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フジテレビ系FNN28局の最新ニュースを1日約50件お届けします。

  1. 1 TIME SIDEN

    高市首相が就任後初の日韓首脳会談「未来志向で安定的に発展」で一致 「シャトル外交」は“積極的に実施を”

    「高市首相が就任後初の日韓首脳会談「未来志向で安定的に発展」で一致 「シャトル外交」は“積極的に実施を”」 韓国を訪問している高市首相が30日夜、李在明(イ・ジェミョン)大統領と首脳会談を行い、両国の関係を「未来志向で安定的に発展させる」ことなどで一致しました。高市首相は、午後3時ごろに政府専用機で韓国の釜山(プサン)に到着しました。その後、APEC(アジア太平洋経済協力会議)の首脳会議が開かれる慶州(キョンジュ)に移動し、午後6時ごろから李在明大統領との初めての首脳会談に臨みました。高市首相:日韓は互いにとって重要な隣国。今の戦略環境のもと、日韓関係、それから日韓米で連携する重要性というのは一層、増していると考えている。李在明大統領は、高市首相に就任の祝意を伝えるとともに「韓国と日本は隣国であり、共通点が実に多い国だ」と述べました。そして、「両国は未来志向の協力をこれまで以上に強化しなければならない」として、今回の会談が「深い絆を再確認し、未来につなげるきっかけになることを心から願っている」と強調しました。会談は、予定を大幅に超え40分以上にわたり行われ、終了後に高市首相は「とても温かく歓迎をしていただき、そしてまた、とても楽しい意見交換をした。まず日韓の関係、それから日韓米の連携をきちんとしていく重要性について一致した。日韓国交正常化以来、これまで築かれてきた日韓関係の基盤に基づいて、日韓関係を未来志向で安定的に発展させていくことで一致した」と、記者団に成果を説明しました。また、首脳どうしが相互に訪問する「シャトル外交」について、「積極的に実施しようということになった。次は日本でお迎えすることになると思う」と述べました。高市首相は31日、APEC首脳会議に出席する予定で、中国の習近平国家主席との会談も行う方向で調整しています。

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  2. 2 TIMER SIDEN

    事故処理中の消防車にノーブレーキで車衝突…運転手「走行補助機能」使用のまま 地元警察「前方を注視して」 韓国

    「事故処理中の消防車にノーブレーキで車衝突…運転手「走行補助機能」使用のまま 地元警察「前方を注視して」 韓国」 韓国の高速道路で、停車中の消防車に車が追突する瞬間をカメラが捉えました。トンネル内で1台の車がコントロールを失い、壁に激突する事故が発生。消防車や救急隊が駆け付け、赤色灯を点滅させながら救助が行われていました。そこに猛スピードで近づいてくる車。そのまま、ノーブレーキで消防車に突っ込んだのです。消防車は激しく横揺れし、救急隊員が慌てて逃げる様子も確認できます。この事故で、追突した車の運転手は大けが。救急隊員も軽いけがをしたということです。なぜ、事故は起きたのでしょうか。運転手は「走行補助機能をつけたまま運転していました」と話しています。当時、アクセルを踏み続けなくても設定した速度を一定に保つ機能を使って運転をしていたといいます。救急隊員:二次事故はほとんど発生しません。消防車が大きく、赤色灯もありよく見えるので。運転手が前方を確認していたかは調査中です。韓国では同様の機能を使った車が突っ込み、死亡するなどの事故が相次いで発生。地元警察は「補助機能は長距離運転の疲れを軽減してくれるものの、機能を信じすぎず必ずハンドルを握って、前方を注視してほしい」としています。

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  3. 2 TIMER SIDEN

    深夜に火花散らし“自販機荒らし”…被害男性「びっくり。怖い」 周辺で同様被害7件 24歳男逮捕 警察が関連捜査 福岡

    「深夜に火花散らし“自販機荒らし”…被害男性「びっくり。怖い」 周辺で同様被害7件 24歳男逮捕 警察が関連捜査 福岡」 福岡・飯塚市の建設会社、真夜中の駐車場で辺りをまばゆく照らす火花。大胆な手口で犯行を続ける、自販機荒らしの一部始終をカメラが捉えました。事件が起きたのは10月27日、午前2時前。全身黒ずくめの人物が敷地内に侵入してきました。懐中電灯のようなもので明かりをつけ敷地内の様子をうかがうと、かばんから何かを取り出し自動販売機の前で立ち止まりました。すると、次の瞬間…、火花が激しく散っているのが確認できます。この人物は30分ほどで立ち去りました。翌朝、被害者は料金箱がある部分が壊され、小銭が盗まれていることを知ったといいます。被害者:(Q.何時ぐらいに見つけた?)朝の7時ぐらいに見つけた。(Q.見たときどう思った?)ちょっとびっくり。怖い。警察によると、周辺の地域を含め同様の被害が合わせて7件報告されているということです。警察は29日、飯塚市に隣接する桂川町で自動販売機を破壊して現金を盗もうとした24歳の男を逮捕していて、関連について捜査しています。

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  4. 2 TIMER SIDEN

    カフェでくつろぐ人の間に看板落下…風速8m強風が影響か 坂下るトラックがブレーキ利かず正面住宅に突っ込む トルコ

    「カフェでくつろぐ人の間に看板落下…風速8m強風が影響か 坂下るトラックがブレーキ利かず正面住宅に突っ込む トルコ」 トルコであわや大惨事の瞬間をカメラが捉えました。カフェでティータイムを楽しむ人たち。すると突然、目の前に現れたのは大きな看板。上から落下してきたのです。女性と男性のわずかな間でワンバウンド。直撃は免れました。周りの人もどこから落ちてきたのかと空を見上げます。当時、風速8メートルの強風が吹いていて、その影響で看板が外れたということです。あわや大惨事の事態は夜の住宅街でも。坂を下っていたトラックに緊急事態が発生。ブレーキが利かなくなり、正面の住宅に一直線。壁を突き破ってしまいました。住人の男性が大きな穴を見つめながらぼうぜんとする様子も。住人:仕事に行ってたんだ。中にいなくてよかったよ。ここは昔からとても危ないんだ。当時、家の中には誰もおらず、トラックの運転手にけがはありませんでした。男性によりますと、ここでは同じような事故がこれまでに3回ほど起きているといいます。住人:特に雨の日は滑るんだ。夜は悪夢のようだよ!この道をできるだけ早くなんとかしてほしいよ。男性は当局に対策を求めています。

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  5. 2 TIMER SIDEN

    「ぶつかることないように」クマ出没半減の町…対策はゾーニング クマ生息域と人の生活圏を分け草刈り 長野・箕輪町

    「「ぶつかることないように」クマ出没半減の町…対策はゾーニング クマ生息域と人の生活圏を分け草刈り 長野・箕輪町」 秋の登山シーズンが佳境を迎える中、消えることのない“クマ遭遇”の危険性。アウトドア用品を販売する「mont-bell」では“クマ撃退用スプレー”を3日間2500円で貸し出していて、この週末の予約はほぼ埋まっているといいます。mont-bell広報部・狩野剛史さん:(従来は)長い間 山に入るテント泊や山小屋泊で持っていく人が多かったが、昨今のクマ被害の状況を受け、日帰り登山で携帯される方が多くいる。全国各地で史上最悪レベルのクマ被害が続く中、クマの出没が激減した自治体の取り組みが注目されています。その場所とは、長野・箕輪町。町によると、例年クマの目撃情報が多いといいます。そこで行ったのが「ゾーニング」と呼ばれる対策。山側のクマの生息域と人が生活する地域を分けるため、2つのエリアの間にあるクマが通常は身を隠せる“草むら”を刈り取る対策を講じたのです。長野・箕輪町 みどりの戦略課・井上貴之さん:(人とクマ)お互いがびっくりして、ぶつかることがないような取り組み。この対策により、町内のクマの出没は2024年の19件から9件と半減したのです。みどりの戦略課・井上さんは「基本的にツキノワグマは、臆病な動物とされる。自分も何度かバッタリ出くわしたが、人の姿を見たらサッと逃げていく」と話します。一方、30日に関係閣僚会議を開いた政府では、“緊急銃猟を実施する人員”を拡大するための処置についても議題に挙がったといいます。この点について、午後の会見で質問された木原官房長官は一例としたうえで「警察においてはまずクマに関する知識を習得してもらい、ライフル銃を使用したクマの駆除について早急に対応するようにお願いしたところ」と述べました。

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