ゼロベースランニング・ポッドキャスト

マラソン練習にトレイルランを取り入れる必要性について

マラソン大会で30キロを過ぎたあたりから、急に脚が重くなってペースが落ちてしまう。練習では順調だったのに、本番になると後半で失速してしまう。そんな経験、ありませんか?多くのランナーが「練習不足だった」「スタミナが足りなかった」と考えがちです。でも、もしかしたら問題は練習量ではなく、練習の「質」や「バリエーション」にあるかもしれません。実は、平坦なところばかりを走っていることが、マラソン後半での粘りを生み出せない原因になっている可能性があるんです。今日は、多くのランナーが見落としている、ある練習方法についてお話ししたいと思います。

【今日の結論】

結論から言います。マラソンのトレーニングにトレイルランを取り入れることで、レース後半での「脚の粘り」が劇的に向上します。 「え、マラソンの練習なのにトレイルを走る必要があるの?」と思われるかもしれません。一般的には「マラソンはロードのレースだから、ロードで練習すべき」という考え方が常識とされています。確かに、レース本番はアスファルトの上を走るわけですから、そう考えるのは自然です。 しかし、アテネオリンピック金メダリストの野口みずき選手をはじめ、日本のトップマラソンランナーたちは、積極的に起伏のあるコースやトレイルを練習に取り入れてきました。これは単なる気分転換ではありません。科学的にも、トレイルランがマラソンのパフォーマンス向上、特に後半の粘りに直結することが明らかになっているんです。

詳細はポッドキャストにて

⭐︎ ランニングフォーム改良練習会@代々木公園 11/16(日)

https://moshicom.com/134659/

⭐︎ 目標達成をフルサポート!高岡があなたの専属コーチになる「パーソナルコーチ」サービス🤝

https://zerobaserunning.jp/news/personalcoach

⭐︎ 「ゼロベースランニングラボラトリー」の詳細はこちらから💁

https://zerobaserunning.jp/news/zbr_laboratory

⭐︎ 脂肪をエネルギー源として使える身体に変身!MCTサプリメント「CHIMERA EVERYDAY」はこちら💁‍♀️

https://shop.zerobaserunning.jp/product/chimeraeveryday/108?cs=true&cst=custom

⭐︎ セントラル接骨院東戸塚店では、一緒に働いてくれる柔道整復師を募集中!

https://www.cbs-higashitotsuka.com/recruit

*************

この番組では、もっと速く、もっと楽に、もっと遠くへ走るために必要な「走り方」「練習方法」「呼吸法」「エネルギー代謝」「自律神経」などの情報を、裸足でフルマラソンを2時間45分で走ったプロランニングコーチ&鍼灸マッサージ師の高岡が、ゼロベースな視点で発信しています。

*************

ランニングに役立つコラム記事を配信してます!

→ https://zerobaserunning.jp/column