「55年で初めて…」台風22号で八丈島のホテルも被害　屋根吹き飛び残骸散乱　電気・ガス・ネットも使えず営業停止

「「55年で初めて…」台風22号で八丈島のホテルも被害　屋根吹き飛び残骸散乱　電気・ガス・ネットも使えず営業停止」　台風22号で被害が出た東京・八丈島の最新情報をフジテレビ社会部・林ひなの記者が中継でお伝えします。八丈島の南西側にある「八丈島パークホテル」にいます。敷地内には台風の影響で木やトタンなどが散らばっています。ホテルによりますと、一番大きな被害があったのは2階にある食堂と大浴場で、屋根が飛ばされてなくなってしまっているということです。その屋根の残骸が敷地内にも散らばっています。「八丈島パークホテル」の関係者は、朝から先ほどまで修復作業をしていて、話を聞いたところ「ホテルを55年間営業していて、今回の被害は初めてだ。電気やガスのほかインターネットも使えない状態になっているため、あすから予約しているお客さんに泊まれる状態ではないということを伝えられず困っている」と話していました。10日も作業を続けるということですが、復旧の見通しは立っていないということです。