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フジテレビ系FNN28局の最新ニュースを1日約50件お届けします。

  1. 45 MIN AGO

    あったか鍋の“命”こんぶ高騰でちゃんこ店“悲鳴”「3~4年前の1.5倍くらい」 一方、葉もの野菜はお買い得

    「あったか鍋の“命”こんぶ高騰でちゃんこ店“悲鳴”「3~4年前の1.5倍くらい」 一方、葉もの野菜はお買い得」 寒さが身に染みる冬に欠かせない食べ物といえば、具材にだしのうまみが染み込んだ、あったかお鍋。ひと口頬張れば、皆さん至福の表情。今季最低気温となった5日、心も体もポッカポカになるお鍋に注目してみました。連日、満員のお客さんでにぎわっているのが、元力士直伝の「ちゃんこ鍋」が味わえる「ちゃんこ玉海力」。常連さんが特に絶賛するのが、おだしのうまみです。詳しいレシピは秘密ですが、鶏ガラや野菜に北海道産の昆布を合わせているといいます。ただ、この昆布の価格高騰に今、お店側がとても苦しんでいるそうなんです。ちゃんこ玉海力 二代目店主・河邉佑太郎さん:3~4年前に比べると(価格は)50%くらい上がっています。ざっくりと1.5倍くらいですね。(Q.高騰の要因)収穫、採るのに対して(漁船など)エネルギーを使うので、ガソリン代、光熱費などが高いので。実際、豊洲市場の統計でも、2024年に比べ2025年の同時期は昆布の価格が35%ほど上昇。鍋の命ともいえる昆布の高騰は大きな打撃。一方で、この冬はお鍋にとってピンチなことばかりではないとお店の人は言います。ちゃんこ玉海力 二代目店主・河邉佑太郎さん:“野菜”は白菜、キャベツ、去年はすごく高かったんですけど、今年はかなり落ち着いています。値段が収まれば収まるほど提供しやすい。ありがたいなと。昆布は高いが、葉物野菜は安い。この傾向は、おうち鍋を考えている皆さんにも参考になりそうです。アキダイ・秋葉弘道社長:白菜は今年は断続的に安いでしょうね。春菊もこれ安いですよね。1カ月半前は大体200円超えてた。今100円程度で買えるので。ここ最近の天候などにも恵まれたためか、都内のスーパーでは白菜、春菊、ネギなどお鍋の主役級野菜の価格が軒並み下落傾向に。買い物中の人に話を聞くと「豆乳鍋かしょうゆ味の鍋にしようかな。白菜ときのこは必ずバランス的に入れるようにして」「豆乳と味噌で豆乳味噌鍋を作ろうと思ってます。

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  2. 50 MIN AGO

    【生直撃】小泉防衛相に聞く日中関係悪化…改善の道筋は?「中国側発信は情報戦の一部でうのみにせず対話続ける」

    「【生直撃】小泉防衛相に聞く日中関係悪化…改善の道筋は?「中国側発信は情報戦の一部でうのみにせず対話続ける」」 小泉進次郎防衛大臣に直接話を伺っていく。聞きたいテーマは以下の3つ。1.日中関係悪化 改善の道筋はあるのか?2.防衛費増額 なぜいま必要なのか?3.高市政権 支持率75%超えについてどう捉えているか。青井実キャスター:高市首相の国会答弁をきっかけとした日中関係の悪化について、政権を支える大臣の1人として中国側の反発をどのように捉えていますか。小泉防衛相:これは高市総理もたびたび説明されている通り、今までの政府との見解は変わっていない。そして日本の立場を変わらずに説明し続けることは大事なことだと思います。ただ、中国の反発ということも、1つ1つの中国側の発信についてコメントは控えますが、やはりこの中国側が流す発信・情報こういったこともすでに情報戦、認知戦、そして宣伝戦こういったものの一環もありますから、ここについて一拍しっかり慎重な見方をしながら、判断をしながら、鵜呑みにせずに我々として、私、防衛大臣として粛々と果たすべき任務、こういったことを続けていく。そういうふうに見なければいけないと思います。青井実キャスター:そういう意味では冷静に捉えていく必要があるということなんでしょうか。小泉防衛相:鵜呑みにしてはいけないというふうに思います。遠藤玲子アナ:日中関係についてFNNの世論調査を行ったところ、高市首相の答弁についての評価を尋ねました。適切派、適切どちらかというと適切と答えた方が6割超えていて、問題視していないという声が多い中で、日中関係緊張への評価に関しては、心配派と心配しない派、二分している状況。小泉大臣はこの半数程度が心配しているという声に関してはどう受け止めていますか。小泉防衛相:これだけ心配をしているという方がいるというのは、現実に様々な現場で影響が出ている分野、こういったこともあると思いますから、そこはあるかもしれません。

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  3. 52 MIN AGO

    【生直撃】小泉防衛相に聞く防衛費増額なぜいま必要?「防衛と経済の好循環・災害や有事の国民避難対応でも貢献へ」

    「【生直撃】小泉防衛相に聞く防衛費増額なぜいま必要?「防衛と経済の好循環・災害や有事の国民避難対応でも貢献へ」」 小泉進次郎防衛大臣に直接話を伺っていく。聞きたいテーマは以下の3つ。1.日中関係悪化 改善の道筋はあるのか?2.防衛費増額 なぜいま必要なのか?3.高市政権 支持率75%超えについてどう捉えているか。青井実キャスター:気になるテーマ、続いては防衛費の増額、なぜ今必要なんでしょうか。遠藤玲子アナ:防衛費増額、今注目が集まっていますが、今年10月、トランプ大統領が来日した際の小泉大臣とアメリカのヘグセス国防長官との会談の際、小泉大臣は防衛費について、GDP費2%への増額目標を前倒しして実施することを説明しました。この2%は金額としては11兆円程度、高市政権はこれを2年前倒しして、今年度内に達成する方針です。青井実キャスター:小泉大臣、FNNの世論調査でも防衛費の増額については賛成が62.8%と賛成する声が多い結果となったんですが、ただ一方で、世論からは物価高対策など暮らしの支援はどうなんだと、そっちの方をしてくれよという声もあるが、そのバランスはどう考えていますか。小泉防衛相:そうですね、やはり国民の皆さんからすれば、今の物価高に対する目の前の対応が、政権全体に対して求められていると思いますので、そこは高市首相が一番思いを持って取り組まれているということです。だから補正予算があります。その補正予算の中で、私の所管の防衛費についても今回反映をしてもらっているのは、政権あげて安全保障防衛というのは経済との関係においても一体なんだと。そういった思いが防衛と経済の好循環、こういった言葉でも使われるようになったことからも明らかで、例えば、今この局面でも物価高の中で自衛隊の皆さんも、自衛隊のご家族の皆さんも、自衛隊員でもあり、また消費者でもあるんですよね。そういった中で、やはり生活に対して、我々がしっかりと対応していく、処遇の改善をする。そして残念ながら、今、自衛隊の採用が簡単な状況ではありません。

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  4. 1 HR AGO

    「周到すぎる手口の理由」強盗犯は現役の警察官!?銃突きつけ貴金属170点奪い店員をテープで縛り逃走 トルコ

    「「周到すぎる手口の理由」強盗犯は現役の警察官!?銃突きつけ貴金属170点奪い店員をテープで縛り逃走 トルコ」 トルコで目撃された緊迫の場面。貴金属店に現れたのは、ヘルメットを着用し店員に銃を突きつける強盗犯。その手口は不思議なほど周到なものでした。突然の出来事に、たじろく店員。しばらくすると男は、持参したかばんを投げつけ、何かを指示します。すると店員はショーケースの商品を渡されたかばんに必死に詰め込んでいきます。かばんを受け取り、男は店をあとにするかと思いきや、悪夢はこれで終わりではありませんでした。今度は店員を床にひざまずかせると、テープを放り投げ、自ら両足を縛らせたのです。そして、うつぶせにさせて手と口を縛ると、ようやく店から出ていきました。その後、店員は必死に体をよじり何とかテープをほどきますが、店にあった170本、約5kgもの金のブレスレットが盗まれてしまいました。その後、男は逃走を続けていましたが、テープに付着していた指紋が身元の特定へとつながり逮捕。さらに、驚愕の真実が。犯人の男は、現役の警察官だったということです。

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  5. 1 HR AGO

    今シーズン最強寒波…ダイヤモンドダストなど“絶景”も 東京・上野では“冬を乗り越える”ハイカロリーフェスに多くの人

    「今シーズン最強寒波…ダイヤモンドダストなど“絶景”も 東京・上野では“冬を乗り越える”ハイカロリーフェスに多くの人」 列島に襲来している最強寒波。5日も各地で今シーズン一番の冷え込みとなりました。北海道では、いてつく寒さとなった朝に心温まる絶景が広がっていました。最低気温が氷点下17.8度を観測した斜里町は、今シーズン全国で最も寒い朝を迎えました。空気中に現れたのは、細かい氷の粒が太陽の光でキラキラと輝く「ダイヤモンドダスト」。一方、積雪が100cmを超えた青森・酸ヶ湯。温泉旅館では除雪作業が急ピッチに進められていました。駐車場に止まった車は、降り積もった雪で完全に埋まっています。5日ぶりに旅館から出たという宿泊客は、変わり果てた車の様子に驚きを隠せません。神奈川県からきた宿泊客:(車を)止めっぱなしで、外とは完全に離れて(旅館の)中で温泉三昧をさせていただきました。(Q.雪はだいぶ積もった?)そうですね。いい運動になって…良かったです…。千葉県から来た宿泊客は、頭にタオルを巻いて車の雪下ろしをしていました。千葉県から来た宿泊客:千葉ではこんなに雪が降ることはない。(Q.雪おろしはいい体験に?)全然。日本有数の豪雪地帯として知られる酸ヶ湯。雪をひと目見ようと、多くの外国人観光客がやってきます。バスから降りた観光客は、降りてすぐに雪だるまを作っていました。降り続く雪で一面真っ白となった新潟県。魚沼市では61cm、妙高市では17cmの積雪を観測しました。住民は「(Q.本格的な雪シーズンが始まりそうだが?)もうすごく憂鬱(ゆううつ)です。嫌ですけど、(つらさを)忘れますね、雪が終わると。忘れるからここで暮らしていける」と話していました。「イット!」が向かったのは栃木・日光市。奥日光三名瀑の1つ「竜頭の滝」は、真っ白な雪と滝の水しぶきが織り成す幻想的な風景が広がっていました。温度計を見ると1.3度。そのため観光客は暖かいお土産店の中からガラス越しで絶景を楽しんでいました。この週末、多くの観光客でにぎわうとみられる日光。

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  6. 1 HR AGO

    【執念の逮捕】首都圏闇バイト強盗“指示役”4人は全員20代 秘匿性高いアプリで襲撃場所伝えリアルタイムで暴行指示

    「【執念の逮捕】首都圏闇バイト強盗“指示役”4人は全員20代 秘匿性高いアプリで襲撃場所伝えリアルタイムで暴行指示」 5日、警視庁で行われた異例の記者会見。明らかにされたのは2024年、1都3県で相次いだ闇バイトによる強盗事件の指示役4人の逮捕でした。警視庁・新家和仁刑事部長:1年余にわたり全力で捜査にあたり、首謀者の検挙に至りました。2024年8月末から11月初旬までの約2カ月間に、首都圏で18件起きた闇バイト強盗事件。2024年10月には、神奈川・横浜市青葉区で当時75歳の男性が死亡する強盗致死事件も発生しました。これまでに実行役など51人が逮捕されていますが、1年余りの時間を経て、初めて指示役の逮捕に至りました。今回、強盗傷害などの疑いで逮捕されたのは、福地紘人容疑者(26)ら4人。全員20代の男です。4人は2024年10月、闇バイトに応募した実行役の3人に対し、千葉・市川市の住宅に押し入るよう指示し、住人の女性に大けがをさせた上、現金などを奪った疑いが持たれています。一連の事件で4人が実行犯への連絡手段として使っていたのが、秘匿性の高いメッセージアプリです。市川市の事件では、指示役が「PTA」、「パトリック」「ファルコン」など9個のアカウント名を使い分け、襲撃場所の位置情報などを実行犯らに送信。犯行現場では通話状態にして、「腹を蹴れ」など具体的な指令を出していたとみられています。市川市以外の事件にも関与が疑われている4人。FNNは、そのうちの1人村上容疑者の祖父を取材しました。村上容疑者の祖父:信じられないですよね。普通のただ明るい感じですよ。この写真に写っているとおりのこんな感じです。さらに、福地容疑者の親族は「すごく優しいのは優しかったです。(Q.犯罪するような人ではなかった?)なかったです。それは信じていました。申し訳ないですね。被害者の方に申し訳ないと思っています」と話しました。発生から1年以上を要した指示役の逮捕には、執念の捜査がありました。

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