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レーザー核融合の国際研究、浜松ホトニクスがアジア初の参画

「レーザー核融合の国際研究、浜松ホトニクスがアジア初の参画」 浜松ホトニクスは米ローレンス・リバモア国立研究所が主導するレーザー核融合発電の商業化を加速させる枠組み「ザ・スターファイア・ハブ」の新たなワーキンググループ(WG)に参画した。WGの名称は「半導体レーザ技術WG」。アジアから初の参画となる。世界トップクラスの機関が協力してレーザー核融合の実現に必要な半導体レーザーの「技術要件の定義」「実現可能性の評価」を行うことで、半導体レーザーの業界全体をさらに発展させる技術革新を推進する。