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フジテレビ系FNN28局の最新ニュースを1日約50件お届けします。

  1. 3 TIMER SIDEN

    首都直下地震被害想定…死者7割が火災起因 “木密地域”では初期消火の住民訓練 東京消防庁「感震ブレーカー設置が重要」

    「首都直下地震被害想定…死者7割が火災起因 “木密地域”では初期消火の住民訓練 東京消防庁「感震ブレーカー設置が重要」」 19日に公表された首都直下地震の被害想定で、死者の7割が火災によるものです。東京消防庁は、地震時に火災を起こさせない対策が重要としています。東京消防庁は、東京都内の地震での火災による延焼の危険度を公表していて、木造建物の密集地域や道幅が狭く消防隊の到着に時間を要する地域などを危険と示しています。危険度が高い地域の1つ、品川区西大井の地区に住む出石町会・野路烝一副区長は、「消防車が入ってこられない。木造で密集している地区があるから、最小限に火災をとどめようということを徹底して(住民の)皆さんに植え付けていきたい」と話します。この地域では、住民で初期消火できるよう定期的な訓練を続けています。また、火災対策の1つが揺れを感知して電気を止める感震ブレーカーで、100%普及すれば死者の7割が減ると試算されています。東京消防庁・震災対策課防災調査係 並河忠宏主任:近年の地震の場合、じか火よりも電気が原因とする火災が多い傾向にあるので、揺れで電気を止める感震ブレーカーの設置が必要。

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  2. 3 TIMER SIDEN

    南極初“後ろ向きマラソン”?氷点下15℃の極寒「南極アイスマラソン」でオーストラリア人女性が女性初優勝!

    「南極初“後ろ向きマラソン”?氷点下15℃の極寒「南極アイスマラソン」でオーストラリア人女性が女性初優勝!」 19日は過酷なマラソンの話題です。あたり一面、雪に覆われたコース。先日行われた「南極アイスマラソン」です。選手たちが走るのは南極の「ユニオン氷河」で世界最南端のマラソンとも呼ばれています。レースはとにかく過酷で南極特有の強風に加え、厳しい寒さも。この日の気温は氷点下15度でした。厳しい気象条件の中、約42kmを走り切って優勝したのはオーストラリア人女性。タイムは3時間48分43秒でした。2025年で20回目を迎えた「南極アイスマラソン」で女性が優勝は初めてだそうです。優勝した女性は「興奮はしているけれど、体が凍えるほど寒いんです」と話しました。しかし、南米チリからの迎えの飛行機が遅れるハプニングが発生し、極寒の地で足止めに。このピンチに選手たちが思いついたのが、またもやマラソンでした。よく見てみると今度は後ろ向きで走っています。始まったのは南極初の「後ろ向きマラソン」。距離は1マイル、約1.6kmで、ツルツルすべるコースに悪戦苦闘しながらも選手たちは予想外のピンチを楽しんだようでした。

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  3. 3 TIMER SIDEN

    年収600万円で手取り3万7000円増も!来年度税制改正大綱案で最大基礎控除の対象拡大へ 「年収の壁」は178万円に

    「年収600万円で手取り3万7000円増も!来年度税制改正大綱案で最大基礎控除の対象拡大へ 「年収の壁」は178万円に」 自民、日本維新の会両党は19日、2026年度の税制改正大綱を決定します。所得税がかかり始める「年収の壁」を、160万円から178万円に引き上げる他、手取りを増やす恩恵を中所得層にも広げます。FNNが入手した大綱案では、「『経済あっての財政』の方針に基づき、力強い経済成長の実現に向けて『税制を通じて何を達成するべきか』という問いに答えていかなればならない」として、「責任ある積極財政」の方針が明記されています。2026年度の税制改正では「年収の壁」を178万円に引き上げる他、最大の基礎控除を受けられる対象を年収665万円の人にまで広げます。会社員と専業主婦、中学生の子供の3人世帯の試算では、年収500万円だと1万8000円、600万円では3万7000円、中所得層中心に手取りが増える結果になりました。街の人は「使えるお金が増えることに対しては率直にうれしい」「(Q.年収1000万円だと減税が8000円という試算も)(8000円って)あっという間になくなっちゃうので、どこで減税されているのかってちょっと見えないところがあるかなと思います」「3万数千円で実感できることがあるのかなとは単純に思います」と話しました。手取りの増加が消費を上向かせ、景気の底上げにつながるのかが大きな焦点です。

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  4. 4 TIMER SIDEN

    俳優・清水尋也被告に拘禁刑1年・執行猶予3年の判決 東京地裁「大麻に依存性…刑事責任軽くない」「しっかり頑張って」に頭下げる

    「俳優・清水尋也被告に拘禁刑1年・執行猶予3年の判決 東京地裁「大麻に依存性…刑事責任軽くない」「しっかり頑張って」に頭下げる」 大麻を所持した罪に問われている俳優の清水尋也被告(26)に、東京地裁は拘禁刑1年、執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。東京地裁前から、フジテレビ社会部・大熊悠斗記者が中継でお伝えします。清水被告は裁判官が判決理由を読み上げている間、その言葉に時折うなずきながら聞いていました。清水尋也被告は2025年9月、都内の自宅で乾燥大麻約0.4グラムを所持していた罪に問われています。これまでの裁判で清水被告は、大麻を使用した理由について「主にストレスの緩和やリラックス目的だった」などと説明していました。東京地裁は19日の判決で「大麻に対する親和性が認められ、依存性も生じつつあった。刑事責任は決して軽くない」と非難しました。一方で、「事実を認め、二度と大麻に手を出さないと誓っている」などとして、拘禁刑1年、執行猶予3年を言い渡しました。裁判官が最後に「前回の法廷で述べたこと、考えたことを忘れずにしっかり頑張ってください」と語りかけると、清水被告は静かに頭を下げて法廷を後にしました。

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