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フジテレビ系FNN28局の最新ニュースを1日約50件お届けします。

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    トランプ大統領来日「大きな成果を上げた」高市首相が強調「日米同盟をさらなる高みに」

    「トランプ大統領来日「大きな成果を上げた」高市首相が強調「日米同盟をさらなる高みに」」 高市首相は、日米首脳会談やアメリカ海軍横須賀基地訪問など、トランプ大統領来日に関する一連の日程を終え、28日午後6時ごろ、首相官邸で記者団に対し「大きな成果を上げた」と強調しました。高市首相:幅広い分野での率直な議論を通じて大きな成果を上げることができました。今後、トランプ大統領との間で、日米同盟をさらなる高みに引き上げていくことができると確信を致しました。日米同盟は日本の外交安全保障の基軸でございます。私からは大統領とともに日米双方、より強く、また豊かにする日米同盟の新たな歴史をともに作り上げていきたいということをお伝えいたしました。そして安倍晋三元首相が打ち出された、自由で開かれたインド太平洋(FOIP)をともに実現するということで一致をいたしました。また、トランプ大統領に対しまして、日本として主体的に防衛力の抜本的強化および防衛費の増額に引き続き取り組んでいく決意をお伝えしました。さらに高市首相は、北朝鮮の拉致問題への理解と協力を求め、全面的な支持をいただいたと述べました。宮司愛海キャスター:この「大きな成果を上げた」という高市首相の言葉をどう受け止めますか?高田圭太政治部長:首脳同士の深い関係を作れたことが1つ。あとトランプさんから具体的な防衛費増額要求は数字を挙げてはいなかったということで、あくまで日本の主体的な取り組みとして説明したということで、そこは成果といえるんですが、今後、具体的な要求が本当にないかどうか見極める必要がありそうです。

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  2. 1 HR AGO

    園児105人中83人が感染…インフルエンザ“急増”で保育園「瞬く間に広がった」北海道や青森では気温低下

    「園児105人中83人が感染…インフルエンザ“急増”で保育園「瞬く間に広がった」北海道や青森では気温低下」 冬の便りが列島から続々と届く中、大荒れの空模様となったのが北海道です。28日午後1時前の旭川市では、大粒の雪が激しく降る様子が見られました。歩道に落ちたモミジにも雪が積もり、冬景色が広がりました。朝から雪が降り続いているのは、上川町の層雲峡。午後4時には、積雪が23cmに達しました。時折、吹雪のような状況となり、視界が悪くなる時間帯がありました。青森県を代表する豪雪地帯・酸ヶ湯へ向かう道。紅葉する木々に雪が積もり、銀世界となる中、本格的な冬が到来しました。駐車場では、あちらこちらで車に雪が積もり、午後3時に積雪が15cmに達しました。外国人観光客は雪景色にカメラのレンズを向け、大喜び。一方、車で訪れた人は、雪かきに追われていました。大阪から:(Q.車から雪下ろすのも初めて?)朝こうなっているのが初めて。本当にびっくりしました。大変ですね、雪国の人は。困りました…。早すぎる雪に、東京から来た観光客は「温泉と紅葉と本当は奥入瀬渓流へ行く予定だった。急きょの雪で十和田湖のカヌーも予約してたけど中止になってしまった」と話しました。酸ヶ湯温泉の担当者は、豪雪地帯の冬の始まりだと話しました。酸ヶ湯・内本匡史さん:酸ヶ湯近辺では10月下旬から降り始めることが多いので、覚悟はしていたというか準備は整えていました。これからは豪雪地帯として観光地となりますね。午前8時半ごろには青森市内でも空模様が急変。みぞれが降り出しました。アスファルトを氷の粒が打ち付ける様子が見られました。温度計は6度を示し、冬の寒さの中、傘をさしながらの通勤・通学となっていました。一方、東京都心は秋晴れ。最高気温も20度を超え、ポカポカと過ごしやすい陽気となりました。冷え込んだ週末から一転、この寒暖差に加え、湿度も30%台に下がるなど空気も乾燥。こうした気象条件の影響で、早くも都内のクリニックにはインフルエンザに感染した患者が急増していました。

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  3. 1 HR AGO

    初の日米会談「新たな黄金時代」へトランプ氏は日本を「最強の同盟国」と強調…拉致被害者家族には「できる限りする」 高市首相は米兵前で「異例スピーチ」

    「初の日米会談「新たな黄金時代」へトランプ氏は日本を「最強の同盟国」と強調…拉致被害者家族には「できる限りする」 高市首相は米兵前で「異例スピーチ」」 28日午後3時過ぎ、大統領専用ヘリ「マリーン・ワン」の前に現れた白い帽子の男性。アメリカ・トランプ大統領です。その直後、高市首相がトランプ大統領の乗った「マリーン・ワン」に乗り込みました。向かうのはアメリカ軍の横須賀基地ですが、2人を乗せた「マリーン・ワン」は東京都内を遊覧するように飛行を続けたあと、横須賀の米軍基地へと到着しました。トランプ大統領は、空母の上でアメリカ軍兵士を前に演説。トランプ大統領:この女性は、この女性は勝者だ。私たちはあっという間に非常に仲のいい友達になった。トランプ大統領に紹介され、高市首相も空母の上で異例の演説をすることに。高市首相:この横須賀から紡がれる航路は、日米の絆を輝く未来へと導くことを確信しています。サンキュー。午前9時半ごろ、やや緊張した面持ちの高市首相。高市首相:大統領、ようこそ日本へ。おかえりなさい。初の対面となった日米両首脳。最初の2人の会話は、通訳なしで30秒以上に及びました。自衛隊の演奏の中、行われた栄誉礼。続いて、高市首相は首脳会談に臨む日本側の閣僚を紹介。かつて日米貿易協定で協議を重ねた茂木外相、そして2025年に関税交渉で何度も渡米した赤沢経済産業相らを見つける、とトランプ氏はがっちりと握手を交わしました。そして迎えた日米首脳会談。高市首相の第一声は意外なものでした。高市首相:開始が遅れまして失礼しました。今トランプ大統領の部屋で野球(ワールドシリーズ)を見ていました。両首脳がそろって、大谷選手が出場するメジャーリーグのワールドシリーズを観戦していたことを打ち明け、トランプ大統領の笑顔を誘いました。高市首相:日米同盟の新たな黄金時代を、トランプ大統領とともにつくり上げていきたいと願っています。そして、両首脳は同じ言葉を口に。お互いに、安倍元首相の名前を挙げました。

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  4. 2 HR AGO

    日米首脳 同盟強化を確認 高市首相「新たな黄金時代を」

    「日米首脳 同盟強化を確認 高市首相「新たな黄金時代を」」 来日中のトランプ大統領との首脳会談を含む一連の日程を終えた高市首相は、「日米同盟をさらなる高みに引き上げられると確信した」と強調しました。日米首脳会談の前、迎賓館で出迎えた高市首相は、トランプ大統領と笑顔で握手し、通訳を介さず英語で会話しました。会談の冒頭、両首脳はともに関係が深い安倍元首相の名前を何度も口にし、関係構築を演出する場面もありました。高市首相:安倍元総理からは、よくトランプ大統領のダイナミックな外交について話を聞いていました。世界の平和と安定へのトランプ大統領の揺るぎないコミットを高く評価します。日米同盟の新たな黄金時代をトランプ大統領と共につくり上げていきたい。トランプ大統領:安倍晋三氏もかなり喜んでいると思う。アメリカを代表して私の方からも祝したい。初の女性首相とは、とても大きなディール(出来事)だ。素晴らしい仕事をし、私たちは素晴らしい関係を築くだろう。40分間に及ぶ会談で、高市首相は「日米同盟は世界で最も偉大な同盟になった」と述べ、トランプ大統領は「日本を尊敬している。疑問があれば何なりと言ってほしい」と応じました。会談後、両首脳は日米関税合意と重要鉱物分野での協力に関する文書に署名しました。その後、トランプ大統領は高市首相とともに拉致被害者の家族らと面会しました。トランプ大統領:我々は常にこの問題を心にとどめてきた。この問題は安倍元首相によって始まったもので、今は偉大な首相となる高市首相によって引き継がれている。この後、高市首相とトランプ大統領は大統領専用ヘリに同乗し、神奈川県のアメリカ海軍横須賀基地を訪れました。トランプ大統領が、原子力空母「ジョージ・ワシントン」の艦内で演説した際、高市首相もトランプ大統領に紹介され、演説しました。高市首相:私は決意しています。今後、日本の防衛力を抜本的に強化して、この地域の平和と安定により一層積極的に貢献していきます。一連の日程を終えた高市首相は、首相官邸で記者団の取材に応じました。

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  5. 2 HR AGO

    巨大ハリケーン「メリッサ」最強クラスに…ジャマイカ直撃へ「被害2~3日続く可能性」 隣国ハイチやドミニカ共和国ですでに被害

    「巨大ハリケーン「メリッサ」最強クラスに…ジャマイカ直撃へ「被害2~3日続く可能性」 隣国ハイチやドミニカ共和国ですでに被害」 カリブ海上空で渦巻く巨大な雲。勢力を増しながら進むハリケーン「メリッサ」です。メリッサは5段階中最も強いカテゴリー5に発達し、ジャマイカに接近中で、28日朝にかけて上陸する見込みです。アメリカ国立ハリケーンセンターのジェイミー・ローム副所長:ハリケーンの中心がジャマイカに上陸するのはほぼ確実な状況です。24時間以上、上空に滞在し、被害が2~3日続く可能性があります。ジャマイカではこれだけの規模のハリケーンが直撃したことはなく、ホルネス首相は暴風雨による「大きな被害が予想される」として警戒を呼びかけています。ジャマイカのホルネス首相:現地でカテゴリー5を耐えうるインフラは皆無だ。暴風雨に備え、住民は窓に板を打ち付けたり、屋根にブロックを置いたりするなどの作業に追われていました。首都キングストンにあるスーパーマーケットの食料品売り場は、棚がガラガラです。現地当局は国際空港や港を閉鎖し、住民には避難を呼びかけています。一方、隣国のハイチやドミニカ共和国では、すでにハリケーンの被害が出ています。ハイチ当局によりますと、住民の3650人以上が仮設住宅に避難したということです。アメリカの国立ハリケーンセンターは、今回のハリケーンは動きが遅いため、壊滅的な洪水や地滑りなどが起きる可能性があると警告しています。

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