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フジテレビ系FNN28局の最新ニュースを1日約50件お届けします。

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    進化するクマ“驚異の学習能力” 電気柵をすり抜けハチミツを…土を掘り隙間作り侵入 専門家「試行錯誤しどんどん賢く」

    「進化するクマ“驚異の学習能力” 電気柵をすり抜けハチミツを…土を掘り隙間作り侵入 専門家「試行錯誤しどんどん賢く」」 クマの出没はもはや日常と化し、被害も拡大を続けています。秋田市では18日から、黄色に色づいたイチョウの木の上にクマが度々居座りました。クマが現れたのは大森山動物園のすぐそば。大勢の人が訪れる場所であるため、現場には緊張が走りました。20日、こちらの動物園は通常営業していますが、自動ドアが手動になり、クマ対策がされていました。一方、山形・寒河江市では住宅の近くの畑に親子グマが出没。子グマが“箱わな”にかかり、その周辺を親グマがうろつく危険な状況となっていました。人的被害が発生する可能性が高いことから、市は“緊急銃猟”を実施。2頭のクマを駆除しました。撮影者は「びっくりした。『撃つよ』と言わないで撃った、パンパンって」と話しました。同じ山形県の尾花沢市では70代の女性がクマに襲われ、顔や手などをひっかかれるけがをしています。被害者の家族は「おばあちゃんもびっくりして、クマもびっくりして、2人ともびっくりして襲われた」と当時を振り返りました。過去最悪となるクマ被害。「イット!」は、クマの優れた学習能力が分かる映像を入手しました。クマを調査するため、群馬県の養蜂場に設置された監視カメラの映像です。クマの好物であるハチミツの入った巣箱の周りには、侵入を防ぐ電気柵が張り巡らされ、万全の対策がとられていましたが、クマが最初に現れたのは9月1日午後11時過ぎ。警戒しているのでしょうか、周囲をうかがうとその場から立ち去っていきました。それから3週間後、クマが出没したのは午後7時過ぎと、時間帯が早まりました。クマの生態を調査する真輝さん:これは明らかに電気柵に対しての警戒心が薄まっているということが言える。4日後、クマが再び現れた時間はさらに早まって午後6時過ぎに。クマの行動は次第に大胆になり、一歩、また一歩と電気柵へ近づいていきます。そして、電気柵にクマの鼻先が触れ感電。すぐに逃げていきました。しかし10月には、この電気柵をすり抜けるクマが出現したのです。

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  2. 42 MIN AGO

    草間リチャード敬太さん(29)「Aぇ! group」脱退を発表、タレント活動は継続 公然わいせつの罪で略式起訴

    「草間リチャード敬太さん(29)「Aぇ! group」脱退を発表、タレント活動は継続 公然わいせつの罪で略式起訴」 アイドルグループ「Aぇ!group」の草間リチャード敬太さん(29)が、グループからの脱退を発表しました。「Aぇ!group」として2024年5月にデビューした草間リチャード敬太さんが、グループから脱退する事が発表されました。先程、草間さんはファンクラブサイトで、「一年ほど前から僕は心の病を患っており、そんな中このようなことになってしまい、このまま自分がいることでみんなの足を引っ張ってしまう、より多くの迷惑をかけてしまうという思いもあっての決断です。これからは自分の起こしたことへの反省と、行動を見つめ直し、一から信頼を取り戻すべく進んでいこうと思っています」とコメントを発表しました。草間さんを巡っては、10月に東京・新宿区で下半身を露出した疑いで逮捕され、その後、略式起訴されました。所属事務所によりますと、10万円の罰金の略式命令を受けたということです。草間さんは今後STARTO社に残り、タレント活動を行うとしています。

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  3. 1 HR AGO

    【迷惑】“映え”求め神宮外苑イチョウに殺到…赤信号の横断歩道や車道中央で撮影も 六本木“イルミ”警備員3倍に

    「【迷惑】“映え”求め神宮外苑イチョウに殺到…赤信号の横断歩道や車道中央で撮影も 六本木“イルミ”警備員3倍に」 紅葉シーズン真っただ中。イチョウ並木の景色を楽しむ多くの人たち。しかし、そこでは迷惑行為も相次いでいました。日本三景の1つで瀬戸内海に浮かぶ広島県の宮島でも木々が赤く色づいていました。東京都心の紅葉スポット明治神宮外苑も黄金色に染まったイチョウがまさに見頃。その美しい眺めを写真に収めようと、多くの人がスマホを向ける様子が見られました。多くの人が足を止め撮影していた場所は、通りの入り口の横断歩道です。多くの人が、撮影のため横断歩道で足を止め、車が左折できない状況に陥っていました。さらに目についたのが、多くの車が行き交う車道での撮影行為です。実際に撮影していた人に声をかけてみると、「(Q.車道に出ていたんですけど?)すみません…。(Q.なぜ車道に出ていた?)ごめんなさい…」と話しました。他にも、「(Q.車道に出ていたが車道じゃないと撮れない?)人多かったんで。(Q.危険だが車道で撮る理由は?)別にあんまりないかも」という声が聞かれました。事故につながりかねない行為の数々。11月からイルミネーションが始まった六本木・けやき坂では新たな対策がとられていました。2024年は横断歩道の信号が青に変わるたび、車道に出てイルミネーションを堂々と撮影する危ない行為が相次いでいました。そこで2025年は、信号が青になると車道に人が出られないように警備員が規制線を張り、信号が点滅し始めると横断歩道にいる人々を一斉に誘導していました。2024年と見比べると、2024年は警備員が2人でしたが、2025年は6人に増員して対応に当たっていました。街の人からは「ことしの方が人集まっているなって印象があって、それに応じて警備員も増やされている印象です」「(警備の様子について)必要ですよね、車通っていますから。あんな感じでみんな立ち止まって(写真)撮っているので。ありがたいですね」などといった声が聞かれました。

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  4. 1 HR AGO

    愛子さま「立派な仏像で心が洗われる」国家副主席から贈られたピンクの民族衣装でラオスの古都を巡られる 日本支援の小児病院で子供たちと交流も

    「愛子さま「立派な仏像で心が洗われる」国家副主席から贈られたピンクの民族衣装でラオスの古都を巡られる 日本支援の小児病院で子供たちと交流も」 ラオスを訪問中の愛子さまは、20日、世界遺産の古都を訪問されました。ラオスの古都ルアンパバーンに向かう高速列車に乗り込まれた、青いパンツスーツ姿の愛子さま。街全体が世界遺産に登録されたルアンパバーンは、天皇陛下も皇太子時代に訪問された場所です。愛子さまは、ラオスの国家副主席から贈られた民族衣装に身を包み、国立博物館を訪問されました。その後、16世紀に王家の菩提寺として建てられたシェントーン寺院に足を運ばれました。愛子さまは、王の葬儀で使われた黄金の霊柩車を納めた車庫のほか、本堂を参拝され、仏像を前に「大変立派な仏像で心が洗われるような気持ちがいたします」と述べられました。ルアンパバーンを訪れていた日本人観光客は「神々しいというか、すごくすてきでした。テレビで拝見するよりもすごくおきれいで、すてきでした」と話しました。午後には党書記主催の昼食会に出席し、約40人の出席者を前に、愛子さまは「私にとって初めての国際親善のための外国訪問となったこのたびの滞在は、きっと特別な思い出として私の心に深く刻まれることと思います」とおことばを述べられました。陛下が13年前にルアンパバーンを訪問されたことにも触れられ、「私も父を始め皇室の方々の歩みを受け継ぎ、日本とラオスとの懸け橋の一端を担うことができれば幸いに存じます」と述べられました。その後、愛子さまが訪問されたのはラオ・フレンズ小児病院。愛子さまは子供からゾウのぬいぐるみを受け取ると、笑顔で「かわいい、どうもありがとう」と感謝を述べられました。この病院は日本のNPOが運営。医療が届きにくい山間部も含め、新生児から15歳までの子供を24時間体制で受け入れている救急病院です。フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダー JAPAN代表・赤尾和美看護師:医療へのアクセスが物理的なものだけではなくて、いろんな理由で医療が遠くなっている。見つけられていない子供たちがまだたくさんいることをお伝えできたらいい。

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