「「誰も声を上げられない」大阪・交野市が幹部らによるパワハラ被害内部通報を1年間放置か 市は「回答を控える」」 大阪・交野市で市の幹部らによるパワハラ被害の内部通報を、市が約1年間放置していたとみられることが分かりました。27日、大阪・交野市役所の職員などが会見を開き、市の幹部職員から受けたとする「パワハラの音声」を公開しました。内部通報事案とされる音声では、「返事もできひんのかお前んとこは」「『うん』って誰に言ってんねんオラァ」「お前対等か?俺と、コラ」と記録されています。職員たちによると市の幹部2人が行った職員10人へのパワハラについて、相談を受けた別の職員が2024年7月に交野市に内部通報しました。2024年8月に市から証拠の提出を求められた職員は、被害者に直接確認するよう要請したものの、約1年間にわたって放置されていたということです。被害を受けた職員:だれも声を上げられない。“触らぬ神に…”みたいな状態の職場。交野市は「個人情報の保護も含め、回答を差し控えさせていただきます」としています。
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- Émission
- FréquenceTous les jours
- Publiée27 octobre 2025 à 21:44 UTC
- Durée1 min
- ClassificationTous publics
