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フジテレビ系FNN28局の最新ニュースを1日約50件お届けします。

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    香港の高層住宅大規模火災 依然300人近くと連絡取れず 外壁の修繕工事中…海沿いの風の影響で一気に燃え広がったか

    「香港の高層住宅大規模火災 依然300人近くと連絡取れず 外壁の修繕工事中…海沿いの風の影響で一気に燃え広がったか」 香港の高層住宅で発生した大規模火災は、今も300人近くの安否が不明で出火原因も分かっていません。現場から最新情報をFNN上海支局・工藤雄矢記者が中継でお伝えします。現場では今も道路が封鎖されていて、消火活動が続いています。この火事では、これまでに44人の死亡が確認されていますが、連絡が取れない人がまだ279人もいます。さらに地元メディアによりますと、71人が病院に搬送され、17人が重体となっています。この団地には8棟の高層住宅があり、4000人ほどが住んでいるということですが、火はうち7棟にまで燃え広がりました。これは香港で起きた建物火災では、過去最悪の被害だということです。――なぜ、こんなにも火災が広がってしまったのか?こちらの住宅は当時、外壁の修繕工事を行っていました。その中で、外壁を覆っていたネットが防火基準を満たしていなかったほか、エレベーターホールの窓の外側が燃えやすい発泡スチロールで覆われていたことで、火災が急速に拡大した可能性があるということです。また住民によると、建物の奥には海があり、最初に見かけた時には小さい火だったが、海沿いの方が火元ということで、風の影響で一気に燃え広がったということです。まだ被害の全容は明らかになっていませんが、現場では懸命な救助活動が続いています。

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    「みんなで大家さん」成田空港が賃貸借契約を30日で終了 分配金“支払い遅れ”問題受けて契約を更新せず

    「「みんなで大家さん」成田空港が賃貸借契約を30日で終了 分配金“支払い遅れ”問題受けて契約を更新せず」 不動産投資商品「みんなで大家さん」で出資金を集め、配当金の支払いが遅れている問題で、開発予定地を貸している成田国際空港会社が、土地の賃貸借契約を11月末に終了する方針を明らかにしました。成田国際空港株式会社・藤井直樹社長:賃貸借契約については期間を延長せずに契約を終了させることにした。この問題は、大阪市の不動産会社・都市綜研インベストバンク株式会社が手がける不動産ファンド「みんなで大家さん」で千葉県の成田空港周辺を開発するプロジェクトで、全国から1561億円の出資金を集め、7月末から出資者への分配金の支払いが滞っているものです。この問題をめぐり、開発予定地の約4割を貸している成田国際空港会社の藤井直樹社長が27日に会見を行い、11月末で終了する賃貸借契約を更新しないことを明らかにしました。藤井社長は、今回の契約は「あくまで土地の造成が目的で、建物の開発などにはコミットしていない」と述べています。

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    地下鉄の駅で演奏するアーティストの楽器ケースの中で音楽に聴き入るネコが話題に トルコ・イスタンブール

    「地下鉄の駅で演奏するアーティストの楽器ケースの中で音楽に聴き入るネコが話題に トルコ・イスタンブール」 11月28日は「い・い・にゃ」ということで、「ネコに感謝する日」となっています。「ネコの街」と呼ばれるトルコ・イスタンブールから音楽好きのネコの話題をお伝えします。イスタンブールの地下鉄の駅でアーティストが音楽を奏でている足元で気持ち良さそうに聞き入っているのは「ネコ」です。演奏している人もチップを入れる人も楽器ケースに居座るネコに驚くことはありません。国民の99%がイスラム教徒のトルコ。イスラム教の預言者ムハンマドがネコをかわいがっていたことから、ネコを大切にするようになったと言われていて、トルコのネコたちは、どこでも自由気ままに過ごしています。中でも、この駅に住むネコたちは音楽が流れてくると、一目散に階段を下りて、特等席の楽器ケースの中に。駅の利用客:ネコが演奏を聞きながら寝ているなんて興味深い。ネコの姿に立ち止まる人も多いため、招き猫の効果もあるようです。アーティスト:ネコに癒やされ、演奏に活気を与えてくれる。お金が盗まれそうになるとネコパンチで撃退してくれる。きょうもネコと音楽のハーモニーが駅を行き交う人たちを魅了しているということです。

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    「身代金支払っていない」サイバー攻撃による障害続くアサヒが会見 来年2月までに物流の正常化目指す方針表明

    「「身代金支払っていない」サイバー攻撃による障害続くアサヒが会見 来年2月までに物流の正常化目指す方針表明」 サイバー攻撃によるシステム障害が続いているアサヒグループホールディングスが、障害発生後初めての記者会見を行い、2026年2月までに物流業務全体の正常化を目指す方針を正式に表明しました。アサヒグループHD・勝木敦志社長:多くのお客さま、関係先の皆さまに多大なるご迷惑をおかけしていることを心よりおわび申し上げます。アサヒグループホールディングスは勝木社長らが会見し、2026年2月までに全商品の出荷再開にはいたらないものの、物流業務全体の正常化を目指す方針を明らかにしました。また、グループ各社のお客様相談室に問い合わせのあった顧客情報152万5000件をはじめ、個人情報191万件に漏えいの恐れがあることが確認されたということです。アサヒグループホールディングスは、9月下旬に身代金要求型ウイルス(ランサムウェア)によるサイバー攻撃を受けましたが、「ランサムウェアに関する身代金については支払っていない」と明らかにしました。今後、早急な復旧ができるかが焦点になります。

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