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    高市政権の経済対策が大きな焦点に GDP速報値6期ぶりのマイナス成長…輸出がトランプ関税などで1.2%減少

    「高市政権の経済対策が大きな焦点に GDP速報値6期ぶりのマイナス成長…輸出がトランプ関税などで1.2%減少」 トランプ関税の影響が広がる中、日本経済が6四半期ぶりのマイナス成長となりました。内閣府が発表した2025年7月から9月のGDP(国内総生産)の速報値は、物価変動の影響を除いた実質で、前の3カ月と比べ、マイナス0.4%でした。これが1年間続いた場合の年率換算では、マイナス1.8%となり、6四半期ぶりのマイナスとなりました。全体を押し下げたのは「輸出」で、トランプ政権の関税措置により自動車輸出が減少した影響で、マイナス1.2%となりました。GDPの半分以上を占める「個人消費」はプラス0.1%で、猛暑の影響で飲料が伸びたものの、秋物衣料の販売がふるわず、小幅な伸びにとどまりました。日本経済がマイナス成長へと失速したことで、高市政権が今週21日にとりまとめる見通しの経済対策で景気をどう支えるかが大きな焦点になります。物価高の影響で個人消費は力強さを欠き、生活の向上を実感しにくい状態が続いています。経済対策には、ガソリンや軽油の減税や電気・ガス料金の補助、おこめ券などを想定した交付金などが盛り込まれ、全体の規模は17兆円を超えて膨らむ見通しです。「強い経済」を実現し、景気を上向き軌道にのせられるのか、大型の経済対策は規模に見合った実効性を問われることになります。

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    今年はオーロラ“当たり年”今後も観測チャンス 北海道や富山の映像に宇宙からの“絶景”も

    「今年はオーロラ“当たり年”今後も観測チャンス 北海道や富山の映像に宇宙からの“絶景”も」 2025年はオーロラ観測の“当たり年”となっていますが、宇宙からの“絶景”が話題になっています。先週12日に北海道・余市町で観測された「低緯度オーロラ」。「低緯度オーロラ」は、太陽の爆発現象「太陽フレア」に伴う強い磁気嵐で、普段より低い緯度でオーロラが発生する現象のこと。北海道各地では北の空が赤く染まりました。北海道・陸別町 銀河の森天文台 津田浩之館長:Xクラスという最大級の爆発が3回あって、3回のフレアで今回の低緯度オーロラにつながる大きな磁気嵐に発達した。いま頻繁に、何カ月かおきにこういった(フレア)現象が起きている。2024年から2025年にかけては、11年ぶりのオーロラ観測の“当たり年”となっていて、12日には富山などでも撮影されました。引き続き太陽活動は活発な状態となっていて、今後も観測するチャンスはありそうです。こうした中、大きな反響を呼んでいる映像があります。それが、ISS(国際宇宙ステーション)に滞在中の油井亀美也宇宙飛行士がXに投稿した映像。地球の周りを赤やエメラルドグリーンの光が揺らめく様子が映っていて、油井宇宙飛行士は「とても美しいです」と紹介しています。この投稿には「パワーのあるオーロラ」「いつか生で見てみたい」といった反響が。油井さんはこれまでにも「レモン彗星」など、話題の天体ショーを宇宙から投稿しています。

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