福島中央テレビ

株式会社福島中央テレビ

福島県内で発生する事件事故や地域イベント、スポーツの話題のほか、福島第一原発廃炉の最新情報などを毎日お届けします。

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    「被害者に謝罪したい」警察官を逮捕 女性のスカートの下から下着を盗撮しようとしたか 福島

    「「被害者に謝罪したい」警察官を逮捕 女性のスカートの下から下着を盗撮しようとしたか 福島」 女性のスカートの下から下着を盗撮しようとした疑いで現職の警察官が逮捕されました。 性的姿態等撮影未遂の疑いで逮捕されたのは、双葉警察署の巡査長・佐久間孝一容疑者(43)です。 警察によりますと、佐久間容疑者は11月7日午前7時半ごろ、JR郡山駅近くの歩道で10代とみられる女性のスカートの下から小型カメラを差し入れて下着などを盗撮しようとした疑いです。 近くにいた別の女性から「歩道で盗撮してるような男がいた」などと通報を受けた警察が駆けつけて職務質問したところ、佐久間容疑者はその場で容疑を認めたということです。 警察によりますと、佐久間容疑者は、この日休日で、当時、履いていたスニーカーに小型カメラを仕掛け、女性の後ろから近づき、女性のスカートの下に片足を入れたとみられています。 警察がカメラのデータを確認したところ、下着は写っていなかったといい、佐久間容疑者は、調べに対し「被害者に謝罪したい」と述べているということです。 県警の辺見孝行首席監察官は「現職の警察官が逮捕されたことは誠に遺憾であります。被害者はもとより県民の皆様に深くお詫び申し上げます。余罪について捜査を徹底し、事実関係を明確にして、監察として厳正に対処する方針。」とコメントしています。 県警の現職警察官の逮捕は、去年6月に40代の巡査長が不同意わいせつの疑いで逮捕されて以来、今年度初めてです。

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    熊の出没で観光やイベントにも影響 福島

    「熊の出没で観光やイベントにも影響 福島」 行楽シーズンに影を落としているのが連日お伝えしている熊の出没です。観光やイベントにも影響が広がっていました。 後を絶たない熊の目撃や被害。出没範囲は、民家の庭にまでやってくるようになりました。7日朝、会津美里町では80代の女性が自宅の敷地で体長およそ50センチの熊を目撃。熊はその後、逃げ去り、人への被害はありませんでしたが、警察が付近の住民に警戒を呼びかけています。県内でのクマの目撃情報は 1500件を超え、前の年の同じ時期と比べて大幅に増えていて、この状況はまさに「異常事態」。影響は紅葉シーズン真っ只中の観光やイベントにも広がっています。  伊達市 協働まちづくり課 板垣 厚志 課長 「伊達市においても11月1日クマの捕獲、3日には林道で車とクマらしきものが接触したという情報もあって」「参加者の安全を第一に考えて登山ツアーを中止せざる終えなかった」 伊達市では今月16日、国際交流の一環で紅葉を楽しむ霊山の登山ツアーを企画していました。ただ、市内でも熊の出没が続いていることから6日、急遽、イベントの中止を決めたということです。  伊達市 協働まちづくり課 板垣 厚志 課長 「クマがいなくなるということはありえないと思うが、ちょっとでも観光場所から離れて生息してくれればいいと思っているが。」 紅葉狩りはもちろん、登山やハイキング、それにキャンプなど。いろいろなことが楽しめる季節ですが、そういった場所は必然的に熊と遭遇するリスクが高まってしまいます。県警も、キノコ採りなどで山に入ることは控え、野外活動も熊の出没状況によっては中止を検討することを呼びかけています。季節は冬になりましたが、このまま熊は冬眠に入ってくれるのでしょうか。

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