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フジテレビ系FNN28局の最新ニュースを1日約50件お届けします。

  1. 6 HR AGO

    新たな才能と出会うマーケット提案 BEAMSが手がける“共創”の場

    「新たな才能と出会うマーケット提案 BEAMSが手がける“共創”の場」 セレクトショップ「BEAMS」が新たに立ち上げたのは、全国に点在する新たな才能に出会えるマーケットです。こちらの一輪挿しは、和包丁の木柄を製造する際の端材などを活用した、一点もののオブジェです。作ったのは“木柄師”と呼ばれる、職人・辰巳博康さん。木柄をオブジェというアートにすることで、より自身の職業を身近に感じてもらいたいと言います。辰巳木柄製作所・辰巳博康さん:(普段は)本当に工場にこもりっきりなんで、お客さんと出会うきっかけが全然ない。柄を作っている人がいることを知ってもらいたい。全国に点在する“新たな才能”に出会えるセレクトショップ・BEAMSが仕掛ける“新マーケット”とは。東京・天王洲で開催された、国内最大級のアートフェスティバル「MEET YOUR ART FESTIVAL 2025」。この中で初めて行われたのが、新マーケットイベント「SUPER ART&CRAFT MARKET」です。アートグッズ・クラフト・フードという3つの分野から、全国各地でものづくりをする、90以上のクリエイターやブランド、ショップが出店しました。スケートボードとしての役割を終えた板を加工する、ハンドメイドの“靴べら”ブランド「TAMILAB」。TAMILAB・田宮興さん:初めは見た目から入ったが、完全に形状・素材の特性がすごく相性が良く、靴べらのイメージを変えていくきっかけになるかな。「コロナで使用したパーテーション再利用」の張り紙をしている出店者は、さまざまな廃材などをアップサイクルし世界に一つしかないアクセサリーを制作していました。こうした社会課題に向き合う“現代的なアプローチ”をしながら、かつ、“クラフトマンシップ”の精神で、ものづくりに励むクリエイターたち。BEAMSは新たなマーケットという形で、“人”と日本各地に点在する才能の“出会いの場”を作ったのです。

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  2. 6 HR AGO

    王貞治さん・コシノジュンコさんら8人に文化勲章を授与「野球をもう一度日本のトップスポーツに」

    「王貞治さん・コシノジュンコさんら8人に文化勲章を授与「野球をもう一度日本のトップスポーツに」」 文化の日の3日、皇居で王貞治さんなどに天皇陛下から文化勲章が授与されました。親授式は宮殿・松の間で行われ、元プロ野球選手の王貞治さん、ファッションデザイナーのコシノジュンコさんなど8人に陛下から勲章が授与されました。陛下は「長年努力を重ね、大きな業績を収め、文化の向上に尽くされてきたことを誠に喜ばしく思います」と祝福されました。元プロ野球選手・王貞治さん:この文化勲章受章がすごく私自身の背中も押してくれると思うので、頑張っていきたいと思う。(野球を)もう一度、日本のトップスポーツにするべく皆で力を合わせて頑張っていただきたい。ファッションデザイナー・コシノジュンコさん:ファッションのみならず文化というものに、文化の広さ、文化の責任、特に日本の文化を世界にという役目もあるので、これを機に仕事をしたいと思う。この他、ノーベル化学賞の受賞が決まった北川進さんは「化学はチームワーク。若い人たちが大きく学術を広げていってほしい」と期待を寄せました。

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  3. 7 HR AGO

    最先端技術で“新感覚”“便利”を体感 「ちょっと先のおもしろい未来」とは

    「最先端技術で“新感覚”“便利”を体感 「ちょっと先のおもしろい未来」とは」 この連休に行われた最新テクノロジーを体験できるイベント。来場者が触れたのはポップで楽しい“ちょっと先のおもしろい未来”です。ロボットを装着して戦う格闘ゲーム「R-FIGHT」や、カナダの企業が日本で初披露したスポーツとゲームを融合したデジタルコンテンツ「AUGMENTED GAMES」などの、最新テクノロジーやアクティビティを体験できるイベント、その名も「ちょっと先のおもしろい未来2025」が3日、東京・港区で行われました。2025年で5回目となるイベントでは、脳科学のエリアに過去最多77のブースが集結しました。人の感覚はそれぞれ違うことを知り、その個人差をテクノロジーによって補ったり拡張できたりすることを学べます。VRを使った育児体験では、赤ちゃんをだっこするとどんな感情になるのか自分の気持ちと向き合うことができます。他のエリアでは体に障害がある人も“便利”に、そして“楽しめる”技術の体験も。手に取り付けたセンサーとロボットハンドが連動し、天井にケーブル装置が取り付けられた部屋で動かすことで座ったままでも寝たままでも、物を取ることができます。重心の移動だけで動かせるモビリティに乗り、光ったスマホ画面をタッチしていくスポーツのブース。モビリティをうまく乗りこなせば横移動も可能。さらにドリフト走行もでき、小回りを得意としています。AXEREAL・安藤良一社長:障害があるから有利不利というものから抜け出したい。どうでもいいにしたいので、どちらかの体のコンディションに合わせなくていい。フラットに遊べるのがやりたいこと。来場者からは「あんなことができるんだなとか新しい発見があった」「楽しい」「近未来がこうなるんだなというのが目に見えてわかるので、子どもたちにも興味をもってもらうのにいい」といった声が聞かれました。

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  4. 7 HR AGO

    日経トレンディが今年のヒット商品と“予測”発表 万博・映画・ゲームなど

    「日経トレンディが今年のヒット商品と“予測”発表 万博・映画・ゲームなど」 3日、日経トレンディが2025年のヒット商品と2026年のヒット予測を発表。どちらも経済情勢を強く反映したものになりました。令和の米騒動で備蓄米などをおいしく食べるために売り上げが伸びた高価格帯の家電商品や、沖縄観光の新たな目玉としてオープンした「ジャングリア沖縄」など、日経トレンディは3日に恒例となっている2025年のヒット商品を発表しました。売れ行き・新規性・影響力の3つの評価基準をもとに、30商品が選ばれました。平成に小学生だった女性が、当時流行したものに再び注目することが目立ったことから、4位にランクインしたのは「平成女児売れ」、3位は初代モデルの2倍の水準で売れた「Nintendo Switch2」、2位は大ヒットした長編映画「国宝」でした。そんな中、1位にランクインしたのは20年ぶりに日本で開催し、2500万人以上が訪れた「大阪・関西万博 with ミャクミャク」です。当初の不評から一転、今では大人気のミャクミャクなど関連グッズの売り上げが後押しし、230億円を超える黒字となりました。2026年のヒット予測で1位に選ばれたのは「多言語リアルタイム翻訳」で、会話やテキストなどをAIで瞬時に通訳してくれるツールで、高まるインバウンド需要を背景に今後も大きな広がりが期待されています。日経トレンディ編集長・澤原昇さん:生成AIを活用した商品・サービスの社会実装という意味だと、まだまだ過渡期なのかなと思っていて、そこから新しい概念を持ったヒット商品というのは、次々生まれていくんじゃないかと思う。

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