JR東日本、食品廃棄物を活用した「農業リサイクルループ」を首都圏・仙台で拡大

「JR東日本、食品廃棄物を活用した「農業リサイクルループ」を首都圏・仙台で拡大」　「　JR東日本グループは11月12日、駅ビルやエキナカなどの施設から発生する食品廃棄物を再資源化し、その肥料で栽培した米をグループ施設の飲食店で提供する「農業リサイクルループ」の取り組みを、首都圏と仙台エリアで拡大すると発表した。　同グループでは、経営ビジョン「勇翔2034」で掲げる「持続可能で豊かな地球環境」の実現に向け、サーキュラーエコノミー（循環型経済）の推進を進めている。今回の取り組みでは、食品廃棄物をもとに製造した肥料を農業に活用し、収穫した米をグループ施設で提供することで、資源を循環させる仕組みを実践的に構築する。」