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ナイジェリアでロマンス詐欺犯に直撃!
●被害者と詐欺犯の双方に迫った本邦初のルポルタージュ!●
SNSやマッチングアプリで恋愛感情を抱かせ、金銭を騙し取る「国際ロマンス詐欺」の被害が急増している。
なぜ被害者は、会ったこともない犯人に騙されてしまうのか。「お金を払わないと、関係が途切れちゃうんじゃないか……」。被害者の悲痛な声に耳を傾けると、被害者の心理に漬け込む詐欺犯の「手口」が見えてきた。
そして取材を進めると、国際ロマンス詐欺犯は、西アフリカを中心として世界中に広がっている実態が明らかになってきた。
著者はナイジェリアに飛び、詐欺犯への直撃取材に成功。彼らが語った、驚きの手口と倫理観とは――。
その被害者・加害者の双方に迫った、本邦初の迫真ルポ。
* * * * *
●詐欺犯の“愛の囁き”には、すべからく「裏」がある●
・被害者への「I love you」のメッセージは、例文をコピペして送っている
・犯人はプロフィールに、美男・美女の「他人の写真」を盗用している
・「How is mom?」――家族への気遣いを見せて信用させる
・存在しない「架空の投資サイト」にお金を振り込ませる …etc.
(Amazonより引用)
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「一人に戻って残りの人生を自由に暮らしたい」
ある日突然、離婚を切り出されたらどうするか?
●心身を害してまで一緒にいることはない
●夫婦間で募る不機嫌。でも「離婚は避けたい」なら
●離婚が経済的に損なのか得なのか
婚姻期間が20年以上の熟年離婚は3万9810件、離婚率23・5%。統計のある1947年以降で過去最高を更新し続けている。子育てが一段落したことも離婚を決断する要因となり、退職金や年金などの財産分与を考える場合、「夫の定年の2~3年前から妻は準備に動きだす」という。
1950年の男性の平均寿命は約60歳だったが、今や81歳。人生100年時代、定年後に夫婦で過ごす時間はかつてなく長くなっている。一方、「卒婚」「熟年婚活」が盛んという現象も。令和ニッポンの「熟年離婚」を追った徹底ルポ。専門家による役立つアドバイスも満載。
★朝日新聞デジタルで繰り返し読まれ、読者から圧倒的な支持を得た〝隠れた大ヒットコンテンツ〟から、身につまされる&怖すぎる40事例を一挙書籍化!
【CASE8】「週3日は外に出て」妻に言われた夫。一駅分の電車賃でつぶす3時間
【CASE9】退職後に気づいた夫の人柄。「本当に大っ嫌い」と叫んだ妻のあきらめ
【CASE10】「俺の飯は?」が恐怖に……定年後の夫との向き合い方、妻たちは考えた
【CASE12】「はぁ?」と妻を小馬鹿にする不機嫌な夫。30年仕えた代償と気づき
【CASE13】毎日浴びせられるため息「妻が不機嫌で……」。悩み語れない夫の世間体
【CASE25】夫を介護するのも、同じ墓に入るのも嫌。「別居中、自分が死亡しても夫の墓には入らない」
【CASE26】81歳の妻が82歳の夫に三行半、増える超熟年離婚。「残り少ない一人の時間を大事にしたい」
【CASE27】人生の節目で切り出せなかった離婚。「あの男の妻として死にたくない」
【CASE28】子に暴言を繰り返す妻。夫の決断。いい人が現れれば、再婚したい
【CASE30】慰謝料200万円、養育費月6万円の支払い拒否。勤務先と協議し、給与を差し押さえて元夫に払わせる方法
【CASE31】夫の心理を読んだ作戦。妻の同意なしに物件を売らせない
【CASE32】夫婦共有名義の家の持ち分の買い取り、問い合わせが300件
【CASE39】7歳年下の男性と再婚した66歳女性。「婚活」「初婚NG」「子なし希望」……
(Amazonより引用)
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【出演】上水優輝/けんぞー/ラッカ
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- FrequencyUpdated weekly
- Published4 October 2025 at 11:00 UTC
- Length1h 25m
- RatingClean