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フジテレビ系FNN28局の最新ニュースを1日約50件お届けします。

  1. 4 HR AGO

    プロバスケクラブが地元の小学生たちにキャリア教育 副教材で「国内外で活躍できる人材」育成 地域とクラブの新たな挑戦

    「プロバスケクラブが地元の小学生たちにキャリア教育 副教材で「国内外で活躍できる人材」育成 地域とクラブの新たな挑戦」 地域と関わり、人を育て未来をつくる。プロのアスリートによる子どもたちへのキャリア教育とは。この日、神奈川・川崎市内の下小田小学校に地元のプロバスケットボールクラブの選手が訪れました。地域の未来を作る子供たちへ、“Bリーグのクラブが持つ強み”を生かし、将来の選択肢を増やすきっかけ作りに貢献する取り組みとは。先日行われた、B1リーグ・川崎ブレイブサンダースが制作した“副教材”の贈呈式。「KAWASAKI GLOBAL CHALLENGE NOTE」と題したこの副教材は、川崎市内の小学5、6年生の児童を対象に、“国内外で活躍できる人材の育成”を目的に作られました。実は、他のスポーツと比較しても外国籍選手の割合が高いBリーグにおいて、選手同士が日常的に英語でのコミュニケーションをとっているというブレイブサンダース。そんな多様な選手・スタッフが存在する特長を生かし、夢や目標設定、語学の楽しさなどを伝えた内容になっています。例えば、贈呈式に参加していた飯田遼選手の場合、テーマは「世界とつながる自分」。語学留学などの経験はないものの、自前で英語の勉強に励み、外国籍選手と英語でコミュニケーションできるまでになったことを題材にしました。飯田選手を紹介するページ内の二次元コードを読み取ると、「普段僕たちは日本語でコミュニケーションを取ることに何も問題がない。でも自分がわからない言語だったり、わからない文化に対して、距離を取ってしまったらそれ以上先はない」と、テーマにちなんだ“生の声”が聞けます。こうしたオリジナルの動画など、興味を持ち、楽しんで学ぶ工夫が施され、子供たちが自身の夢を考え、海外の文化・考え方に触れるきっかけを提供する1冊に仕上げました。この日は出張授業も行われ、飯田選手は外国語に興味を持つことの大切さについて「時間かかってもいいから、自分の言葉で伝える。ちょっと恥ずかしいけど、伝わったらうれしいじゃん。

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  2. 5 HR AGO

    各企業で内定式 初任給アップ相次ぐ 売り手市場での企業・学生の声

    「各企業で内定式 初任給アップ相次ぐ 売り手市場での企業・学生の声 」 多くの企業で、2026年春に入社予定の学生を集めて内定式が行われました。1日、多くの企業で行われた内定式。大手家電量販店のノジマでは、2026年4月に入社を予定する学生約900人が出席しました。人手不足などを背景に就職活動で売り手市場が続く中、入社先の決め手の一つになっているのが初任給です。内定者:いまどの企業も初任給が高かったりする。ノジマは常にベースアップし続けているのが今後の給料にも期待できるので選んだ。ノジマでは年に2回、給与の引き上げを実施していて、そのうち1回目の引き上げ額を現在より1万円増額することで、初任給が31万7000円になります。こうした流れは各企業に広がりを見せていて、24年卒で70%だった初任給の引き上げ導入率は26年卒では88%まで増加。平均額は8999円増え、22万5786円になりました。三井住友銀行でも大卒などの初任給を30万円に引き上げることを公表しています。内定者からは「何社か内定をもらった中で、初任給が高いのは大きな決定要因になる」「若手社員に対しても適正な評価と期待を示してくれていると受け止めていて、まずは目の前の業務に誠実に取り組んでいきたい」といった声が聞かれました。三井住友銀行 人事部 採用グループ長・大沢真穂さん:(Q. 初任給の引き上げについて)自分が頑張った分だけ適正に評価されることで公平性が担保されるのは、内定者から前向きに評価されている。人的資本投資という観点で強化する会社は選ばれやすい環境になっている。自分が入った会社が、自分を育成しようとするマインドが強い会社だと間違いなく伝わっていると思う。

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  3. 7 HR AGO

    「顔が怖いと言われるので…」石破首相がメガネベストドレッサー賞を受賞 きょうで就任1年

    「「顔が怖いと言われるので…」石破首相がメガネベストドレッサー賞を受賞 きょうで就任1年」 2024年10月1日に就任した石破首相はきょう、就任1年を迎えました。9月30日に日韓首脳会談を行った韓国・釜山(プサン)から帰国した石破首相は、羽田空港で政府専用機から降りる際、腕を大きく振って佳子夫人が伸ばした手を握り締め、笑顔を見せました。10月1日午後、「日本メガネベストドレッサー賞」の政界部門受賞者として表彰式に出席した石破首相は、視力が悪くないのにメガネをかける理由を明かしました。石破首相:顔が怖いと言われているので、少し顔が柔らかくなるような工夫をしたらどうであろうかという人が登場して。今、眼鏡をかけているのは、どっちかというとテレビや写真にうつる時に怖さを少しでも減らすということでかけているというのが本当のところであります。現職総理として29年ぶりの受賞に、「表彰状をあげることはあってももらったことはなく、総理大臣をやって1年で初めてもらった」と笑顔で喜びを語った石破首相は、9月30日夜、就任からの1年間を振り返り、「国民や国家、次の時代に対し誠心誠意全力を尽くしてきた」と強調したうえで、「評価は次の時代の方々がするものだと思う」と述べています。

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  4. 9 HR AGO

    大雨の影響も…杉並の木造住宅倒壊現場を専門家が分析「土の力よりも水圧かかったか」

    「大雨の影響も…杉並の木造住宅倒壊現場を専門家が分析「土の力よりも水圧かかったか」 」 土台となる擁壁ごと崩れ、マンションの敷地内に倒れこんだ住宅。一夜が明けた1日、現場では、おびただしい量のがれきの撤去作業が続けられました。東京・杉並区にある木造2階建ての住宅が突然倒壊したのは、9月30日午後7時過ぎのこと。近隣住民は当時の様子を「スローモーションみたいにダダダって崩れ落ちた」と話します。事故前の衛星画像と比べると、中央にある茶色い屋根の建物がなくなっているのが分かります。住宅には50代の父親と20代の息子が住んでいましたが、当時、息子は外出中。父親は崩れる直前に外へと逃げ無事でした。近隣住民:(Q.倒壊した住宅について)私はここ23年住んでるんですけど、それ以前から。見ため的にはそうですね、築50年以上建っているような建物。かなりの築年数がたっていたという住宅は、なぜこのタイミングで倒壊したのでしょうか。「イット!」が1級建築士の木村修さんと現場に向かうと、住宅の立地に特徴的な一面があることが分かりました。1級建築士・不動産鑑定士 木村修さん:(Q.倒壊した住宅)マンションの土地から、恐らく4~5メートルぐらい高いところに擁壁が建って、擁壁ごと崩落してマンション側に雪崩のように崩れている。崩れた住宅と隣のマンションの間にはかなりの高低差があり、住宅は擁壁ごと崩れ落ちたとみられます。2025年1月に撮影された現場の写真では、擁壁は大きくひび割れ、マンションとの間の小道は人が近寄らないように規制されていました。近隣住民:夏前くらいに杉並区の入らないでくださいみたいなロープが出て、最初なかったんですよ。あそこは「子どもは絶対通っちゃダメよ、絶対崩れるから」って言って。倒壊直後の現場の映像を見ると、擁壁はマンションに面した部分が丸ごと崩落。その断面は2025年1月の時点でできていた、ひび割れ部分とほぼ一致していました。この擁壁が崩落した原因として、1級建築士の木村さんがまず挙げたのが“老朽化”です。

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