マラソン大会で30キロを過ぎたあたりから、急に脚が重くなってペースが落ちてしまう。練習では順調だったのに、本番になると後半で失速してしまう。そんな経験、ありませんか?多くのランナーが「練習不足だった」「スタミナが足りなかった」と考えがちです。でも、もしかしたら問題は練習量ではなく、練習の「質」や「バリエーション」にあるかもしれません。実は、平坦なところばかりを走っていることが、マラソン後半での粘りを生み出せない原因になっている可能性があるんです。今日は、多くのランナーが見落としている、ある練習方法についてお話ししたいと思います。
【今日の結論】
結論から言います。マラソンのトレーニングにトレイルランを取り入れることで、レース後半での「脚の粘り」が劇的に向上します。 「え、マラソンの練習なのにトレイルを走る必要があるの?」と思われるかもしれません。一般的には「マラソンはロードのレースだから、ロードで練習すべき」という考え方が常識とされています。確かに、レース本番はアスファルトの上を走るわけですから、そう考えるのは自然です。 しかし、アテネオリンピック金メダリストの野口みずき選手をはじめ、日本のトップマラソンランナーたちは、積極的に起伏のあるコースやトレイルを練習に取り入れてきました。これは単なる気分転換ではありません。科学的にも、トレイルランがマラソンのパフォーマンス向上、特に後半の粘りに直結することが明らかになっているんです。
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- FrequencyUpdated weekly
- Published10 November 2025 at 02:14 UTC
- Length21 min
- RatingClean
