アミノ酸「アルギニン」、アルツハイマー病に効果あり…近畿大が解明

「アミノ酸「アルギニン」、アルツハイマー病に効果あり…近畿大が解明」　近畿大学の永井義隆主任教授と藤井佳奈子大学院生、武内敏秀准教授らは、アミノ酸の一種である「アルギニン」がアルツハイマー病に対し治療効果を示すことを見いだした。アルギニンは、アルツハイマー病の原因となるたんぱく質「アミロイドβ」の凝集を抑えることが分かった。安全で安価な治療薬の開発が期待される。