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「スピードとディファレント」異次元成長を実現できた2軸。Sales Marker CEO・小笠原羽恭の事業開発論

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「異次元成長にはスピードとディファレントが最も重要である」──そう語るのは、創業から3年3ヶ月でT2D3を大幅に上回る成長を実現し、「インテントセールス」を確立したSales Markerの代表取締役CEO・小笠原羽恭さんです。

コロナ禍での起業から累計23.5億円の資金調達、そして組織4人から315人への急拡大まで。一般的に「二律背反」とされるスピードと差別化を両立し、競合ひしめくセールステック領域で独自ポジションを築いた経営手法とは?圧倒的な開発スピードを保つ組織づくり、投資家との対話から生まれたバリュープロポジション構築、さらには「論点思考」による組織運営まで、異次元成長を支える実践的メソッドをお聞きします。

ハイライト

00:00 ハイライト&イントロ

02:01 投資家対話で磨いたバリュープロポジションの見極め方

10:18 PSF基準:5件正規価格受注の意味

16:40 企業の科学を独自に体系化

20:20 異次元スピードを実現するプロダクト開発の秘密

29:00 ロックスターとスーパースター理論

35:25 論点思考で組織の生産性を50倍に

46:54 2年前のAIエージェント開発が早すぎた教訓

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小笠原 羽恭(@SapphireUkyo)株式会社Sales Marker 代表取締役CEO

新卒で野村総合研究所に入社し、新規事業開発に従事。その後、戦略コンサルティングファームにて、新規事業戦略・営業変革・DX推進プロジェクトを多数リード。2021年に株式会社Sales Marker(旧:CrossBorder株式会社)を創業。国内初の「インテントセールス」を実現するソリューション『Sales Marker』を開発・提供し、BtoB企業の営業・マーケティング活動における"顧客起点"の成長戦略の確立を支援。2023年「Forbes 30 Under 30 Asia List」選出、2024年「The Wall Street Journal Next Era Leaders」受賞。一般社団法人生成AI活用普及協会(GUGA)協議員。著書に『AIエージェント時代の成長戦略『インテントセールス』 - 組織の成果を最大化するための革新的アプローチ』(翔泳社)がある。

(この収録は、2025年8月6日に実施しました)