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フジテレビ系FNN28局の最新ニュースを1日約50件お届けします。

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    「走ってきて太ももを」被害男性語るクマに襲われた瞬間…注文殺到のクマ撃退スプレーで粗悪な模造品に要注意

    「「走ってきて太ももを」被害男性語るクマに襲われた瞬間…注文殺到のクマ撃退スプレーで粗悪な模造品に要注意」 各地で出没が相次いでいるクマ。万が一、出くわした時に有効とされるのが“クマスプレー”です。シューっと音を立てながら、勢いよく噴射される真っ赤なスプレー。これはクマ専用の撃退スプレーです。噴射時間は約10秒間。10メートルほどの距離で有効だといい、成分には国産の激辛トウガラシが使用されています。バイオ科学株式会社・奥谷さん:始めは遠距離であれば3秒くらいでガスの煙幕を作るような感じで噴射していただいて、それで逃げずに近づいてくるようでしたら、また顔に向かって直接かけると。手前に来たときも顔に向かってクマがどこかに行くまでかける形になる。国内で販売されるクマスプレーは海外メーカーのものが主流でしたが、このスプレーは国産のクマスプレー。2025年の5月から販売を開始したところ、注文が殺到しているといいます。バイオ科学株式会社・奥谷さん:需要に合わせて意見を聞きながら変化していけるのが国産メーカーの強み。飛ぶように売れているクマスプレーを巡ってはこんな事態も。東京都内のアウトドア商品を販売している会社がアメリカから輸入販売している「クマ撃退スプレー」と、見た目がそっくりなスプレー。パッケージをそのままコピーされたという模造品スプレーとみられます。担当者によりますと、正規品のスプレーの噴射は赤っぽく、遠くまで届きますが、模造品のスプレーの噴射は白く、届く距離も短いためアメリカの規格を満たしていなかったといいます。販売会社では、アメリカから輸入したスプレーの日本語表記のラベルを自社で製作しているため、違いに気づいたということです。見た目がそっくりなため、クマスプレーを購入する際にしっかり販売元を確認する必要があります。一方、日本郵便はクマの出没状況に応じて、一時的に集配業務を見合わせると発表しました。クマの出没が確認され、自治体や警察から立ち入り規制の指示があった場合や、目撃したり、業務を続けるのが難しいと判断した際は、一時的に集配業務を見合わせる可能性があるということです。

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  2. 3 HR AGO

    「おぉー!あーあ」強引に進路変更のトラックがバランス崩し3台巻き込む事故「このタイミングで曲がるのは変だなと」

    「「おぉー!あーあ」強引に進路変更のトラックがバランス崩し3台巻き込む事故「このタイミングで曲がるのは変だなと」」 神奈川・横浜市内でカメラが捉えたのは、強引な進路変更が招いた事故の瞬間です。前方を走る1台のトラックが、ガードレールに激しく衝突。車体が一瞬、宙に浮き、信号待ちしていた車に乗っかるようにして停止しました。事故の瞬間を目の当たりにした目撃者は「自分の目の前だったので、こっちに倒れてきたらと思って怖かった」と話し、「このタイミングで左に曲がるのは変だなと。もしかしたら戻ってくるかなとスピードを落とした」と、トラックが車線変更をしたタイミングに違和感を覚えたといいます。そして、交差点の手前でトラックが左の車線に移動。しかし、前の車を追い抜くように元の車線に戻ると、コントロールを失い、ガードレールに激突。その場にいた3台が巻き込まれ、4台が絡む事故になりました。警察によりますと、トラックの運転手は「進路変更をしようとして縁石にぶつかり、バランスを崩して突っ込んでしまった」と話し、軽いけがで済んだということです。

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  3. 3 HR AGO

    「タイに帰りたい」12歳少女を人身取引か…個室マッサージ店で“接客”33日間に62万7000円売り上げも全額が逮捕の経営者の男へ 一部は帰国の母親に送金

    「「タイに帰りたい」12歳少女を人身取引か…個室マッサージ店で“接客”33日間に62万7000円売り上げも全額が逮捕の経営者の男へ 一部は帰国の母親に送金」 カメラの方を向くと、まぶしそうに顔をゆがませた男。タイ人の少女を自身が経営する店に雇い入れ、マッサージなどの接客業務をさせたとして逮捕された細野正之容疑者(51)です。少女の年齢は12歳。なぜ遠いタイから来て日本で働かされていたのでしょうか。被害少女は「母から『日本で一緒に仕事をするよ』と言われ、短期滞在で入国し、マッサージ店に向かった」と供述しています。2025年6月に母親と来日し、働きながらマッサージ店の台所で寝泊まりしていたといいます。しかし、母親が「働きながら待っていて」と言い残し、翌月に1人だけ帰国。少女は約1カ月間働き、売り上げのすべては細野容疑者のもとへ。そして店の取り分を引いて、母親の関係する口座へ送金していたということです。「タイの中学校に通いたいと思い、出頭は怖かったが入国管理局に1人で行き『タイに帰りたい』と言った」という少女の訴えで事件が発覚。警視庁は、事件の背景に仲介業者を通じて“人身取引”が行われたとみて捜査。摘発した人身取引事案としては最年少で、警視庁は「人権を無視した悪質な事案で、少女の安全な帰国に向けた支援を行う」としています。

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  4. 3 HR AGO

    「紙一重!“神回避”の瞬間」歩行者の目の前に屋根板落下、「死んだかと」突っ込んできた暴走車をギリギリ回避 トルコ

    「「紙一重!“神回避”の瞬間」歩行者の目の前に屋根板落下、「死んだかと」突っ込んできた暴走車をギリギリ回避 トルコ」 トルコ北西部の街で目撃されたのは、まさに“紙一重”の瞬間です。歩道から車に近づく1人の女性。ふと空を見上げると、2枚の白い板のようなものが落下。女性との距離はわずか数cmで、間一髪、衝突を免れました。2枚の板は、道路に止められていたシルバーの車の側面に当たり、道路に広がると、走っていた車は急ブレーキ。こちらもなんとか衝突は避けたようです。長さ2メートルほどの板は、どこから落ちてきたのでしょうか。当時吹いていた強風によって、近くのビルの屋根板が飛ばされ、女性の目の前に落下。一歩間違えれば、大事故になりかねない瞬間でした。大けがをした男性が“紙一重”で回避できたという瞬間。コントロールを失い、暴走した車が店先に突っ込みました。別の角度のカメラが“神回避”の瞬間を捉えていました。男性は右手にスマホを持ちつつ、目線の先は暴走車に。ジャンプすると、暴走車は男性の右足をかすめ、店にぶつかり停止しました。この事故で男性は右足を骨折。被害男性は「あの時地面に倒れて、衝突音が聞こえた瞬間、死んだと思ったよ」と当時を振り返ります。この事故で運転手を含む4人が負傷しましたが、いずれも命に別条はありませんでした。

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  5. 4 HR AGO

    「“全身SHEIN”もある」「安すぎて信用できない」日本でも“賛否両論” パリ常設店舗に物議…同じ老舗百貨店に入る店が“抗議の撤退”も

    「「“全身SHEIN”もある」「安すぎて信用できない」日本でも“賛否両論” パリ常設店舗に物議…同じ老舗百貨店に入る店が“抗議の撤退”も」 店の前に長蛇の列ができていたのは、フランス・パリの老舗デパート「ベー・アッシュ・ヴェー・マレ」。開店時間を迎えると、待ちかねたお客さんが続々と店内に入っていきました。中国の大手衣料通販サイト「SHEIN」の商品がその場で購入できる、世界初の常設店舗がパリにオープンしました。訪れた人たちは「格安だから来たの。経済的に余裕がないからここで買うの」「物価はどんどん上がるのに給料は上がらない。安くて気にいった物が手に入るなら、私はこの店を選びます」と話しました。シンガポールに本社を置き、製品の多くを中国で生産している「SHEIN」。サイトを見ると、パーカが1300円ほど。30点セットのアクセサリーが400円台で買えるなど、圧倒的な安さと豊富な品ぞろえで、日本でも利用者が拡大しています。「安いし、届くの早い。種類がめっちゃある」「2、3着ぐらいだったら失敗してもいいかなって」「このきょうはいてるズボンもSHEINで、いつもは“全身SHEIN”とかもある」と、若い世代から支持を集める一方で、「(Q.“SHEIN”というサイトは)知ってます。(Q.買ったことは)ないです。安すぎて信用できない」「写真と違って届いたらペラペラとか、『何これ?』みたいな、結構はずれはある」といった声も聞かれました。そして、パリではSHEINが老舗デパートに出店することを巡り、物議を醸す事態となっていました。「SHEIN」が労働者に劣悪な条件を強いたり、環境への悪影響も指摘されていることから、デパートの前には抗議する人たちが集まりました。店内に入り込みプラカードを掲げて抗議した人たちが、ガードマンに排除される場面も見られました。さらに、デパートの複数のブランドが抗議の意志を示し撤退するなど、影響が広がっています。

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  6. 4 HR AGO

    公約は「億万長者との戦い」NY次期市長・マムダニ氏とトランプ大統領の対立激化 「アメリカの共産主義化は必ず阻止」

    「公約は「億万長者との戦い」NY次期市長・マムダニ氏とトランプ大統領の対立激化 「アメリカの共産主義化は必ず阻止」」 アメリカ・ニューヨーク市の市長選挙で勝利した民主党のゾーラン・マムダニ氏(34)。イスラム教徒として初めてのニューヨーク市長誕生となりましたが、トランプ大統領との対立が激化している状況です。ニューヨーク市次期市長 マムダニ氏:おはようニューヨーク。きのうの夜、我々は歴史をつくった。世界で最も偉大な都市の次期市長として、きょうここに立っていることを誇りに思う。ニューヨークの新たなリーダーに選ばれたマムダニ氏。アフリカのウガンダでインド系の家庭に生まれ、7歳の時に一家とともにアメリカに移住して帰化したイスラム教徒という経歴の持ち主です。2020年、29歳の時にニューヨーク州議会議員選挙に民主党から出馬して初当選しました。以来、2022年、2024年と再選しています。さらに、過去には「Mr.Cardamon」などといった名前でラッパーとして活動していたこともあります。その中で、「民主社会主義者」を自称し、若い有権者の間で絶大な人気を誇るマムダニ氏。公約に掲げているのが「億万長者との戦い」です。全世界でも、物価高がとりわけ激しいニューヨークの物価を引き下げて、生活を楽にすると訴えてきました。マムダニ氏の支持者は「市民が手頃な物価を求めている中で、その声を真剣に聞いていたと思う」と話します。「家賃の値上げ凍結」や「市営バスの無料化」、「公営スーパーを設置して低価格販売を促進する」など、生活費軽減を焦点に当てた公約を挙げてきました。こうした政策を実現するために、大企業や富裕層への増税を打ち出しました。ただ、新たなリーダーの誕生に黙っていないのが、対立する共和党のトランプ大統領です。選挙中から“反トランプ”の象徴的な存在となったマムダニ氏を敵視し、批判を繰り返してきました。トランプ大統領(2025年7月):(マムダニ氏は)最高レベルの共産主義者で、ニューヨークを破壊しようとしている。

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