ETHOS(エトス)

留学で一年海外にいれば英語は話せますか?【基礎英語力次第です】

留学に一年いけば英語はある程度話せるようになりますか?

こんな疑問に答えます。

結論から言うと、中学校の英語ができる人が1年の留学である程度の英語力が身につきます。

ただし1年という期間よりも、

  • その1年間の留学をどう使うか?
  • 留学後の英語力をどう維持するのか?

この2つが大切です。

僕のまわりにも1年留学しても英語に自信がない日本人はたくさんいますし、せっかく上達した英語というスキルも、留学後に英語を使う機会がないと劣化してしまいます。

この記事の内容

  • 留学一年で英語は話せるの?
  • 1年でできる留学の種類
  • 英語初心者におすすめの留学方法

どーも、かずき(@Kazki413)です。

この記事を書いている僕はワーホリ、フィリピン留学の経験者です。「How are you?」が分からない英語力から一年留学して語学学校で中上級と言われるクラスになれたので、留学に一年いけば英語は話せると考えています。

現在はワーホリ・2カ国留学が得意なETHOS(エトス)で働いて5年以上になるので英語初心者の留学生をたくさんみています。

今回は留学一年の効果と実際に1年間オーストラリアに留学していた留学生の体験談も聞いてきました。

※今の英語力に自信はありますか?

  • 英語力に自信がない
  • 留学の情報に関する知識がない
  • 普段の生活と英語学習の両立は難しい
  • 海外に行けば話せると思ってる

1つでも当てはまるなら、まずは国内で英語力をアップさせてからの海外留学がおすすめです。わたしでも勉強する環境さえあれば頑張れるのに・・・そう思っている方は、日本の中にある小さな海外ニセコでの国内留学がおすすめです。

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留学一年で英語は話せるの?留学一年の効果

結論からいうと、1年の留学で英語は話せるようになります。

確かに留学に一年いって英語が話せなかったら大変ですし留学にかかる費用は安くないです。

だからなのか「一年の留学で英語は話せるようにならない!」というネガティブな記事を読むことや失敗談を目にすることもありますが、僕自身もそうですし、英語初心者から英語でも1年の留学で英語が話せるようになる人をたくさんみているので、大丈夫です。

今はまだ英語が話せない状態でも、「留学してみたいな〜」、「英語を話せるようになりたい!」そう考えている人はぜひ行けるときに留学してください。

留学を一年すれば英語は話せるようになります。

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1年でできる留学の種類と費用

留学で一年間海外に滞在する方法は大きく3つあります。自分自身の目的と時間に合った留学スタイルを選ぶことが大切です。

大学・大学院留学

まず1番真っ先に多くの人たちが想像する留学が大学や大学院に留学する方法です。このパターンの留学は正規留学と呼ばれたりします。

例えばアメリカの大学に一年間通う場合は、現地について英語学習をするのではなく大学の授業を英語で受けるため、日本で大学に通っているのと同じように毎日の授業やレポートに英語を使います。

もちろん、このように海外の大学大学院へ留学する場合は留学前に高い英語力が必要です。

ポイント

  • 大学・大学院留学は高い英語力が必須
  • 費用:200〜500万円/年(アメリカ)
  • 費用:300〜500万円/年(イギリス)

語学留学

次にイメージしやすいのが語学留学です。語学留学は海外の語学学校に通う留学スタイルです。

これから英語力をつけて行きたい人におすすめの留学手段です。語学学校は英語力でクラス分けされているので、英語初心者から高い英語力を持っている方それぞれの英語力にあった英語学習ができます。

また学校のサポートも充実しているので空港まで送迎するサービスや、学校が終わってから放課後にアクティビティを用意している語学学校、TOEIC、IELTS、ケンブリッジ検定などに特化した語学学校など様々です。

また国もアメリカ、イギリス、オーストラリア、カナダ、フィリピンなどの国から選べます。

ポイント

  • 自分の英語レベルに合わせて選べる
  • 費用:250〜400万円/年(アメリカ)
  • 費用:300〜400万円/年(イギリス)

ワーキングホリデー

ワーキングホリデー(ワーホリ)は18〜30歳の日本人が1年間滞在できる制度です。

2020年11月現在ワーキングホリデーでいける国は24カ国以上あり年々増えていっています。

このワーキングホリデービザの特徴は滞在中に勉強だけでなくバイトなど現地で働く経験もが積めることで先に紹介した正規留学(大学・大学院)や語学留学よりも費用を抑えられることです。

人気のワーキングホリデー先のオーストラリアやカナダでは現地で英語を使わずに働ける日本食レストランや配送業務があるので、英語に自信のない人にもおすすめです。

現地で英語を使って仕事をしたい場合はTOEIC600以上の英語力、コミニケーション能力は必須です。

ポイント

  • TOEIC600点レベルで英語を使って働く経験ができる
  • 現地で働けるため費用を抑えられる
  • 費用:100〜250万円(何をするかによって変動)
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留学一年で英語を話す為のポイント4つ

英語力の伸び方は人それぞれですが一般的には英語学習を2000時間以上で旅行で困らないレベル、3000時間で日常会話レベル、5000時間でビジネスに使える英語力が身につくとされています。

つまり1年の留学で英語を話せるようになれるかどうかは、留学先で「どれだけ英語に触れる機会がつくれるのか」という現地の過ごし方で変わります。

その中でも一年の留学で英語を話せるようになるためには、

本番前に基礎英語力を身につける
日本人の少ない環境を選ぶ
毎日復習をかかさない
現地のコミニティに溶け込む努力をする

この4つが大切になってきます。

本番前に基礎英語力を身につける

海外の大学、大学院に留学する場合はある程度の英語力があるのが前提条件ですが、語学留学やワーホリは極論「英語がまったく分からなくても大丈夫」です。

理由は語学学校であればレベル別にクラスが分かれていますし、ワーホリであれば英語ができない人でも現地に働き先があるためです。

留学前に英語でコミニケーションが取れるレベルになっているのが理想的ですが、少なくとも中学校の英文法まではある程度頭で理解してからの留学がおすすめです。

本番の留学前の準備が留学一年で英語が話せるようになるために一番大切です。

日本人の少ない環境を選ぶ

「留学先で日本人とばかりつんでしまう」が今まで紹介した大学・大学院留学、語学留学、ワーホリすべてに共通している失敗ケースです。

最初の段階から周りに日本人のいない環境を選ぶのがベスト(そのためには英語力も必要)です。

  • 語学留学 → 日本人の少ない語学学校
  • ワーホリ → 日本人の少ない職場

常日頃から英語を使うのが当たり前の環境にいると、効率のいい英語力アップが望めます。

現地のコミニティに溶け込む努力をする

これは日本人の少ない環境を選ぶと少し似ていますが、現地のコミニティに溶け込む努力は必要です。

方法はなんでもOKですが、習い事をはじめたり、現地のカ