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フジテレビ系FNN28局の最新ニュースを1日約50件お届けします。

  1. 27 MIN. SIDEN

    コロンブス絵画に真っ赤なペンキ…環境活動団体の女2人が塗料投げつけ「抗議活動」と主張 8月にはサグラダ・ファミリアも標的に スペイン

    「コロンブス絵画に真っ赤なペンキ…環境活動団体の女2人が塗料投げつけ「抗議活動」と主張 8月にはサグラダ・ファミリアも標的に スペイン」 博物館に飾られた、船の模型。そのすぐそばにある大きな絵画に、2人の女が赤いペンキを投げつけました。映像には、慌てて駆け寄った警備員が足を滑らせ、転倒しながらも2人の行動を阻止しようとする様子も記録されていました。現場は、スペインのマドリードにある海軍博物館。ペンキをかけられた絵画は、コロンブスを題材として1892年に制作された作品です。その歴史的な絵画に10月12日、スペインの環境活動団体に所属する女2人が真っ赤な塗料を投げつけたのです。この日は、1492年にコロンブスがアメリカ大陸に到達したことを祝う記念日。一方で、先住民の視点では、侵略や虐殺の始まりの日として捉えられています。今回の行為について女2人の所属団体は、「先住民による賠償請求を支持するための抗議活動だ」と主張しています。この団体は2025年8月にもバルセロナにある世界遺産サグラダ・ファミリアを標的に行動を起こしました。メンバーの女2人が、2025年にスペインで発生した大規模な森林火災への政府の対応が不十分だったと訴え、サグラダ・ファミリアに塗料を散布し、逮捕されたのです。この団体は他にも、大型ヨットの破壊や空港の封鎖など過激な活動を繰り返していて、スペインの捜査当局は、組織的な犯罪集団と位置づけています。今回、コロンブスの絵画にペンキを投げつけた女2人は警察に逮捕され、3日間拘束されたということです。

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  2. 47 MIN. SIDEN

    村山富市元首相(101)死去 「トンちゃん」愛称でキャラクターグッズも 戦後50年の村山談話で“侵略”などの言葉使い注目

    「村山富市元首相(101)死去 「トンちゃん」愛称でキャラクターグッズも 戦後50年の村山談話で“侵略”などの言葉使い注目」 長い眉毛がトレードマークで「トンちゃん」の愛称で親しまれた村山富市元首相が、17日午前、老衰のため亡くなりました。101歳でした。当時、社会党の委員長だった村山さんは1994年、非自民党政権だった羽田内閣のあとを受けて第81代内閣総理大臣に就任しました。「自民」「社会」「さきがけ」による“自社さ”連立政権となり、社会党が長年対立してきた自民党と手を組んだことは驚きをもって伝えられました。村山首相(当時):社会党を首班とする内閣ができたものですから、内外とも不安がうずまいているのではないかと。親しみやすい人柄でも知られ、愛称は「トンちゃん」。キャラクターグッズまで登場しました。戦後50年の節目となる1995年には「村山談話」を発表し、時の首相として初めて「侵略」などの言葉を使い注目されました。村山首相(当時):わが国は遠くない過去の一時期、国策を誤り、植民地支配と侵略によって多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えました。ところが、1996年1月に「正月の青空を見て決めた」と突然退陣を発表し、世間を驚かせました。その約4年後には政界を引退。引退後も安保法制反対のデモに参加するなど、元首相として存在感を示していました。2024年、100歳の誕生日を前に村山元首相をFNNが大分市内の自宅で取材した時には、「毎日の散歩を欠かさない」としていました。村山元首相はかつて、自らの人生について「まさか総理になるとは思ったことはない。ぼくの人生を振り返ったら、めぐりあわせの人生だな」と話していました。村山元首相の訃報に地元・大分では号外も出ました。村山元首相をみとった人は「(午前)10時くらいに容体が急変した。安らかに息をひきとられた」と話しました。街では、「残念だね、悲しいわね。優しいおじいちゃんという感じで」などの声が聞かれました。政界からも多くの悼む声が上がりました。

    3 min.
  3. 56 MIN. SIDEN

    維新・吉村代表“食品の消費税率0%”「譲れない」自民・維新政策協議の焦点は「議員定数削減」に…立憲・野田氏「維新はだまされる」

    「維新・吉村代表“食品の消費税率0%”「譲れない」自民・維新政策協議の焦点は「議員定数削減」に…立憲・野田氏「維新はだまされる」」 首相指名選挙に向け、最大の山場を迎えている自民党の高市総裁。17日午後3時過ぎ、16日に続き、連立を視野に入れた日本維新の会との2度目の政策協議に臨みました。自民党・鈴木幹事長:多分この中で一番私が年寄りですから。自民党・高市総裁:寝付きが悪い?自民党・鈴木幹事長:夜中にですね。日本維新の会・藤田共同代表:そうですか。維新は16日の会談で、協力の条件として「社会保険料の引き下げ」や「副首都構想」「企業・団体献金の廃止」など12項目を求めました。合意できれば、21日に行われる予定の首相指名選挙で「高市早苗」と書くことを明言しています。自民、維新による新たな連立政権は誕生するのか。連立の鍵を握る維新の吉村代表が17日朝、フジテレビの「サン!シャイン」に出演。冒頭、ワークライフバランスについて問われると「休んで休んで休みまくります。それで足して割ってちょうどいいくらいになるかもしれないです。高市さんと」と答えました。そして、吉村代表は5つの質問に「○×」形式で回答。日本維新の会・吉村代表:(Q.自民党と連立の可能性は高まっている?)『△』(Q.絶対条件は国会議員数の削減だ)『○』(Q.協議の目的は政権入りではなく政策実現だ)『○』(Q.食料品の消費税ゼロ%は譲れない)『○』(Q.連立の場合、維新らしさが薄れる懸念がある)『×』自民党との連立の可能性については50%として、「政策協議の中で高市さんといろいろ話をして、こっちの方向性はまとまりそうだなっていうのも、なかなか難しいところも我々も提案もしてます。さまざまあるんですけど、僕はやっぱり国会議員の定数が多すぎる。議員定数の大幅削減は、僕はこれ絶対やるべきだと思うんです。一丁目一番地として」と述べました。吉村代表が連立の絶対条件として挙げたのが、“議員定数の削減”です。日本維新の会・吉村代表:絶対条件は議員定数の削減だと思っている。

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  4. 1 TIME SIDEN

    【解説】議員定数削減は可能?50議席削減合意も20議席削減に留まった前例も 維新・吉村代表「議員定数削減が連立の絶対条件」

    「【解説】議員定数削減は可能?50議席削減合意も20議席削減に留まった前例も 維新・吉村代表「議員定数削減が連立の絶対条件」」 自民党の高市総裁は、17日午後3時から日本維新の会の藤田共同代表と連立政権を見据えた2度目の政策協議に臨んでいます。17日朝のフジテレビの番組で、吉村代表が「議員定数の削減」を連立政権参加の絶対条件と掲げたことで、17日の協議は「定数削減」を自民側が認めるかが大きなポイントとなっています。これについて、フジテレビ政治部の高田圭太デスクとお伝えします。フジテレビ政治部・高田圭太デスク:17日はすっかり定数削減が朝から非常に話題になってますね。青井実キャスター:まさに自民、維新の政策協議に新たに争点として浮上しています「議員定数削減」という話ですが、フジテレビの番組に生出演した吉村さんは、国会議員の削減は絶対条件か聞かれると、「僕はやっぱり国会議員の定数が多すぎる。議員定数の大幅削減は、僕はこれ絶対やるべきだと思う。一丁目一番地として」と回答。それがなければ連立しないかと問われると、「しません」と発言されています。“しない”というふうに言い切ったわけです。中村竜太郎さんこの発言どう見ますか。SPキャスター・中村竜太郎氏:17日朝の「サン!シャイン」私は見ていたんですが、吉村さんは政治を前に進めたいという熱意は十分に伝わってきました。青井実キャスター:吉村さんは「政治は熱意が重要だ」といつもおっしゃるんですが、16日から17日にかけて、突然議員定数削減の話が出てきたように思うんですが、この辺りどうですか。フジテレビ政治部・高田圭太デスク:実は必ずしも突然といえない面もありまして、これまで維新は連立の条件として「副首都構想」というのと「社会保険料の削減」の2点を言っていましたが、これ以前にも、総裁選の最中からいろいろ維新の幹部に「その2つだけでいいのか」と聞くと、「いやいや、身を切る改革も維新にとって大事なので定数の削減を求めていく」と言っていたんですね。

    3 min.
  5. 1 TIME SIDEN

    「今年は変動が起きている」“物価の優等生”キノコが出荷量減で値上がり 原因は異例の猛暑…栽培遅れ採取時期が短く

    「「今年は変動が起きている」“物価の優等生”キノコが出荷量減で値上がり 原因は異例の猛暑…栽培遅れ採取時期が短く」 東京都心の17日朝の最低気温は16.7度。肌寒さとともに恋しくなるのが鍋料理ですが、その具材となる物価の優等生「キノコ」に異変が起きています。「イット!」が訪ねたのは、都内にあるキノコしゃぶしゃぶ専門店「Shangri-La's secret ROPPONGI」です。スーパーなどにあまり出回らない珍しい国産キノコを多く取りそろえ、鍋料理などで提供しています。旬のキノコ鍋に来店客が舌鼓を打つ一方、店が踏み切ったのはメニューの値上げです。シャングリラズシークレット六本木・稲垣範之店長:キノコの仕入れの金額も例年に比べて上がってきているので、コースのメニューにも少し影響が出てきて、大体500円~1500円までの振り幅で価格を上げさせていただいて、その分ちょっと内容も付加価値をつけてご提供するっていう対策をとってます。仕入れ値が上がったことからメニューを値上げ。しかし、同じ店を約半年前に取材した際には、キノコ類の価格は安定しているという話でした。シャングリラズシークレット六本木・稲垣範之店長(2025年3月):野菜に比べると大きく値上がりしていることはないので、落ち着いた価格帯といいますか、安定的な価格帯で取り扱いができています。その安定していたはずのキノコが値上がりしているというのです。シャングリラズシークレット六本木・稲垣範之店長:基本的に他の野菜に比べたりすると、そんなに変動がないんですけれども、今年はちょっと変動が起きているので。生産現場で今、何が起きているのでしょうか。神奈川・横浜市のシイタケ栽培農園を訪れると、キノコ狩りを楽しむ親子の姿が。とれたのは大きなシイタケ。順調に育っているかと思いきや、そうではないようです。まだ大きくなりきっていないシイタケ。原因は、想定外だったという異例の猛暑だといいます。永島農園・永島陽子さん:例年ですと(栽培を)9月から始められたんですが、すごく9月も暑いので、今年は10月からのスタートに変更しました。

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  6. 2 TIMER SIDEN

    【中継】高市氏も「大きく前進」維新との政策協議で“議員定数削減”など議論 土日も水面下で協議か

    「【中継】高市氏も「大きく前進」維新との政策協議で“議員定数削減”など議論 土日も水面下で協議か」 自民党の高市総裁は、17日午後、連立政権を見据え行っていた日本維新の会の藤田共同代表との2度目の政策協議を終えました。最新情報を国会内から中継です。(福田真子記者)およそ1時間におよぶ協議が終わり、高市総裁は周辺に「大きく前進した」と話しました。高市総裁と藤田共同代表の2回目の協議は、午後3時過ぎから行われ、協議は再び継続となりました。終了後、藤田共同代表が取材に応じ、「結論としては、今回の協議について、大きく前進したものというふうに、両者で受け止めております。ここからですね」「最終の調整、詰めを行っていく」と、高市総裁が周囲に語っていたのと同じく「大きく前進した」と強調しました。協議では、維新の吉村代表が「議員定数の削減」を連立政権参加の絶対条件と掲げていることから、この定数削減を自民党が受け入れるかどうかが最大の焦点となっています。藤田共同代表はこの定数削減も含め、「まだいくつか整理しないといけないことがある。まだ合意を確約できるところまでは来ていない」と話しました。一方、「野党3党との協議はこれ以上は行わない」とも明言し、自民党との連立協議に専念する考えを示しました。一方、党首会談に同席していた、自民党の小林政調会長も取材に応じ、「合意に至っていないが、残されたところを限られた日数でしっかり詰め切っていきたい」としています。Q 総理大臣の指名選挙は来週21日の火曜日に決まりましたが、これに間に合うのでしょうか。(福田真子記者)はい。先ほど自民党の小林政調会長は取材の中で「国会の召集日までに間に合うようにしたい」と強調していました。高市総裁の周辺は、「土日も水面下で協議を行う可能性がある」と話していて、自民党と維新の執行部が断続的に協議をする予定です。維新側は週明け20日の月曜日までに決断したいとしていますから、月曜には連立か、合意か、結論が出るものと見られます。

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  7. 3 TIMER SIDEN

    【中継】「吉村代表は本気だ」議員定数削減で自民議員に危機感…維新と2回目の政策協議「のまなければ高市首相の指名は危うくなる」

    「【中継】「吉村代表は本気だ」議員定数削減で自民議員に危機感…維新と2回目の政策協議「のまなければ高市首相の指名は危うくなる」」 自民党の高市総裁は、17日午後3時から日本維新の会の藤田共同代表と連立政権を見据えた2度目の政策協議に臨んでいます。国会内から、フジテレビ政治部・福田真子記者が中継でお伝えします。協議に向かう直前、高市総裁は合意への意気込みをきょう初めてカメラの前で語りました。高市総裁:(Q.政策協議は順調ですか?)頑張っていきます。17日午後3時過ぎから国会内で始まった協議には、16日に引き続き、高市総裁と藤田共同代表に加え、両党の幹事長・政調会長も同席しています。17日朝のフジテレビの番組で、吉村代表が「議員定数の削減」を連立政権参加の絶対条件と掲げたことで、17日の協議は「定数削減」を自民側が認めるかが大きなポイントとなっています。「定数削減」について、自民党議員からは「乱暴な話だ」「多数派で押し切れば批判が出るだろう」と、懸念する声が早速上がっています。ただ、自民党幹部は「吉村代表は本気だと思う」「のまなければ高市首相の指名は危うくなる」と危機感を抱いていて、高市総裁の周辺も「すぐに『はい、やりましょう』とは言えないが、『削減に向けて協議する』など、落としどころを探らないといけない」と話していました。自民党内では「一気にきょう中にまとめて連立にこぎつけるべきだ」との声も飛び交っていますが、維新側は20日に最終判断したいとしていて、協議の行方が注目されます。

    2 min.

Om

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