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    トランプ大統領がパレスチナ国家承認“反対” 米英首脳会談後に「スターマー氏とは意見異なる」

    「トランプ大統領がパレスチナ国家承認“反対” 米英首脳会談後に「スターマー氏とは意見異なる」」 アメリカのトランプ大統領は18日、イギリスがパレスチナを国家として承認する方針をとっていることについて、同意しない考えを示しました。トランプ大統領は、国賓として訪問したイギリスでスターマー首相と会見に臨み、パレスチナの国家承認について「スターマー氏とは意見が異なる」と述べ、反対する考えを示しました。アメリカ・トランプ大統領:その点は首相と意見が異なる。数少ない意見の相違の1つだ。アメリカとイギリスの間での、パレスチナ自治区ガザを巡る意見の食い違いが改めて明らかになった形です。これに対して、スターマー氏は「承認の問題は検討すべき課題だ」などと述べるに留め、パレスチナ国家の承認に反対するトランプ氏を前に、表だって衝突することを避ける姿勢を見せました。パレスチナの国家承認を巡っては、イギリスをはじめ、フランス、カナダなどもイスラエルがガザでの停戦などに合意しなければ、来週ニューヨークで行われる国連総会で正式に承認に踏み切る構えを示しています。

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    “使い終えた漁網”で環境・地域貢献へ 気仙沼発スタートアップの挑戦

    「“使い終えた漁網”で環境・地域貢献へ 気仙沼発スタートアップの挑戦」 宮城・気仙沼発のスタートアップが挑む、“海の厄介者”を“地域の希望”に変える「アップサイクル事業」とは。海の厄介者を資源に変えて、地域を活性化させる試みに迫りました。多くの人が集まった会場には、オシャレなデザインの洋服や機能性にこだわったバッグなどが展示されていますが、どれも“特別な素材”で作られています。「amu」代表取締役・加藤広大さん:漁師さんが使い終えた漁具・漁網を。海洋プラスチックごみと言われて、有名な環境課題。新しい形でゴミにならない方法はないか。日本有数の水揚げ量を誇る港町、宮城・気仙沼市。カツオやメカジキの水揚げ量は全国でもトップクラスです。漁船に乗り込む多くの若者たち。これから漁に出るのかと思いきや“ある物”を次々と回収し、車両に積み込んでいきます。回収しているのは“使い終えた漁網”です。実は彼らは漁師ではなく、気仙沼で2年前に創業したスタートアップ「amu」の社員。海洋プラスチックごみの課題解決に向けて、漁師から買い取った使い終えた漁網をアップサイクルする新たな事業を立ち上げました。「amu」代表取締役・加藤広大さん:元々、漁師さんは産業廃棄物として処理していた物ですけど、それは資源です、ゴミじゃないですと言い切って、買い取りをさせていただく。その上でリサイクルをして、ペレットだったり布というようなものに変えて、それを自分たちの方でブランディングをして。国内でも大量の海洋プラスチックごみが海に流出していますが、中でも漁具が占める割合は非常に高いといいます。特に頑丈に作られているナイロン製の漁網は、自然界で分解されるまで600年以上も掛かり、海洋汚染や海洋生物に絡まり命を奪うなど大きな悪影響をもたらしているのです。「amu」では気仙沼を中心に、全国50カ所以上の漁港から使い終えた漁網を回収できるシステムを構築。不純物を取り除くため、分別作業から取り組みます。スタッフは「やばい、やばい、デカ釣り針が」「細かい作業、人の手でないと分別できない」「魚の死体もそのまま入ってたりとか。

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