バトル・ニュース(プロレス&格闘技)

株式会社コラボ総研

PC・携帯・スマホで見る “無料”プロレス・格闘技ニュースサイト.

  1. 17 HR AGO

    愛野ユキが渡辺未詩との“アツアツ”のプリプリ王座前哨戦でやり返す!「未詩のハートに火をつけられたんじゃないかなと思います」

    東京女子プロレスが10月4日、東京・品川プリンスホテル内クラブeXで『TJPW Autumn Victory in SHINAGAWA』を開催した。18日の後楽園ホール大会でのプリンセス・オブ・プリンセス選手権試合(王者=わたなべみうvs挑戦者=愛野ユキ)の前哨戦第2ラウンドは愛野が制して、前回敗れたリベンジを果たした。 両者は9・27新木場での6人タッグ戦で初の前哨戦を行い、渡辺組が勝利。2度目の前哨戦となった今大会で、渡辺は鈴木志乃と組み、愛野、風城ハル組と対戦。渡辺と愛野は先発すると、激しいショルダータックル合戦。2度目のコンタクトではエルボーのラリーを展開。その後もショルダータックルで正面からぶつかり合い、愛野がダイビング・ショルダー。渡辺はジャイアントスイング10回転でお返し。両者は場外でもアツアツのショルダータックル合戦を繰り広げた。愛野は渡辺にエプロンから変形セントーンを投下。リングに戻った愛野は鈴木を捕獲すると、サイドスープレックスからヴィーナスDDTを決めてすりーかうんとを奪取した。 愛野が「前哨戦、(2日の調印式での)指相撲入れて2回、私が勝ったよ。もっともっと、まだやろうね!」と叫べば、渡辺は「指相撲入れて、確かに2回負けてる。でも1回勝って、次あったら負けないし、当日は私が勝つので。もっともっとぶつかり合いましょう」と応じた。 バックステージで愛野は「この間の調印式で同じ気持ちというのがよくわかったので、思い切りぶつかり合いたいと思っていたら、未詩も同じように思ってくれていたみたいなんで。体は痛いし、人とぶつかり合うってしんどいんですけど、止まれないんですよ。動けなくなるまで止まれないって思っちゃうんですよね。でも今日、勝てたことで、ちょっとは未詩のハートに火をつけられたんじゃないかなと思います。ちょっと大満足。未詩の強さというのは、まだまだ底知れないと思う。後楽園に向けて、もっともっと準備していこうと思います」と話した。 渡辺は「今回は前回(6人タッグ)よりも人が少なく、タッグだったので、当たれる機会が多いかなという意味でタックルでたくさんぶつかり合って。タックル以外のぶつかるという面でも負けてないな、一歩リードできているかもという部分に揺らぎはなかったんですけど。ユキさんの熱みたいなものが上回ってきたのかなって思いました。

    3 min
  2. 17 HR AGO

    新世代によるシングルトーナメント『ねくじぇね』が開幕し、高見汐珠、キラ・サマーが白星発進!

    東京女子プロレスが10月4日、東京・品川プリンスホテル内クラブeXで『TJPW Autumn Victory in SHINAGAWA』を開催した。新世代によるシングルトーナメント『ねくじぇねトーナメント'25』が開幕し、高見汐珠、キラ・サマーが白星で発進した。 同トーナメントは2023年からスタートし、同年は上原わかなが、昨年は風城ハルが優勝。その後、上原は先の9・20大田区でプリンセスタッグ王座(パートナーはかみふくゆき)を奪取。風城は今夏のシングルトーナメント『東京プリンセスカップ』でベスト8まで進出するなど着実に飛躍を遂げてきた。 今年は七瀬千花、高見、キラ、小夏れんの4選手がエントリーし、『ダブルイリミネーション方式』で実施される。通常のトーナメントは『1敗=敗退』だが、この方式では『2敗した時点で敗退』となるルール。最終戦は10・26両国KFCホールで、優勝者には同団体が管理するタイトル(プリンセス・オブ・プリンセス王座、プリンセスタッグ王座、インターナショナル・プリンセス王座)のいずれかへの挑戦権が与えられる。 この日、まずは第1試合で高見と小夏が対戦。小夏はエルボー、ドロップキック連発で果敢に攻めていったが、高見が振り子式ドロップキックからコアラクラッチでギブアップを奪った。 第2試合ではキラと七瀬が激突。七瀬は串刺し式ドロップキック、エルボードロップで追い込むも、キラがレッグドロップ。さらにキラがラリアットを叩き込めば、七瀬はエルボーで返す。エルボーの打ち合いから、キラがバックドロップ、ハザード・ハングオーバーをズバリと決めてすりーかうんとを奪取した。 この結果、10・12新宿FACEでの組み合わせは高見vsキラ(勝者同士)、七瀬vs小夏(敗者同士)となった。 勝利した高見は「正直勝ててホッとしています。小夏さんはまだ4ヵ月なのに堂々としてて落ち着いてて凄いなって…。でも、今日は汐珠が勝ちました。トーナメント優勝した暁には、『ねくじぇね』じゃなくて、『なう・じぇね』になってみせます!」、キラは「千花は強かった。次、汐珠ちゃんとはシングルでやったことないけど、強いじゃない。けど、速い。絶対勝ちます!」と次戦に意欲を見せた。

    3 min
  3. 1 DAY AGO

    プリンセスタッグ王者・上福ゆきが“元タグパ”に「ゆうなちゃんが知っている時代の私はどこにもいない!」と王座死守を涙で誓う

    東京女子プロレスが10月2日、みやこ内で『Additional Attack '25』(10月18日、後楽園ホール)でのタイトルマッチ調印式を行った。プリンセスタッグ選手権試合(王者組:Ober Eats=かみふくゆき&上原わかなvs挑戦者組=まなせゆうな&凍雅)の記者会見では、かみふくが“元タグパ”のまなせへ、凍雅が同期の上原への思いが込み合上げ、涙涙の異例の事態となった。 両チームが調印書にサインを済ませると、会見冒頭、凍雅がまなせとの新タッグチーム名を「Hot Shot(ホットショット)」と発表。その意味は「スポーツとか何かしらにおいて、すぐれている人とか注目を浴びる選手という意味があって。あとは“熱い弾丸”という意味の米国のスラングで、私たち熱い2人にとってはピッタリな言葉だと思いました」(凍雅)と説明。 パートナーのまなせは「私は“マナトウガ”がいいんじゃないかなと思っていたんですけど、それを提案する前に凍雅がこれを出してきてくれて。Hot Shotって、まず“hot”が2つ入っているんですよ。私はこれを見て朝ビックリして。凍雅、天才だなと思って。絶対にこれがいいよって言って、その翌日に“まなせさん、ロゴつくりました”って連絡くれて。もう2日とも朝ビックリですよ。凍雅がこうやって前のめりに、このタッグについて考えてくれたのが本当にうれしかったです。(7・21)大田区で初めてちゃんと試合をして、(8・23)後楽園でシングルマッチをして。時間は短かったんですけど、凍雅がこうやって前のめりに私とのタッグを考えつつ、ベルトも狙いたいと言ってきてくれたことが本当にうれしい!」と笑み。 凍雅は「まなせさんと大田区で当たった試合とかのとき、あまり自分らしさというか、自分が目立ちたいと思うことがなくて。でも、まなせさんと当たったときになんでも受け止めてくれるだろうと勇気を出してガツガツいったときに、そんなに試合で当たれなかったんですけど。そこで何かしらのシングルにつながるきっかけを作れたのも、まなせさんの熱が伝わってきたのかなって思います。私も名前からして、試合中に熱さとかも絶対に出すようなタイプじゃなかったんですけど、まなせさんと組んで熱くなって。ベルトに挑戦するって提案したんですけど…」と話した。続けて「そこからタッグベルトに挑戦する気持ちが上がってきて。

    3 min
  4. 1 DAY AGO

    愛野ユキが10・18後楽園でのプリプリ王座初戴冠に意欲!「今のバケモノな未詩を倒して、プロレスラー人生の実りの秋にしたい!」

    東京女子プロレスが10月2日、みやこ内で『Additional Attack '25』(10月18日、後楽園ホール)でのタイトルマッチ調印式を行った。わたなべみうの持つプリンセス・オブ・プリンセス王座に挑む、愛野ユキがベルト獲りを“熱く”宣言した。 両者、調印書にサインした後、先に発言した愛野は「(9・20大田区総合体育館で)挑戦表明をしたときに“10月もまだ暑いよ”って言ったんですけど、思ったよりもちゃんと秋らしく涼しくなってきまして、四季折々を楽しめる日本に生まれてよかったなと思っているところなんですけど…。ただ未詩と私が戦う10月18日、後楽園のリングは夏どころじゃないぐらい、アッツアツにしたいと思っています。私、東京女子での今の自分の存在を証明したいと言いました。未詩とはトーナメントやタッグベルトを懸けたり、いろんな重要な場面で戦ってきました。でも、(9・27)新木場でプリプリチャンピオンである未詩と初めてしっかり対峙して、今までの未詩とは全然違うと知りました。私が望むのはそんな未詩をもっと熱くさせて、そしてお互いにボロボロになるまで燃やし合って、その上で今のバケモノな未詩を倒して、それでこそ今の私の存在証明になると思っています。10月なので私のプロレスラー人生の実りの秋にしたいと思っています。見ていてください」と力を込めた。 初防衛戦となる渡辺は「9月20日、大田区でこのプリンセス・オブ・プリンセスのベルトを手にすることができて、すぐユキさんが現れました。私のなかでユキさんはほぼ同期っていう印象があるので、率直に出てきてくれる人がいてうれしい、出てきてくれる人がユキさんでうれしいというのはあったんですけど。私がデビューした次の後楽園(2018年5月3日)でユキさんがデビューしていて、同じ練習生期間を過ごしていたんですけど。私にとってユキさんって東京女子としては先輩だし、みんなからはたぶん妹って印象のほうがあると思うんですけど、私にとっては頼れるお姉ちゃんという存在な面もあります。すごいしっかりしているなという面が私のなかではあります。これまでたくさんパワータイプとしてぶつかりあってきたなかでも、ユキさんの頼れる面、しっかりしてる面で、燃えているなかにもすごく意志がしっかりしているなというのがあって。

    3 min
  5. 1 DAY AGO

    “カリスマ”佐々木大輔が20周年記念試合でエル・デスペラードとのタッグで快勝!「今日はバンドの正式なデビューだから、次は武道館を目指す」

    DDTプロレスが10月2日、東京・後楽園ホールで佐々木大輔デビュー20周年記念大会『CHARISMANIAxMANIAxMANIA supported by HEADPHONES PRESIDENT』を開催した。佐々木は記念試合でIWGPジュニア・ヘビー級王者のエル・デスペラードとのタッグで、石川修司&アントーニオ本多に快勝。試合後には自身のバンドでの日本武道館進出を口にした。 佐々木は東郷が主宰したプロレススクールすーぱー CREWに1期生として入校し、2005年10月22日にデビュー。翌年にはメキシコ修行に旅立ち、ルチャリブレを学び、帰国後の2008年よりDDTに参戦。2011年、2012年には新日本プロレスの『BEST おぶ ざ すーぱー じゅにあ』に2年連続出場。2016年4月にKO-D無差別級王座初戴冠を果たし、以後、同王座を3度腰に巻いた。ヒールではあるものの、卓越したレスリングテクニックを持ち合わせた超実力派。プライベートでは酒とロックをこよなく愛する男だ。 オープニングでは自身がボーカルを務めるロックバンド『CHANNEL D』のメンバーとして登場し、唄を歌って大会がスタート。第2試合後には佐々木と親交の深いバンド『HEAD PHONES PRESIDENT』が生ライブを披露した。 今大会にはダムネーションT.Aのメンバー、師・東郷を始め、同期生のKUBITO、勝見尚宏、縁が深かった藤田ミノル、大和ヒロシ、宮本裕向らも出場。 セミファイナルの後には『VANISHING』がライブを行い、同バンドの演奏で入場曲『helvetti』に乗って佐々木が登場。その隣に立ったデスペラードとは2023年7月23日の両国国技館で一騎打ちを行い意気投合。あれから、2年余の月日を経て、相思相愛タッグを組むことになった。対峙するのは元ダムネーションメンバーの石川修司と、佐々木のプロレス人生では欠かせない男・アントーニオ本多の2人。佐々木は8・30ひがしんアリーナ(墨田区総合体育館)大会で脇腹を骨折して欠場したため、記念試合が1ヵ月ぶりの復帰戦となった。 開始早々、本多がつまずき、『創作昔話ごんぎつね』にいこうとするも佐々木が阻止。石川は場外で佐々木をジャイアントスイングでぶん回すなど大暴れ。その後、佐々木は負傷箇所の脇腹を狙われ、苦しい表情も見せた。

    3 min
  6. 3 DAYS AGO

    センダイガールズ『第7回 じゃじゃ馬トーナメント』開幕戦に8団体12選手が参戦! YUNAと瀬戸レアがリングで再会!

    センダイガールズの名物企画として定着しているキャリア3年未満の選手による『じゃじゃ馬トーナメント』が1年ぶりに開催。7回目となる今年は8団体より12選手が参加し、開幕戦では1回戦と2回戦の計8試合が行なわれた。トーナメント戦のみで先輩選手の試合が組まれない大会は初の試みだったが、各選手が負けん気の強さを発揮し熱戦が続出した。 1回戦の4試合を終えると、後半戦はシード枠の4選手と1回戦を勝ち抜いた選手による2回戦で、とりわけ高い注目を集めたのはセミファイナルで行なわれたYUNAvs瀬戸レア。一昨年の8月にセンダイガールズの宮城野区大会で同日デビューを飾った2人が久々にリングで対峙した。8月にせんじょワールドジュニアのチャンピオンとなったYUNAと、闘いの場をマリーゴールドに移しヒールとして生まれ変わったレアの攻防は、YUNAが丸め込みですりーかうんとを奪取。2年前は1度も勝てなかった同期に、ようやく一矢を報いた。 メインイベントは暁千華と叶ミクの同期対決で、豪快なアックスボンバーを叩き込んだ千華が勝利。マイクを持った千華が「必ず優勝します!」と宣言すると、同じく勝ち進んだYUNA、光芽ミリア、スパイク・ニシムラもリングに上がり小競り合いに。10・17仙台PIT大会ではYUNAvs千華、ミリアvsスパイクによる準決勝2試合が行なわれる。 里村明衣子は特に良かった選手として彩月悠叶、儛島エマの名前を挙げ、古巣参戦を果たしたレアについて「団体同士の意地とかが見えたので。センダイガールズにいる時には見れなかった新しい技も、ヒールとしてのたたずまいも変わっていましたし、すごくいい闘いになりましたね。また次、見たいなと思いました」と笑顔。続いて「暁さんのラスボス感が今までの若手の存在感と、ぜんぜん飛び抜けてますよね。“久しぶりに大型選手を見たな”って思います。スパイクは打撃の特訓をさせたいですね」と話し、次の闘いに向けて期待を寄せた。

    2 min
  7. 3 DAYS AGO

    正義のヒーローと裏切った仲間がプロレスを通して友情復活!増長する悪の組織へ反転攻勢へ!

    ついたち、東京みやこ・プリズムホールにて『ACTwrestling 東京ドームシティ プリズムホール公演』が開催。才原茉莉乃が天翔ゆいを下してAWGシングル王座の4度目の防衛に成功した。 ここ1年、東京・新木場1stRINGでは毎週のように正義の『GENKI戦隊アクトレス5(以下ファイブ)』と悪の『アクトレスキラーズ(以下キラーズ)』が抗争を繰り広げている。 かつて存在したキラキラした華やかなアクトレスガールズを取り戻すため日夜戦うファイブだが、ストロング暴力スタイルで凶器・乱入なんでもありのキラーズに苦戦を強いられていた。団体の象徴であるAWG王座とKING王座も悪の幹部である惡斗(あくと)と茉莉(まり)に奪われ、「正義は悪に屈しない。最後に正義は必ず勝つ」と言い続けて約1年…今年3月にファイブのレッドである才原茉莉乃(さいはらまりの)がAWG王座を、グリーンの水嶋さくら(みずしまさくら)がKING王座を戴冠し、アクトレスガールズに平和を取り戻したかに思えた。 だが現実は、ラーメン好きなのにカレー好きキャラを押し付けられたイエローの天翔ゆい(てんしょうゆい)が舞台出演を理由になかなか現れない事で5人が揃わず、初代タッグ王者を決めるトーナメントでファイブが惨敗し惡斗&茉莉がベルトを戴冠。 さらにキラキラした華やかな時代を作り上げて来た先輩OGたちであるあのうサオリ(あのうさおり)やなつぽい(旧:まきなつみ)、清水ひかり(しみずひかり)、本間多恵(ほんまたえ)、尾崎まいか(おざきまいか)らがアクトレスガールズ10周年のお祝いに続々参戦し、ファイブの影が日に日に薄くなっていくとともに負ける姿も目立つ事態に。 そんな中、天翔は「私は自由で楽しい試合がしたいし見たいんです。ファイブの人たちってベルト2本獲ってからなんかつまんなくないですか!?」と挑発し会場から大きな拍手と歓声を浴びる。これを聞いた天翔は「ここでアクトレス5のイエローを辞めます。アクトレス4として頑張ってください」とファイブの魂である腕章を投げ捨ててて離脱。一転して敵対する立場となった。 試合が始まると、最近はLIDET UWFにも出場して格闘プロレスの経験値を積んでいる茉莉乃が打投極を織り交ぜたトータルファイトで圧倒。

    3 min
  8. 3 DAYS AGO

    「お前のは会社の敷いたレールを走るだけのベルト」“台本有り”のプロレス王者に悪の組織が喝!惡斗&茉莉が力の差を見せつけるタッグ王座戴冠!

    ついたち、東京みやこ・プリズムホールにて『ACTwrestling 東京ドームシティ プリズムホール公演』が開催。惡斗&茉莉がAWGタッグ王座の初防衛に成功した。 現在のアクトレスガールズは、WWEのように台本があることを公表してプロレスを展開中。“アクトレスキラーズvsベビーズ”というヒールとベビーの抗争がストーリーの主軸となっており、凶器・乱入・裏切りなど手段を選ばないアクトレスキラーズが『ストロング暴力スタイル』で悪の限りを尽くしている。 そんな中、キラーズの首魁である惡斗が発起人となって今年5月から『ACT GAME(アクトゲーム)』が開催。このリーグには所属選手だけで全10チームが参加し、約2ヶ月半の連戦を経てキラーズ最強の2人が組んだ【アマテラス】惡斗&茉莉が優勝&初代タッグ王座戴冠を果たした。 惡斗は元スターダムのプロレスラーでもあり、新体制アクトレスでは試合でもマイクでも魅せる重鎮。茉莉もプロレス界での活躍を経て旧体制アクトレスから団体を支え続ける屋台骨。 実力もポジションも伴った悪の2人の王座戴冠でアクトレスは闇に染まってしまうかと思われたが、正義を掲げるベビーズ最強格のタッグ【真夏の汐風】夏葵&汐月なぎさが挑戦を表明。真夏の汐風はタッグリーグ2回戦でアマテラスに敗れているが、好き放題に暴れまわるキラーズを止めるべく再起した形だ。 正義を取り戻すというテーマの他、アクトレスの新時代を切り拓くという使命を帯びて臨んだ真夏の汐風であったが、試合内容は残酷なまでに一方的なものに。 ゴングが鳴るなり場外戦に持ち込んだアマテラスが真夏の汐風をボッコボコに。打投極のすべてを駆使して冷酷に攻め立てる茉莉に対し、のらりくらりとしつつも的確なサポートを入れる遊撃担当の惡斗という2人の動きが噛み合った鉄壁のコンビネーションを発揮し、真夏の汐風も単発では技が決まるものの畳み掛けることは出来ず。 最後は茉莉が必殺の奈落落とし(※ハイジャック・ボム)からダメ押しのオウマガトキ(※奈落落とし式フェイスバスター)でなぎさからすりーかうんとを奪った。 マイクを取った茉莉は「真夏の汐風、なぎさ。前にお前のこと『夏葵のおまけだ』って言ったことあったけど、それ撤回するわ。なぎさも、夏葵も、どっちもおまけだ!話になんねー出直してこい!」と辛辣な言葉で冷たく突き放す。

    3 min

About

PC・携帯・スマホで見る “無料”プロレス・格闘技ニュースサイト.

You Might Also Like