサイドメニューが50円引きです。街の人は「普段食べている人に感謝の意味でサービスしてくれている。もっと行きたくなる!」「普段は定食とか牛丼単品とかなので、サラダやサイドメニューがあったらうれしい。

    2 min

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