Globalnewsasia・グローバルニュースアジア

韓国人熟練工が悲鳴! 外国人労働者が仕事を奪う移民政策の罠

「韓国人熟練工が悲鳴! 外国人労働者が仕事を奪う移民政策の罠」 「 自国の国民より安い賃金で、労災などぐずぐず言わないで働いてくれる外国人労働者は、経営者からしたら喉から出るくらいほしい。だが、国の最低賃金でもいいから韓国で働きたいと言う国民は大勢いる。 このほど、韓国の大手造船所のなる地域:蔚山市で、「広域型ビザ」拡大に反対する住民署名が始まった。蔚山市は、5月に韓国法務部の広域型ビザのモデル自治体になった。 海外で要請した人材を韓国の産業現場に投ずるというもの。労働者とは言うが、家族を連れてきて定住するものなども推測されるから、≒移民のようなものと考えられるであろう。 それに対して地域住民は「韓国人熟練工の今後とも安定した雇用と賃金水準を脅かす」として反発している。 すでに、外国人雇用は、造船業の中では、韓国国民である熟練工の立場をあやういものにしている。人数の増加だけならまだしも、賃金も外国人価格にして「それでも働くなら働けば」と外国人労働者ファーストになっている。外国人は、もっと賃金の低い国からきているなどして、言い値で使われ福利厚生などもない。それでも飼いならされた羊のように働いている。 この人が居なければというほどの熟練工はまず守られる。しかし、その中間がおらずに、外国人労働者が、韓国人労働者にとって代わっている。」