おいしい組織 〜いま経営者にきいてほしい人事と事業の話〜

#17 人事機能は「外部化」してもいい。社外CHROという選択肢

▼今回のトーク内容: 

「1人目人事」を置くタイミング/10~30人くらいで導入するというケースが多い/1人目人事は「巻き込む力」が大事/全ての人を横断してコミュニケーションが取れる人が必要/1人目人事に「よろしくね」はNG/レア人材なので、別の職種の人でも可能性があるかどうか見極めたい/社外CHROを活用するという手も/「組織を客観的に見ていること」が社外CHROの強み/会社が経営者の期待以上に大きくなっていったときが、人事の責任者を置くタイミング/経営者が人事にどこまで首を突っ込みたいかに尽きる/最終面接は社長が出たほうが良いのか/財務・法務と同じように、人事の専門性を尊重する/人事は時間がかかる/「いま組織で困ったから人事を入れよう」では遅い

▼番組概要:

組織づくりは、料理に似ている──。料理の味が素材や調理法、盛り付け、場面などのかけ合わせによって決まるように、組織の「持ち味」も人や制度、文化などの組み合わせ次第で変わる。このPodcastでは、株式会社事業人共同代表の宇尾野彰大と、株式会社Mentor For代表の池原真佐子がメンバーの個性が生きる「おいしい組織」の作り方を考えてゆく。毎週月曜日配信。

▼番組ハッシュタグ:#おいしい組織

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▼MC:

宇尾野彰大(株式会社事業人 共同代表/Co-Fonuder)

早稲田大学卒業後、株式会社リクルート入社。営業、人事企画、事業開発、経営企画など、複数事業で複数職種を経験。その後ゲーム開発会社にて開発統括・PMOを担当。株式会社ユーザベースで人事統括を経て、株式会社ニューズピックスの人事責任者・HRBPを経て、並行して2019年より事業人を複業起業。複数社で組織顧問も担う。2022年より自社経営に集中し現在に至る。一般社団法人日本HRBP協会理事、株式会社インバウンドプラットフォーム(東証5587)社外取締役なども務める。

⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://x.com/Uonooo⁠⁠⁠⁠⁠⁠

池原 真佐子(株式会社 Mentor For代表取締役CEO)

早稲田大学、早稲田大学大学院(教育)で修士号取得。INSEAD(Executive Master in Change / 臨床組織心理学)で修士号取得。PR会社、教育系NPO、コンサルティング会社を経て起業。起業後に妊娠するも、臨月でパートナーが海外赴任、ワンオペ育児。女性がキャリアアップする際の壁・社会の中の無意識バイアスにぶつかった経験が契機となりD&Iを推進する社外メンター事業を2018年に立ち上げる。その後家族の都合でドイツに移住、2年強に渡って、2拠点生活で事業を育てる。2023年「女性部下や後輩をもつ人のための1on1の教科書」出版。3刷、1万部突破。INSEADにてAdvancing Diversity and Inclusion コースも修了、D&Iの知見を深める。D&I、女性活躍、メンター・スポンサー育成等の講演実績、及び受賞歴多数。

⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://x.com/ike_msc⁠⁠⁠⁠⁠⁠

▼事業人 公式サイト:

⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://jigyojin.com/⁠⁠⁠⁠⁠⁠

▼ナレーション:

岡本絵里

▼ディレクター:

牟田春輝

▼音声編集者:

佐藤渉伍

▼プロデューサー:

野村 高文

▼制作:

Podcast Studio Chronicle ⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://chronicle-inc.net⁠⁠⁠⁠⁠⁠

▼カバーデザイン:

北島 聡実(株式会社Creative Logic)