「USスチール事故響く…日鉄が通期下方修正、事業益4500億円」 日本製鉄は5日、2026年3月期連結業績予想(国際会計基準)において本業のもうけを示す事業利益を、8月公表値から300億円減の4500億円に下方修正した。子会社の米USスチールで8月に起きたコークス炉の爆発事故の影響や、米国の鉄鋼市況の悪化などを踏まえ、USスチールの利益貢献を800億円減のゼロとしたことが響く。
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- Published7 November 2025 at 21:00 UTC
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