「安倍元首相銃撃事件・山上徹也被告の公判に母親が証人出廷へ…弁護側は殺意認める方針 10月28日初公判」 安倍元首相を銃撃し殺害した罪に問われている山上徹也被告(45)の裁判で、山上被告の母親が証人として出廷することが決まりました。山上徹也被告は3年前、奈良市で演説中の安倍晋三元首相を銃撃し、殺害した罪などに問われています。争点や証拠を整理する「公判前整理手続き」が21日で終了し、弁護側が証人申請していた山上被告の母親が証人として認められ、出廷することが決まりました。弁護側は殺意について認める方針で、母親が旧統一教会に多額の献金をしていた山上被告の境遇がどこまで量刑に影響するのかが争点となる見通しです。裁判は10月28日に始まり、18回の審理を経て、2026年1月21日に判決が言い渡される予定です。
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- FrequencyUpdated daily
- Published21 October 2025 at 09:21 UTC
- Length1 min
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