作業時間4分の1に…橋の耐震補強材を設置するロボット、人機一体が試作

「作業時間4分の1に…橋の耐震補強材を設置するロボット、人機一体が試作」　人機一体（滋賀県草津市、金岡博士社長）は、竹中土木（東京都江東区）と共同で、橋の耐震補強工事用の鋼製ブラケットを取り付けるロボットの試作機を開発した。遠隔操作でブラケットを取り付けられるため、人の作業を減らし、作業時間を従来比約４分の１に短縮できる。共同で実証実験をしながら改良を進める方針で、２０２６年３月末までの実証実験開始を目指す。