ホロライフセンタージャパンのHololife Podcastエピソード62!Co-hostに若山七美さんを迎えて配信します。今回のテーマは、トランプ大統領が発表し、全米に衝撃を与えた『MAHA(Make America Healthy Again)』レポート。アメリカの子供たちの間で深刻化する健康危機に、バイオハッカーの視点から鋭く切り込みます。
超加工食品の氾濫、環境化学物質、デジタル漬けによる運動不足と慢性ストレス…。報告書が指摘する数々の問題は、決して対岸の火事ではありません。しかし、このレポート、本当に信じていいのでしょうか?報告書の引用エラーや問題点も指摘される中、その真偽を徹底分析します。
ホワイトハウスに招待されたバイオハッカーの役割とは?そして、私たちはこの現状にどう向き合えばいいのか?これは単なるアメリカの問題ではなく、私たち自身の食生活、そして社会のあり方を考える上で、非常に重要なテーマです。
MAHAは未来への警鐘か、それとも政治的なプロパガンダか?その真実を、ぜひ本編でお確かめください!
SHOWノートはこちらから>https://hololife.jp/blogs/podcast/62
エピソードの要約
00:00:00 Make America Healthy Again!(アメリカを再び健康に)
00:02:03 本日のテーマ「MAHA」
00:03:40 七美アナウンスメント「セプルモ二号店オープン」
00:04:43 干城のアナウンスメント「バイオハックイベント🇺🇸🇪🇪🇯🇵」
00:07:05 ホワイトハウスが招待「バイオハッカーの役割」
00:12:34 MAHAを深ぼる「報告書の内容」
00:27:56 激しく同意「超加工食品の危険性」
00:30:58 第3の視点から「タテキの分析」
00:36:39 大統領令14212「MAHAの設立」
00:43:10 バイオハッカーとして「ウェルネス業界の役割」
本エピソードで取り上げた記事や内容のリソース・文献・引用
- バイオハッカーがホワイトハウスへ> Ben Greenfield氏MAHA報告書の立ち上げに参加
- Make America Healthy Againレポート> NAHA公式報告書
- 過去のエピソードでMAHA報告書に取り上げられた内容を復習
- 最近注目される悪の根源?> Pubmedで”超加工食品”Ultra Processed Foodを検索
- Harvard T.H. Chan 公衆衛生大学院> 超加工食品の定義と分類
- アメリカの食育> My Plate
- デジタルメディアは学びやコミュニケーションに役立つ一方で、集中力の低下や睡眠不足、オンラインいじめや有害情報への暴露といったリスクもある> 8~18歳の米国の十代におけるメディア使用実態調査
- 子供の自閉症発生率が40%以上上昇は本当か?> 小児がんの動向:SEERデータに基づく45年間の発生率と生存率の分析
- CIDRAPをはじめ複数報道機関がMAHAレポートに対して問題点を指摘> MAHAの米国の子どもの慢性疾患に関する報告書には、偽の引用やその他の誤りが含まれている
- MAHAレポートの中に、目立つ問題の一つとして、架空の研究(phantom studies)が報告に含まれている> トランプ政権の当局者は、子どもの健康に関する注目度の高い報告書における偽の引用を軽視
- 2025年2月13日にトランプ大統領が署名> 大統領令(Executive Order: EO 14212)『Make America Healthy Again Commission(MAHA委員会)設置』
ホロライフセンターJapanについて
ホロライフセンターJapanが提唱する「バイオハッキング」とは最先端の科学やテクノロジー、生理学、栄養学、そして人類の歴史や受け継がれてきた良い伝統を活用して健康で幸福な状態(Well-being)とパフォーマンスの最適化を目指すことです。また我々のバイオハッキングはサイエンスの視点からだけではなく、自分自身と向き合い「自己の彫刻」を彫るためのアートでもあります。
ホロライフはバイオハッキングの概念を超え、「自己最適化」から「自己実現」へと進化させた次世代のライフスタイルです。我々は、個々の健康とパフォーマンスを最大限に引き出すことを目指すだけでなく、その成果を通じて社会全体に貢献するという視点を持っています。
真の健康やウェルビーイング(健康で幸福な状態)を手に入れるために、長期的に生活習慣を改善させ、日々学習し、トライアンドエラーを繰り返すコミュニティーを築きながら世の中の役に立ち得るサービスを開発・提供することにより、持続可能な社会の発展に貢献し続けていきます。
ホスト紹介
松田干城(まつだたてき)Tateki Tech Matsuda
学位
セーラム州立大学・スポーツ科学科コーチング学部 卒業
ノースイースタン大学大学院・応用栄養学専攻修士課程 修了
資格
ストロングファースト SFGレベル1 インストラクター
FMS (Functional Movement Systems) レベル1
経歴
アメリカのボストンを拠点に世界中のプロフェッショナル達と交流を持ち、現役プロ格闘家の傍、パーソナルトレーナー、ヘルスコンサルタント、ビジネスコーディネーターとして引き続きボストンを拠点に活動している。世界のスーパーモデルやベンチャーキャピタリストなど分野問わず世界を牽引する人物をコーチングし、格闘技の運動や専門の栄養学だけでなくホリスティックなコーチング法が評価されている。2020年にバイオハッカーセンタージャパンを設立。日本人バイオハッカーの第一人者として健康やウェルビーイング(健康で幸福な状態)手に入れるためのバイオハッキング(「QOL(生活の質)」を高めるために行う行為全般)を日本へ普及させるため目下活動中。
Informations
- Émission
- Fréquence2 fois par mois
- Publiée28 juillet 2025 à 01 h 31 UTC
- Durée50 min
- Saison2
- Épisode62
- ClassementTout public