「山上被告の妹が出廷し涙「2人で児童養護施設に行けばよかった」 安倍元首相銃撃事件裁判」 2022年に安倍元首相を銃撃して殺害した罪に問われている山上徹也被告の裁判員裁判で、山上被告の妹が証人として出廷しました。家族では唯一、接見を続けてきた山上被告の妹が初めて証言台に立ち、子供の頃、母親の信仰に反対する祖父に家から追い出されたと語り、「2人で児童養護施設にでも行けばよかった。後悔している」と泣きながら語りました。また「今まで生い立ちをほとんど話したことはありません。なぜなら、話すと涙が出てきて口に出すのがつらく、つらい思いをなるべく忘れようと生きてきました」と話しました。さらに、母親に教団の関連施設に連れて行かれたことがあるか聞かれると、「『パフェを食べに行こう』と誘われて、母が私を誘うことはなかったので、うれしくていったら統一教会でした。だまされて連れて行かれました」などと証言しました。
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- FrequencyUpdated Daily
- PublishedNovember 18, 2025 at 11:01 a.m. UTC
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- RatingClean
