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【著者が語る】豊臣秀吉・秀長の絆は「料理」で結ばれていた!? 木下昌輝『豊臣家の包丁人』

近刊『愚道一休』で新田次郎文学賞と渡辺淳一文学賞をW受賞、『秘色の契り』は直木賞候補にもなり、いまもっとも注目を浴びている歴史小説作家、木下昌輝さん

最新刊の『豊臣家の包丁人』のキーパーソンは、秀吉が木下藤吉郎だった時代から仕えていた料理人、大角与左衛門。戦国時代の「食」にスポットライトをあてた、まったく新しい豊臣家の物語になっています。2026年のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」の予習としても楽しめる本作の裏側を、木下さんが語りました!